ゴルフは健康に良いは本当だった。

5月3日朝7時からTBS系列で放映された三宅裕二司会の「健康カプセル!ゲンキの時間」でゴルフは健康に良いは本当だったと番組内で検証されました。

 ゴルフ場経営者の団体である一般社団法人 日本ゴルフ場経営者協会(NGK)がこの番組のスポンサーである興和株式会社から視聴許可をとりNGK会員ゴルフ場にその番組を収録したDVDが配布されてきました。ゴルフが健康に良いといった内容であることから、多くのゴルファーに視聴してもらいたいと付記されていました。

 内容をピックアップして紹介しましょう。

 片山晋呉プロのトレーナーを務めた筑波大学の白木仁教授によると、ゴルフのスイングでは体幹筋が鍛えられ脂肪燃焼しやすくなるといいます。1日の平均歩数は、男性が約7000歩、女性が約6200歩といわれてます。ゴルフでは18ホールで約13000歩とされてます。白木教授は歩くことで運動不足が解消され、生活習慣病の予防につながるとのこと。また芝の上を歩くことで膝の負担も少なくケガもしにくいといいます。

 諏訪東京理科大学・共通教育センターの篠原菊紀教授は、ゴルフは脳の働きの低下の予防や認知症予防につながるという。ゴルフは前頭葉を活性化できる最適なスポーツだそうです。脳の活動状況を測定したところ、1スイングだけで前頭葉が活性化され、カップインをイメージすることで前頭葉が活動していました。篠原教授直伝の予測能力・判断力が高まる脳トレを紹介しています。

 スウェーデン・カロリンス研究所の発表によると、ゴルファーの死亡率がゴルフをしない人より死亡率が40%低いといいます。これは寿命が5年長いことに相当します。さらにゴルフがうまい人ほど長生きするといってます。ゴルフに隠された健康効果をこの番組ではたっぷり紹介されてます。関心のある方は、ぜひご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブのメンバーでこの番組を視聴したい方には、DVDを貸し出ししますのでフロントにお申し付けください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

すっかり夏の季節の様相を呈しています。

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 日本列島は気温が連日25度以上の夏日を記録し30度を超す真夏日の日も多くなってきました。5月だというのにすっかり夏の季節の様相を呈しています。

 桜が散ったと思っていたらいきなりの夏びより、台風も5月に7号まで発生するなど美しい日本の四季も地球温暖化の影響からか春と秋が短く夏が異常に長くなってきました。

 消防庁の発表によると、5月11日~17日の1週間で熱中症で480人が救急搬送されたとのこと。これから本格的な夏に向うため、熱中症対策として小まめな水分補給をするようにお願いします。

 熱中症は屋外の炎天下で起こると思いがちですが、高齢者が屋内でエアコンをつけず蒸し暑い中で体温による機能低下を起こして熱中症になることの方が多いですから、ゴルフプレーで必要以上に神経質になることはありません。

 とはいえども、ゴルフの前日に深酒や睡眠不足は厳禁です。十分な体調管理をしてゴルフを楽しむようにしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

関西学生女子連盟杯、井上りこ選手が好スコアで優勝

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 平成27年度の関西学生女子連盟杯が5月14・15日の2日間にわたって当クラブで行われました。大手前大学、近畿大学、関西学院大学、大阪学院大学、流通科学大学、立命館大学、龍谷大学、同志社大学、大阪産業大学、関西大学など10大学から60人の選手が出場して36ホール・ストロークプレーで熱戦が繰り広げられ、井上りこ(大手前大・写真上)が好調なプレーで初日、最終日とも70、70の通算4アンダーパーの140で2位に4打差をつけて見事優勝しました。通算144ストロークの2位タイには山田水萌(大手前大)、石口菜都実(流通科学大)、坂下莉翔子(同志社大)が入りました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県オープンゴルフのアマ予選開催。

