無理をせず健康な汗をかいて夏のゴルフを楽しもう。

 連日どの新聞やテレビでも酷暑日に関するニュースがトップで報じられています。確かに日本列島は高気圧に覆われ三重県桑名市など全国計6拠点で最高気温が40度以上の酷暑日を記録しており、気象庁は熱中症への警戒を呼び掛けてます。

 猛暑・酷暑が続く中での暑さへの警戒で外出を控えるようにメディアが喧伝してます。強い日差しが照り返す都心のアスファルトジャングルに出かけるのは確かに危険かもしれません。

 しかし都心より300メートル以上標高の高いゴルフ場は、気温も3度~5度気温も低く、時折涼風が吹き抜けていく別天地です。来場されたメンバーの皆様にプレー後の感想を聞くと「暑いのを覚悟してきましたが、思ったほどではなかったです。時折風も吹くし気持ちよくゴルフが楽しめました。」とか「家人から猛暑のゴルフはやめたらといわれて来ましたが、乗用カートに乗りながらのプレーだし気持ちいいくらい大汗をかいたので、家に帰って飲むビールが楽しみです。」等々多くの方が夏のゴルフを楽しんでおられます。

60年以上前のように18ホール全て歩いてプレーした時代から乗用カートに乗車してのゴルフプレーへと変わってきましたので、夏のゴルフも無理をせず水分補給しながらのんびりと夏のゴルフをお楽しみください。

夏のゴルフではポロシャツの裾出しはOK。

 梅雨が明けたとたん猛暑襲来です。猛暑の中でのプレーはポロシャツをスラックスの外に出す、いわゆるポロシャツの裾出しはOKです。

 マナー的にどうかと思いますが、外気温が35度を超えるとポロシャツをスラックスの中に入れた状態だと、体から発する熱や汗の逃げ場がなく衣服内の温度と湿度が急上昇し、体温調節機能が低下して熱中症を起こす原因にもなりかねません。

 どのゴルフ場でもドレスコードでポロシャツの裾出しは禁止されてるようですが、近年の夏の猛暑ではポロシャツの裾出しを認める方向に変わってきてます。

 熱中症は命に関わるため、暑さ対策優先という考え方からポロシャツの裾出しは解禁しつつあります。厳しいドレスコードよりも、プレーヤーの安全と健康を守ることの方がはるかに重要です。

 日本ゴルフ協会(JGA)でも厳しい暑さに対する柔軟な対応を求めてます。「熱中症警戒アラート」が発表されるような危険な暑さの中でのゴルフは、服装の規定を緩和し熱中症予防を最優先するよう、全国のゴルフ場に呼び掛けてます。

夏のゴルフでは水分補給をしっかり。

 私事ですが7月2日、終の棲家へ引っ越ししました。夏の引っ越しは大変でした。家具や電化製品、荷物は引っ越し業者が運んでくれますが、運ばれた荷物を整理するのに四苦八苦でした。

 夏の暑さが厳しく汗がやたら出て脱水症状になりました。この時期、水分補給が大切だということを痛感しました。

 夏のゴルフでは脱水症や熱中症に気を付けてプレーしていただくように心掛けてください。強い日差しの下でのゴルフプレーは水分補給が大切です。乗用カートがあるとはいえ、ボールの所までは歩いて行かなければなりません。できれば強い日差しを遮るゴルフ用の軽い日傘をこまめに差しながらプレーすれば意外に快適です。

 ボールの所まで歩行するだけで大量の汗をかくので水分をこまめに摂るようにしてください。水分を摂取するだけで脱水症や熱中症を予防することができます。といっても水分の摂りすぎは逆に体調を崩してしまうことになりますので注意してください。

 水分を摂りすぎると体内のナトリウム濃度が低下し体調を崩してしまう恐れがあります。症状が重いと意識障害にもつながる低ナトリウム血症を引き起こす恐れがあるそうです。「汗をかきすぎると水分補給をしないと」と水分を逆に多く摂りすぎるため、必要以上に摂り逆効果になってしまうこともありますので注意が必要です。

