コース周辺の桜は2,3日後が見ごろ。

 近畿の各地域の気象台が昨日(29日)、桜の満開を発表しました。奈良市内の各所の桜も満開となりました。奈良市内の大動脈である大宮通りを南北に横切る佐保川の堤の桜も写真のように満開になりました。早朝の通勤途上、日の出直後の写真だけに華やかさに欠けますが、日中の陽光の下に咲き誇る様は一幅の絵のような美しさのはず。ぜひご自身の目でお確かめください。

 奈良市内の桜は満開ですが、当クラブに隣接する桜の名所「須川ダムの貯水池畔」の桜は、写真のように蕾から開花し始めたところです。あと2、3日後くらいが満開になるのではと予想します。コースの桜もその頃が見ごろとなります。来週の日曜日くらいまでが桜見を楽しんでいただけそうです。気象台で発表のように平年より1週間から10日早いようです。桜を愛でながらのゴルフは来週いっぱいです。ご来場をお待ちしています。

※今日午前中に書いたブログではゴルフ場周辺の桜の満開は4、5日ころと書きましたが、夕方の帰りに須川ダムの池畔の桜が朝の蕾から咲き始め状態になっていましたので、ブログの見出し及び文中の見ごろは4、5日後を2、3日後に訂正します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

5Hのグリーン左奥の芝張り完了。

 23日のブログでお知らせしたように5番ホールのグリーン左奥サイドの改造箇所の芝張りを昨日(27日)から行いほぼ全面芝張りを終えました。張った芝が動かないように串打ちを行いこの後、砂を入れて行きます。今月末には全ての作業が完了する予定です。芝の活着状態にもよりますが、早ければ7月の梅雨明けくらいには使用が可能となる予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ブログ閲覧、正常に戻りました。

 24日、朝からパソコンのサーバーが不調でブログに出稿する原稿が入力できず、ブログ閲覧も25日夕方までクローズしご迷惑をお掛けしました。24日の日曜日に掲載する予定の原稿は下記内容でした。好評を博した「サンデーランチ・手桶弁当」のご紹介でした。30食限定が瞬く間に完売となったため、遅いスタートの方のオーダーをお受けすることができませんでしたので、再来週の日曜日の「サンデーランチ」で再度提供するように大串料理長に指示したところ、快く引受けてくれました。今回お召し上がりいただけなかった方は、ぜひ再来週にご賞味ください。
 
 メンバーの来場が多い日曜日に旬の素材をふんだんに使った「サンデーランチ」を提供し好評を博しています。本日のサンデーランチは大串料理長が腕によりをかけた「手桶弁当」を限定30食用意したところ、あっという間に完売したそうです。

 手桶の中味はホタルイカ、鮭の柚子庵焼き、自家製ひろうす、蒟蒻の田楽蕗(ふき)のとう味噌付、豚の角煮、桜生麩など十余品の旬の物を手桶に盛り付けています。これにめはり寿司、あさり味噌汁がセットになっています。召し上がられた方から「季節を感じる味覚を堪能しました。」とご満悦でした。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

5Hグリーン左奥側、27日から芝張り開始。

 DSC_0326

DSC_0323

 5番ホールのグリーン左奥側の檜林の伐採に伴う法面下部の改修造型工事が終わり、いよいよ来週の27日から芝張りを開始します。改修箇所の面積は約800平米、その内グリーン左奥サイドに設けたグラスバンカーは300平米前後です。

 芝張りが予定より遅れたのは、造型が仕上がった段階で強い雨が降り、従来の排水口だけでは排水不良になることが判明したため、排水工事をやり直しました。芝張りも当初お知らせしていた日程より2週間ほど遅れたのは、雪のため芝の出荷が遅れたのと、霜が下りる日が続いたためです。とくに霜は芝を張っても霜が下りると芝つきが悪いなどの理由で、予定より芝張りを遅らせました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

 

本日は春分の日です。

DSC_0340

 DSC_0341

 今日3月20日は春分の日です。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように寒さが和らぎ暖かな春が到来します。二十四節気の一つで太陽が黄経0度の春分点を通過、真東から出て真西に沈み昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しているそうです。

 なぜお彼岸にお墓参りするのか調べてみました。仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)というそうです。そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになったとのこと。

 春分の日が祝日に制定された趣旨は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とありますが、いまひとつピンときませんが、間違いなくこの日を境に昼が長くなり夜が短くなっていきます。ゴルフ場の枯れた芝も日一日と青さが増してきます。いよいよゴルフのシーズン到来です。フロントの装花も春らしく満開の桜に変わりました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

枝垂れ梅がきれいに咲きました。

DSC_0330

DSC_0335

 枝垂れ梅が見事に開花しました。クラブハウスの前庭の枝垂れ梅に濃桃色の華やかな美しい花が満開になりました。1番ホールのスターティングホールに向う右手の枝垂れ梅が白梅と紅梅の2本が見事に咲き誇っています。春を告げる梅の花が開花しましたが、午後からの雨、とくに夕方からは強い風と雨になるとの予報。せっかくの花も強い風雨に打たれて散ってしまうかもしれません。せめてお客様の多い20日の春分の日までもてばよいのですが・・・・・・。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

