週刊ゴルフダイジェスト4月30日号(4月16日発売)でレストランの料理が紹介されました。ゴルフ場の昼食特集「あの味」がコースで楽しめる!で奈良柳生カントリークラブのレストランで味わえる鰻重(3,000円税別)が紹介されてます。
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昼食の注文の品が違っていたら。
先月、某ゴルフ場でプレーする機会がありました。ハーフを終えてレストランで昼食です。メニューを広げて何を食するか思案した結果、「海鮮あんかけ焼きそば」を注文しました。
そして運ばれてきた品は「海鮮丼」です。うん?「私の頼んだのは海鮮あんかけ焼きそばだけど」というとチョットお待ちくださいと厨房に。そして伝票を手に「やはり海鮮丼と書いてますが」と注文を受けた側の正当性を主張します。
たぶん注文を受けたウェイトレスが「海鮮あんかけ焼きそば」を「海鮮丼」と同じ頭に「海鮮」とついてるため、「海鮮丼」と聞き間違えたのだろう。私は「海鮮丼でなく海鮮あんかけ焼きそばを注文したのだから取替えよ」などと言い張るほどのことでもないと「いいよ海鮮丼で」と仕方なく食べました。
同伴者の1人が「やさしいね。俺なら注文を間違えて違った品を持ってきたら絶対に替えさせるよ。ガミガミ文句はいわないけど。」という。
こうした昼食の注文の聞き間違えによるトラブルはよくある話です。今回、私が経験したケースをゴルフ仲間10人に「君ならどうする?」とヒアリングしたところ人の性格にもよりますが、7人は間違った品を「いいよ、それで」と注文の品と違ったものを食べるといいます。理由は様々ですが大人の対応をされてます。
一方、3人は「食べたい品を注文したのだから替えさせるのは当然」と筋を通されます。ただ、今回のヒアリングの中にはいませんでしたが、クレーマーという方が必ず存在します。「おいっ、君、俺はこんなもの注文していないよ。注文をちゃんと聞かないと駄目だろう。すぐ取り替えよ」というのは正論であり、至極当たり前クレーマーではありません。
クレーマーは注文の品と取替えさせ、さらに「新しい品をすぐ持ってこい、マネージャーを呼べ」の挙句に「ここの教育はどうなってるんだ!」とやたらテンションが上がり激昂する方です。マネージャーに「ああや、こうや・・・・」と過去の対応の悪さや料理のことや値段のことやら注文の品の取り違え以外に延々とクレームする方が必ずおられます。
もちろん注文を受けて間違えた方が悪いに決まってます。ちゃんとするべきだと思いますし、怒るのも無理はないと思います。さらにいえばレストランの従業員教育にも問題があるのは言うまでもありません。
ただ、他人に迷惑をかけない、不愉快にさせないゴルフ場のレストランでそのような光景を目にさせられるのは周囲の者にとって不愉快極まりない迷惑な話です。相手が間違いを詫び、注文の品を取り替えてくればそれでいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
週刊ゴルフダイジェストで当クラブレストランのうな重が紹介されました。
週刊ゴルフダイジェスト(7月4日号)「旨いうなぎ コースでいただき!」
特集で当クラブレストランのうな重(2,800円税別)が紹介されました。
ゴルフ場のレストランで出されるうな重やうな丼は、安い中国産や台湾産のうなぎがほとんで,しかも食品メーカーが蒲焼にしたうなぎを仕入れ電子レンジでチンして出すところがほとんどです。
今回の特集は国産うなぎにこだわってるゴルフ場のうな重を紹介しています。
価格が高騰し、なかなか手が出せない国産うなぎ。安くお手軽に味わえる中国産や台湾産でもそれなりに美味しいですが、
飼育環境の良さやエサの研究など国産うなぎは安心で旨いと国産うなぎに
こだわるゴルフ場のうな重を写真入で紹介しています。
当クラブのうな重の紹介記事は
「三河産の活うなぎを料理長自ら厨房で背開きにする。串打ち、白焼きしたうなぎを蒸して、最後に秘伝のタレをつけて、ふっくらと焼く、
関西では珍しい関東風の蒲焼。うな重だけでなく、ひつまぶしメニューもある。どちらも人気でメンバーからも愛されている。」
今年の土用丑の日は7月25日と8月6日です。
やっぱり国産、土用丑の日くらいは少し贅沢をしてみてはいかがでしょう。
ゴルフ雑誌「チョイス」(夏号)に紹介されます。
長かった今年の連休も今日で終わりますが、十分リフレッシュされましたでしょうか?逆に普段されてない家族サービスでお疲れになっている方もおられるかも・・・・・・。ゴルフ場は明日、明後日とクラブ休場日となります。連休中、休みなしで頑張ってくれた従業員のささやかな春の連休です。
話は変わりまして今日、ゴルフダイジェスト社が発行している季刊誌「チョイス」からゴルフ場の変わった「冷やし麺」特集で5月から提供している「五島うどんの冷やし麺と季節野菜の天婦羅セット」を紹介したいとのことで、本日写真取材が行われました。
「五島うどん」は、日本の三大うどんのひとつといわれ五島の風土に育まれ、島に吹く自然乾燥に適した風やきれいな海から取れる自然塩、島に自生する藪椿から取れる良質の椿油を100%使った歴史と伝統に培われた自然食品です。のど越しの良い手延べうどんを冷やし麺にしました。これに季節の野菜と桜海老の天婦羅をセットした新メニューは5月から提供しています。ぜひご賞味ください。
ゴルフ雑誌「チョイス」は、熟成したゴルファーのために春夏秋冬の年4回刊行。クラブなどの各種ギア、ファッション、コース……それぞれ「深さ」と「こだわり」を持った企画特集に定評があります。今回取材された「冷やし麺」特集は6月に発行されます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
10月から新メニューが登場しました。