 のどが渇いて一気に飲みたいのは分かりますが、のどの渇きに応じてこまめに水分補給するようにしてください。携行する飲料は水よりは素早く水分を体内に吸収するスポーツドリンクの方が効果的です。

最近のゴルファーはクーラーボックスにビールや缶酎ハイなどアルコール飲料を入れてプレー中に飲んでいるゴルファーも見かけますが、夏のゴルフではプレー中のアルコール飲料は厳禁です。

 

健康に留意してゴルフをお楽しみください。

コロナに罹患したという声をあちこちで耳にします。未だコロナ感染は収束を迎えておらず水面下で感染者を増やしているようです。感染症といえばインフルエンザが流行し始めています。

 インフルエンザの予防接種は早めにと思いつつ、多忙を理由に先延ばししてる方が多いようです。ここは早めに予防接種を行うことをお勧めします。

 コロナもそうですが、インフルエンザ予防には電車・バスや街中の人混みの中でのマスク着用は必須です。また外出から帰ってきたら手洗いとうがいは励行するようにしてください。

 ゴルフは生涯スポーツで健康との融合により70歳を超えた高齢者ゴルファーも多い。というより日本のゴルファーの核を為すのが後期高齢者といわれてる団塊の世代だけに「健康」には敏感です。

 ゴルフは間違いなく健康に良いスポーツです。自然の中を歩き、1打1打集中力を高め、喜怒哀楽を体験しつつゴルフ仲間と会話を楽しむことこそが健康に良い証左です。

 美しい青空の下で遊び興じるゴルフこそ生涯スポーツとしていつまでも楽しみたいものです。健康に留意しましょう。

高齢者ゴルファーには最適のスポーツ、いつまでも。

高齢者ゴルファーにとってはゴルフは健康に良いスポーツだといわれてます。世界のゴルフを統括するR&Aではゴルフと健康に関する世界の様々な研究をまとめて発表しています。

 その1、平均的にゴルファーはゴルフをしない人より寿命は5年長い。

 その2、身体活動としてゴルフは糖尿病、心臓発作、脳卒中、乳がん、結腸がん、うつ病、認知症などの40の主な慢性疾患を予防し治療することができる。

 その3、高齢者のバランスを保つ能力と筋肉の持久力はゴルフをすることで向上し、一方、ゴルフは心肺機能と代謝の向上を促す。

 その4、ゴルフは社会交流を高めることができる。

 ゴルフを続けることにより以上のような効能があると公表されてます。高齢者ゴルファーが「距離が出なくなって面白くなくなった」「車の免許証を返上した」等々の理由でクラブを置く人がいますが、前述の「ゴルフは健康に良い」ことを信じて「再度始める」「復帰する」「継続する」ことにより健康増進が図られます。「続けようゴルフ」を合言葉にゴルフをいつまでも楽しもうではありませんか。

夏のゴルフは体調に気をつけてください。

 6月の梅雨シーズンの真っただ中ですが、今週は梅雨明けを思わす暑い夏が続いてます。この時期、体調に気をつけてゴルフをお楽しみください。今週は夏日を通り越して猛暑日が各地で発生してます。

 水分補給をしっかり摂りながら熱中症にならないよう注意してください。夏のゴルフは無理に歩行せずできるだけ乗用カートを利用するようにしてください。ミスショットした際も、ボールを慌てて探しに法面(のりめん)を駆け上がったりしないよう、ゆっくりと落ち着いて行動してください。

 駆け足など慌てると動悸が激しくなり血圧も急激に上がったりして心筋梗塞や脳梗塞などを発症し、死に至ることもあります。プレー中に動悸が激しく、息苦しくなったり立ち眩みや吐き気を催したたりしたときは、プレーを中断して木陰で休むようにしてください。

