台風7号は昨日(15日)、紀伊半島に上陸し近畿地方を縦断しました。大雨、暴風警報が奈良県全域に出ましたが、ゴルフ場に関しては枯れ枝が一部散乱してる程度で被害は全くありませんでした。カート路に一部散乱してる枯れ枝はコーススッフにより除去しましたので、スタートの遅れもなく予定通りプレーしていただけます。写真は午前6時45分撮影。
カテゴリーアーカイブ: 天気に関する話題
今日は「夏至」です。本格的な夏の到来です。
今日は二十四節季の「夏至」です。一年を通じて昼が一番長く、夜が短くなる日です。本格的な夏が到来です。
地球温暖化のせいか4月に気温が25度を超える夏日を記録したり、6月の梅雨の時期に30度を超す真夏日を記録したり、日本の春夏秋冬の春が極端に短くなってきました。
その分、夏が長くなっているようです。すでに熱中症で病院に搬送されたりといったニュースが流れたいます。水分補給をこまめに摂り熱中症対策に気をつけてゴルフを楽しんでください。
史上最も早い梅雨明け、水不足が心配です。
昨日今日と晴れ間が広がり強い日差しが照り付けています。気象台では近畿地方でも昨日28日、梅雨明けしたと発表がありました。
梅雨の期間といえば1か月近く雨が降りジメジメ鬱陶しい季節ですが、今年の梅雨期はわずか14日間、平年だと40日間くらいだけに異常に短い梅雨期間でした。
ゴルファーにとっては雨より少々暑くても晴れ間が広がる好天気は大歓迎ですが、心配なのが水不足と猛暑です。
ゴルフ場の芝は農作物と同様に適度な雨量が必要です。ゴルフ場の芝、とくにグリーンはベント芝といって高温多湿に弱い芝だけに、朝夕の水やりは必須です。最近のゴルフ場はスプリンクラーを設置し定期的に散水をしていますが、梅雨時の降雨量がこれだけ少ないと渇水対策が大変です。
本日は雨による無念のクローズです。
今週は日本列島に記録的な大雨が続きお盆期間のエントリーは激減。今日も大雨予報で前日までにキャンセルが続出し、今朝時点で4組でしたが、これも7時過ぎにキャンセルとなり結局雨によるクローズとなりました。ゴルフ場にとって雪によるクローズは当たり前ですが、最近は雨によるクローズが多くなってきました。
線状降水帯が日本列島を覆いかぶさる形で記録的大雨による警戒が呼びかけられています。大雨による土砂災害や河川の氾濫などに最大限の警戒をし、身の安全確保するよう早めの避難をするようテレビなど通じて呼びかけてます。
こうした情報がテレビなどで流布されるため該当地域でない近畿でも「ゴルフどころではない」と敏感に反応しキャンセルにつながるようです。10時くらいまでは傘不要の小雨が時々降る絶好のゴルフ日和だけに愚痴も出ます。
雨によるクローズが多くなってきてます。
異常に早い梅雨入りからもう1週間になります。昨日(5月21日)は近畿全域にひじょうに強い雨が降り、各ゴルフ場ともキャンセルが続出し雨によるクローズしたゴルフ場も数多くありました。
当クラブでも当初32組のエントリーがあったのですが、先週の天気予報で傘マークが出たとたん日々キャンセルが出て、昨日の朝には12組に減ってしまいました。そして当日朝の豪雨でさらに8組がキャンセルされ結局プレーされたのは4組のみでした。
冬の雪によるクローズはありますが、最近は冬の雨に限らずシーズン中の雨でもキャンセルが続出し雨によるクローズが頻繁に発生するようになってきました。3・40年前には考えられないことが常識化してきてます。現在のゴルフを支えてるのは団塊世代以上の高齢者ゴルファーだけに、無理に雨中プレーして風邪をひいては元も子もないというのが現実のようです。