今週発売の週刊ゴルフダイジェストで紹介されました。
週刊ゴルフダイジェストにレストランが取上げられます。
週刊ゴルフダイジェスト誌の編集部から7月29日号(7月22日発売)で全国のゴルフ場レストランで「地産地消」の素材を使ったレストランメニューを出しているゴルフ場の特集を企画したとのこと。ついてはホームページのブログなどを見ていたら「地産地消」を早くから行っている奈良柳生カントリークラブのレストランをぜひ取材したいとの申し入れがありました。
本日、早速取材に来られました。地元、大柳生の農家の皆さんが日曜日ごとに朝市を開いて新鮮な野菜を販売していますが、大串料理長が毎週早朝に朝市に足を運び新鮮な野菜を直接仕入れていますが、この仕入れ風景を写真取材されました。そして今月から復活した鰻重や「旬采膳」のミニ鰻丼の調理風景の写真を撮影。とくにゴルフ場の鰻料理はほとんどが電子レンジで゛チン゛して出すだけの所が多いのですが、当クラブのレストランでは活鰻をさばいて江戸風(蒸してから焼く)に料理するというこだわりをもっているだけに、取材記者も料理長が活鰻をさばいている姿を写真撮影されました。
今月の「旬采膳」はやや安くなったとはいえ、まだまだ高い鰻をミニ鰻丼として、三輪素麺と地元・大柳生の農家による夏野菜の天婦羅をセットした料理を提供しています。ぜひご賞味ください。
※写真は地元・大柳生の農家から仕入れた野菜(上)、活鰻をさばく大串料理長を撮影するカメラマン(中)、出来上がった「旬采膳」を撮影するカメラマン(下)
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
夏のスタミナ源、鰻メニューが復活しました。
国際自然保護連合が「ニホンウナギが絶滅の恐れがある生き物」であるとレッドリストに指定し、鰻好きにとっては鯨同様気軽に食せなくなるのではないかと気をもむ方も多いのではないでしょうか。鰻の稚魚の漁獲量が少なくなり鰻の値段がそれこそ゛うなぎ上り゛で仕入値が上がり、鰻専門店ではやむ得ず閉店せざるを得なくなった店が多く、中には昔からの名店ものれんを畳んだという話も聞きます。
こうしたニュースの一方、今年に入って鰻は豊漁だそうで徐々に仕入値が下がりつつあるとのこと。7月の暑い夏を控えて鰻でスタミナをつけたいという鰻好きの方から「レストランでは鰻メニューは復活しないのですか?」との問い合せが先月から再々聞こえてきました。レストランマネージャーや料理長にこうした声を伝えたところ「まだまだ仕入値は高いですが、なんとか夏には期待に応えるようにします」とのことで、昨日から鰻重が登場しました。価格も2,300円といくぶん高いのですが、待望の鰻重を10人の方が注文されました。
料理長も値の張る鰻重だけでなく、手頃な値段で鰻を味わっていただこうと涼やかな素麺と夏野菜の天婦羅に加えてミニ鰻丼をセットした「旬采膳」(写真)を1,500円で7月から提供してくれます。ぜひご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
おすすめ「旬菜膳」は手桶弁当
今日5月21日は二十四節気でいう「小満」です。といってもピンときませんが、立夏から数えて15日頃で、陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始める頃をいいます。山野の草木が実をつけ始め、色鮮やかな花々が盛んに咲き乱れる1年でもっとも快適な季節です。
この季節は美味しい食材がたくさん出回ります。野菜、魚、果物と春の味覚を味わっていただくように今月のおすすめ「旬菜膳」は手桶弁当(写真)をご用意しました。マグロの山かけ、新牛蒡のキンピラ、もずく、竹の子と海老の天ぷら、茄子の田楽などを手桶に盛り付けに加えて今が旬の豆ご飯をセットにしました。ぜひご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
「豚テキ定食」が断トツの人気です。
最近ブログ読者からレストランのメニュー情報が取り上げられていませんね。という声が寄せられました。そういえば料理に関する情報は半年以上になりますかねえ、鰻の稚魚の値上がりで鰻料理がメニューから消えると書いて以来、料理ネタは紹介していませんでした。そこで今回は、4月から新しくメニューに加わり、断トツの人気NO1となった「豚テキ定食」(1500円税別)を紹介しましょう。
豚テキといえばB1グランプリでも上位に入っている「四日市トンテキ」が有名です。この四日市トンテキにヒントを得て奈良柳生CC風にアレンジしたものが「豚テキ定食」(写真)です。
「四日市トンテキ」は分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理です。豚肉を食べやすくするため、手のひらの形に切れ込みを入れており、その形が野球のグローブに似ていることから「グローブ焼き」ともいわれています。味は各店によって千差万別ですが、特徴は厚切りの豚ロース肉を使用し、黒っぽい濃い味のソースとニンニクが添えられていること。
当クラブの豚テキは国産のもち豚を使用し、醤油ベースにニンニク、玉ねぎの濃い目のタレで鉄板に焼いてお出ししています。ニンニクチップと辛子を適量につけて食していただきます。国産のもち豚にこだわるのは豚肉特有の臭みがなく、脂身がさっぱりして甘みがあること。なによりも豚肉にはビタミンEが多量に含まれており老化防止、疲労回復、高血圧予防に効果があるからです。
見た目は若干、グロテスクで脂身も気になりますが、栄養価も高く安心してお召し上がりいただけます。一度食されると不思議と、また食べたくなる「豚トキ」、ぜひご賞味ください。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