女子プロ選手権予選会によるホールの難易度。

  当クラブで8月12日に行われたLPGAの「第47回日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯 関西地区予選会」の全選手スコアのホール・バイ・ホールのデータを基にしたホール難易度がLPGAより送られてきましたので紹介します。

当日は6429ヤード、パー72のセッティングで79名の女子プロが出場しました。トップはアウト32、イン33、トータル65の7アンダーをマークした園田絵里子で、アンダーパーをマークしたのは29名でした。そのうちの上位11名(70カウントバック)が予選を通過しました。出場選手のトップが65でワーストが81、平均ストロークは72・9621でした。

ホールの難易度では、もっとも難しかったのは5H(388ヤード、パー4)で3バーディ、22ボギー、1トリプル、平均4・1899のスコアでした。2番目は15H(376ヤード、パー4)で4バーディ、21ボギー、2ダボ、平均4・2658でした。3番目が7H(196ヤード、パー3)で8バーディ、23ボギー、1ダボ、1トリプル、平均3・2532でした。

逆にもっとも易しかったのは8H(509ヤード、パー5)で23バーディ、8ボギー、平均4・8101のアンダーでした。続いて18H(511ヤード、パー5)が17バーディ、7ボギーで平均4・8734でした。

難しいホール順に18ホールを紹介します。( )内はヤード、パー、平均スコアの順。
①5H(388ヤード、パー4、4.2785)  ②15H(376ヤード、パー4、4・2658)  ③7H(196ヤード、パー3、3・2532)  ④3H(374ヤード、パー4、4・1899)  ⑤10H(379ヤード、パー4、4・0759)  ⑥17H(367ヤード、パー4、4・1266)  ⑦9H(376ヤード、パー4、4・0886)  ⑨14H(170ヤード、パー3、3・0380)  ⑩16H(154ヤード、パー3、3・0380)  ⑪11H(515ヤード、ぱー5、5・0000)  ⑫4H(152ヤード、パー3、2・9873)  ⑬6H(379ヤード、パー4、3・9620)  ⑭13H(356ヤード、パー4、3・9494)  ⑮12H(346ヤード、パー4、3・9367)  ⑯2H(517ヤード、パー5、4・9241)  ⑰18H(511ヤード、パー5、4・8734)、⑱8H(509ヤード、パー5、4・8101)
※14H、16Hの平均スコアは同スコアですが、バーディ数、ボギー数、ダブルボギー数により順位差をつけました。

ホール難易度表はこちらからご覧いただけます。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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