お水取りも終わりいよいよ春本番です。

DSC_0301

 DSC_0310

  3月も月半ば、昨日と今日では寒暖の差が激しく着るゴルフウエアーにも悩まされます。昨日14日などは厚手のセーターに防寒着といった冬装束が必要でしたが、今日は一転して半そでポロシャツにベストといった陽春の装いでOKといった目まぐるしい気候です。

 「東大寺のお水取りが終わらないことには本格的な暖かい春は来ない」とよくいわれています。その東大寺のお水取り(修二会)も昨日14日をもって約1ヶ月に及ぶ11人の練行衆の厳しい行が満行となり、いよいよ春の訪れとなります。コース内の梅も咲き始めました。来週が見ごろとなりそうです。ぜひ観梅を兼ねてプレーにお越しください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

注目を集める削り出しの山田パター。

  安倍首相とオバマ大統領の日米首脳会談が先月行われましたが、安倍首相がオバマ大統領への土産として持参したパターがゴルファーの注目を集め今、注文が殺到して製造が追いつかないそうです。

 このパター、知る人ぞ知る日本の職人が作り上げた削り出しパターで、山形県にある山田パター工房のパターだそうです。ここのパター「エンペラー」を使ったライン・ギブソン選手が昨シーズンの5月にPGAの下部ツアーで55のスコアを叩き出したことから話題を呼び、それを知るゴルフ好きのオバマ大統領からそのパターのリクエストが内々あったそうな。

 その情報をキャッチした外務省が山田パター工房に安倍首相の土産としてオバマ大統領に贈りたいと同社に注文があったそうです。しかしオバマ大統領はサウスポーであるため、在庫がなくやむなく左利き用の在庫が1本あった「スティック・オブ・ライフ」を間に合わせで対応したというエピソードが週刊誌に取り上げられてます。高い精度が求められる削り出しパターが売りだけに、大統領の所望する左利きの「エンペラー」を時間をかけて山田パターでは現在、製作しているそうです。出来上がり次第ホワイトハウスに送られます。

 今回の日米首脳会談の報道の中で映し出された山田パターの贈呈シーン、目ざといゴルファーから同社へ世界中のゴルファーから注文が殺到しているそうです。美しいデザインもさることながら金型製造、手削り、精密機械削りのプログラミングまで一人で仕上げる山田パター、さぞかし値段は高いのだろうなと想像しましたが、どのモデルのパターも2万3100円(少し前まで1万9800円でしたが)と意外に安い?。注文殺到で手元に届くまでにかなりの日数がかかるようです。オバマ大統領御用達の山田パターとなれば2万、3万のプレミアがつきネットオークションに出てくるのではないかと思われます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

春の更新作業が急ピッチで進んでます。

 

  DSC_0301

   今週に入り気温も急上昇しポカポカ陽気の好天気が続いています。火曜日のクラブ休場日に予定していましたコースの更新作業が順調です。フェアウェーのバーチカル、ティーグランドのコアリングと肥料散布など急ピッチで進んでいます。

 フェアウェーのバーチカル(写真)は、芝のサッチ(刈りかす)の層が厚くなり排水性が悪くなっているため、芝の根を鋤(す)かして排水・透水性をよくするとともに、芝の根に太陽の光を吸収させ成長促進させるなどの狙いがあります。ティーグランドも同様で肥料散布した上に目砂を軽く散布し排水・透水性をよくし、根腐らせを防いだり、病気の発生を防止したりするための更新作業です。春のゴルフシーズンに向けてベストターフを提供するためにコーススタッフ総出で頑張っています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

月刊ゴルフマネジメント3月号に紹介されました。。

 DSC_0292DSC_0293

  ゴルフ場経営専門誌「月刊ゴルフマネジメント3月号」(一季出版発行)の「クローズアップ21」というシリーズで奈良柳生カントリークラブのメンバーを中心としたクラブ運営が評価され、「メンバーの要望に応える倶楽部を目指す」との表題で、4ページにわたって詳しくクラブの運営スタイルなどが紹介されています。

 一部抜粋しますと、「日本のゴルフ場の9割がメンバーシップのゴルフ場である。ただ、その中にはメンバーシップとは名ばかりで、パブリックと変わらないゴルフ場も少なくない。・・・・中略・・・・そんな価格競争に参加せず、差別化を図るために今こそ会員制ゴルフ場本来の姿に戻り、メンバー重視の運営をすべきだとするゴルフ場もある。奈良柳生カントリークラブはメンバー重視の運営スタイルを固持し、メンバーを介してしかエントリーを受付けないなどメンバー優先のスタイルを貫いてる。そこで現在のメンバー重視の運営スタイル、同クラブが行っている取り組みやコース整備などについて、紹介することにした。」とあり、以下4ページにわたって詳細に説明しています。

 紹介記事に関心のある方は「月刊ゴルフマネジメント3月号」を大手書店かアマゾンのネットでご購入ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