 どこのゴルフ場でも乗用カートに無線などの通信機能がスタート室直結で備え付けられていますので同伴者の方は、スタート室に連絡し木陰などで待機してください。その間、スポーツドリンクや冷たいお茶などがあれば飲ますようにしてください。状況によりスタート室にAEDや救急車の手配も要請してください。

 心臓疾患のある方は、薬の在りかを同伴者に「万一の場合はスラックスのポケットに薬をいれてる」と伝えておくと迅速に処置することができます。プレー中、同伴者の様子がおかしいと思ったらスタート室に連絡するようにしましょう。奈良県下のゴルフ場では、こうしたアクシデントが発生すれば救急車のほかにドクターヘリを呼ぶことも可能です。体調に気をつけて夏のゴルフを楽しみましょう。

健康保持・増進のため歩きましょう。

厚労省が健康保持・増進のために推奨している1日の歩数は男性が9千2百歩、女性は8千3百歩です。ゴルフをすれば18ホールのプレー(乗用カートを使用)で大体1万歩~1万3千歩は歩きます。極力乗用カートに乗らず歩きに専念すれば2万歩前後くらいでしょうか。

 ゴルフは過激な運動をすることなくたくさん歩くので健康増進には最適です。とくに高齢者には最も相応しいスポーツだといえます。

 歩くことの効能は骨が丈夫になり骨粗鬆症対策になり、心臓が鍛えられ血液循環機能が向上します。さらに有酸素運動による脂肪燃焼や肺の働きが活発になり、脳への酸素供給量が増え脳の活性化や血流が良くなり自律神経が整うなどの効能があるそうです。

 私も昨年6月に頸椎の手術をして以来、毎日リハビリを兼ねて1万歩歩くようにしてます。ゴルフをしない日は、家の近くの服部緑地を1周してます。家に帰れば約1万歩。去年の夏、秋、冬そして春と四季折々の美しい自然の風景を鑑賞しながら歩くのも楽しいものです。

元気な高齢者ゴルファーが多い。

今週は夏日を記録したり暖かな陽気が続き近畿の桜の開花宣言も和歌山、大阪と次々発せられいよいよ桜が美しく咲き誇る好季節が到来します。

 先日、休みの日に(平日)ゴルフ仲間に誘われ県下の某ゴルフ場に行ってきました。8時半のスタートで1時間前にゴルフ場に着くと、駐車場はほぼ半分近く埋まってました。さすが世界一のゴルフ場数を保有する大手ゴルフ会社だと感心しました。

 フロントはほとんどの来場者が自動チェックインで、ロッカーに行かずコースの方へ。聞けばロッカーを使用する人は300円徴収、使用されない方は不要とのこと。ほとんどの方は着替えせずプレースタイルで来場されてるみたいです。

 来場者の多くは70歳以上のシニアゴルファーが圧倒的に多い。なるほど約800万人の団塊の世代を中心とした高齢者ゴルファーのようです。1960年代から70年代に日本の高度経済成長を牽引してきた団塊の世代、リタイアしても皆さんお元気です。

 高齢者ゴルファーはゴルフ場利用税は免税で格安料金の昼食付ゴルフ場でのプレーを楽しまれてます。ロッカー代や朝昼の飲料など無駄遣いはせず、大きなクーラーボックスにビールや缶コーヒーやスポーツドリンクなど持ち込んでコース中で飲まれてるようです。贅沢や見栄をはらずにゴルフを楽しまれてる様子が伺えます。

 ゴルフをすることによって糖尿病や心臓発作、脳卒中など40の主要な生活習慣病の予防と治療につながってることは科学的に証明されてます。ゴルフを楽しみながら健康寿命を延ばして行けば社会保障費の負担を減らしている訳です。今後ますます深刻化して行く医療・介護などの社会保障費の増加を抑えて健康寿命を延ばして行くためにも高齢者ゴルファーが気軽に安心してゴルフが楽しめる環境作りが必要だと思います。