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本日は第16回奈良県オープンゴルフ選手権のアマチュア予選会が当クラブで71名が参加して行われました。この大会は2000年に奈良県在住及び奈良県下のゴルフ場に所属するプロゴルファーが設立した「PGA奈良県プロゴルフ会」が地域に密着したPGAを基本方針としてプロゴルファーの育成やチャリティー事業をはじめゴルフの振興・活性化をはかるための一環として開催し、今年で16回目を迎えたそうです。

 第16回大会は6月11日から3日間、花吉野カンツリー倶楽部で予選を勝ち抜いたプロとアマによる熱戦が行われます。昨年の大会は奈良ロイヤルゴルフクラブで行われ、シード選手の藤本佳則、山下和宏を大接戦の末、1打逆転で秦和弘が見事優勝するなど激しく熱い戦いが繰り広げられました。奈良県プロゴルフ会のプロが一丸となって作り上げたこの大会を応援したいと思います。本日の成績は奈良県オープンゴルフのホームページでご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ雑誌「チョイス」(夏号)に紹介されます。

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 長かった今年の連休も今日で終わりますが、十分リフレッシュされましたでしょうか?逆に普段されてない家族サービスでお疲れになっている方もおられるかも・・・・・・。ゴルフ場は明日、明後日とクラブ休場日となります。連休中、休みなしで頑張ってくれた従業員のささやかな春の連休です。

 話は変わりまして今日、ゴルフダイジェスト社が発行している季刊誌「チョイス」からゴルフ場の変わった「冷やし麺」特集で5月から提供している「五島うどんの冷やし麺と季節野菜の天婦羅セット」を紹介したいとのことで、本日写真取材が行われました。

「五島うどん」は、日本の三大うどんのひとつといわれ五島の風土に育まれ、島に吹く自然乾燥に適した風やきれいな海から取れる自然塩、島に自生する藪椿から取れる良質の椿油を100%使った歴史と伝統に培われた自然食品です。のど越しの良い手延べうどんを冷やし麺にしました。これに季節の野菜と桜海老の天婦羅をセットした新メニューは5月から提供しています。ぜひご賞味ください。

 ゴルフ雑誌「チョイス」は、熟成したゴルファーのために春夏秋冬の年4回刊行。クラブなどの各種ギア、ファッション、コース……それぞれ「深さ」と「こだわり」を持った企画特集に定評があります。今回取材された「冷やし麺」特集は6月に発行されます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

真のゴルファーは減った。

 あるゴルフ書のPR文か何かで見た記憶がある。それは「ゴルフをする人は増えたが、ゴルファーは減った。ゴルフの醍醐味は、いいスコアを出すことではなく親しい人々を得ることだ」なかなか味わい深い言葉だ。

 ゴルフの基本はまずエチケットから始まる。ルールブックは第1章「エチケット」から始まる。50年近く前にゴルフを始めた時、先輩たちから「ゴルフは紳士のスポーツだ。なに故に紳士のスポーツであるかというとエチケット・マナーを重視し遵守することから始まる」と口酸っぱく教えられたものです。お陰でゴルフというスポーツを通じて社会人としてわきまえるべきエチケット・マナーを身につけることができました。

 ところがエチケット・マナーを身につけた先人ゴルファーは減少し、ここ十数年、ゴルフを始める初心者にしっかりエチケット・マナーを教える先輩ゴルファーはいなくなりました。他のプレーヤーの邪魔にならないようにする心配りや安全にゴルフを楽しむための基本的なエチケットやマナーであるのですが、これをわきまえない無知なプレーヤーに善意でもって注意しようものなら「口うるさいゴルファーだ」「何を偉そうに」など反省どころかふて腐れる輩のなんと多いことか。

 エチケット・マナーを指導しようという善意のゴルファーは逆に敬遠されるし、さらにはいちいち細かいことを注意する嫌味なゴルファーだと多くのゴルファーから遠ざけられてしまいます。正しいことを教えていながら敬遠されるなど間尺に合わない。だからみんなエチケット・マナーに反した行動をするプレーヤーを見ても黙殺してしまうようになってしまったのだろうか。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