お勧め読書「70歳が老化の分かれ道」

 「70歳が老化の分かれ道」副題に若さを持続する人、一気に衰える人の違いという本(和田秀樹著・詩想社新書)を大学の先輩からいただいていたのを再度読み返していますが、なかなか面白くタメになります。本の中身は紹介しませんが、目次だけでもなるほどと思うことが列挙されてますので目次を紹介します。興味を持たれた方はぜひお読みください。

第一章 健康長寿のカギは「70代」にある。

 いまの70代は、かっての70代とはまったく違う
 もはや70代は現役時代の延長でいられる期間となった
 「人生100年時代」に70代はターニングポイント
 早死にするか、ボケてなくなるかの時代
 70代は老いと闘える最後のチャンス
 努力したかどうかが、あとあと大きな差になる
 一気に老け込まないために、いちばん必要な物
 70代にはさまざまなリスクがある
 70代に身につける「習慣」が、その後の人生を救う

第二章 老いを遅らせる70代の生活

 何事においても「引退」などしてはいけない
 働くことは、老化防止の最高の薬
 運転免許は返納してはいけない
 実は、高齢ドライバーは危なくない
 肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける
 陽の光を浴びる習慣が人を若々しくする
 脳の老化を防ぐのは、生活のなかの「変化」
 インプットからアウトプットに行動を変える効果
 70代の運動習慣のつくり方
 寝たきりにならない転倒リスクの減らし方
 長生きしたければダイエットをしてはいけない
 おいしいものを食べて免疫力アップ
 70代になったら、人づきあいを見直そう

第三章 知らないと寿命を縮める 70代の医療とのつきあい方

 いま飲んでいる薬を見直してみよう
 血圧、血糖値はコントロールしずぎない
 健診より心臓ドック、脳ドックを受ける
 70代になったら注意すべき医師の言葉
 統計データと長寿者の知恵を参考にする
 70代の人のかしこい医師の選び方
 70代のための「がん」とのつき合い方
 70代は「うつ」のリスクが高くなる
 認知症は病気ではなく、老化現象の1つだ
 医学は発展途上の学問である

第四章 退職、介護、死別、うつ・・・・「70代の危機」を乗り越える

 定年後の喪失感をどう克服するか
 趣味は働いてるうちにつくろう
 介護を生きがいにしない
 在宅介護より在宅看取りという選択肢
 配偶者や親との死別を乗り越えて生きるには
 高齢者のうつのサインを見逃さない
 うつになりやすい人の「考え方」、なりにくい人の「考え方」
 男性ホルモンは男にとっても女にとっても若さの源
 齢をとってやさしくなることが、幸せへの近道

春の陽気に誘われてゴルフ場へ。

 3月になりました。2月は厳しい大寒波が波状攻撃のように襲来しました。昨シーズンは積雪クローズがゼロでしたが、今シーズンは、1月に2日、2月には週末や3連休などエントリーの多い日に積雪し、やむなくクローズした日が5日もありました。

 奈良柳生カントリークラブは奈良県のゴルフ場でも雪の少ない滅多に積雪クローズがないゴルフ場ですが、今シーズンはお手上げでした。

 3月、春めく陽気に誘われ厳しい冬のゴルフを封印されていたゴルファーも動き出しました。昨年12月に「寒い1月、2月の冬ゴルフは自重します。暖かくなればまた来ます」といわれていた84歳の高齢会員が久々に元気なお姿でご来場いただきました。

 80歳を超えても矍鑠(かくしゃく)としたお姿を拝見すると私も「かく、ありたい」と憧れてしまいます。ある書物に「適当な日光浴をする習慣をもっていると意欲の低下を防ぐ」とあります。太陽の光を浴びながら緑の上を闊歩するゴルフはまさに高齢者にとっては最高のスポーツです。

 「光を浴びることでセロトニンを増やせば気分を軽くしてやる気や意欲を増進させることができる」とあります。春の陽気に誘われてゴルフ場にお越しください。