例年の5月であれば薫風が気持ちよい絶好のゴルフシーズンでしたが、例年よりかなり早い梅雨入りだけにゴルフ場にとってもゴルファーにとっても残念です。
地球温暖化の影響でしょうか最近の雨の降りようも強烈な集中豪雨となり河川氾濫や土砂崩れなど雨による被害が全国各地で発生しています。当ゴルフ場も強烈な集中豪雨による被害が出ないよう、早めの備えをするようにします。
寒くてもやっぱりゴルフは楽しい。
今日(1月10日)は西宮戎神社や今宮戎神社など各戎神社で商売繁盛を願う「十日えびす」が幕を開けました。
戎神社といえば商売繁盛の神様として毎年多くの参拝者がつめかけ福笹に小判や米俵などの縁起物を福娘から飾り付けてもらうのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して今年は参拝客も少なく「境内に鳴り響く「商売繁盛で笹持ってこい」という勇ましい掛け声もむなしく寂しい参拝風景がテレビニュースに映ってました。
正月三が日以降、日本列島を寒波が襲っています。日本海側は記録的な大雪が続いています。奈良県でも降る量は少ないのですが零度以下が続く寒さのため少しの雪でも凍てついて雪がなかなか融けません。
7日に降った雪が融けず近隣ゴルフ場では8・9日と積雪クローズをしたゴルフ場が多かったようですが、当クラブは幸いクローズすることなく営業ができています。とはいえ気温は朝でマイナス3度、日中でも気温が2、3度という厳しい寒さだけにグリーンやフェアウェーは終日凍結したままで、ティ-ショットがフェアウェーに落ちてからのランがすごく300ヤードも飛んだという声も聞きました。
グリーンもダイレクトに狙えばカーンと跳ねてしまうため手前から攻めるようにしてるものの、なかなかうまくいかないとボヤいてる方も多いようです。
「それでも雪でクローズになるより寒くてもやっぱりゴルフは楽しい」と皆さんゴルフを楽しんでおられます。コロナ禍で自粛・自粛では運動不足にストレスが溜まる一方です。3密のリスクが少ないゴルフ場で憂さ晴らしをしてください。
台風は逸れたが大雨でクローズとなりました。
台風14号の上陸は免れましたが、週初めからの台風情報で日々キャンセルが続出うんざりです。本日は開場記念競技を予定していて25組、100名近くがエントリーしていましたが、台風情報と雨でキャンセルが相次ぎ、今朝8時の時点で8組26名が残っていました。
天気予報では台風が上陸することなく太平洋上を東へ逸れたものの、雨は前日から降り続き、9時半頃から雨は上がるとの情報で皆さんチェックインして待機。スマホ片手にウェザーニュースなどの予報を見てましたが、雨は上がるどころか20ミリ、30ミリの豪雨が9時過ぎから11時にかけて降り続き、さすがに待機中の皆様も「もう待ちきれない」と次々と全員お帰りになり、やむ得ず雨による自然クローズとなりました。
11時現在の今も雨は降り続いてます。写真のように18番グリーン左横バンカーは水が溢れグリーンまで流れ込む強烈な雨が降り続いてます。ウェザーニュースによると午後からは雨は上がり明日は、天気は良いとのことですから、クラブ選手権、シニア選手権は挙行できそうです。明日の競技のためにバンカー内の水抜きなどコーススタッフはコース整備にこれからかかります。
ようやく梅雨が明けました。
春の大雪に右往左往しました。
昨日は朝から季節外れの大雪で右往左往しました。前日までの天気予報は朝方にかけて所により雷雨があるが、日中は晴れるとの予報に、ゴルフ場に着いた6時半過ぎは雨もなく安心していました。
ところが7時半過ぎから雪が舞い始め空模様は暗転し間断なく雪は降り続き、まさか積もることはないだろうと高をくくり8時前からスタートさせていましたが、8時半頃から雪は激しく吹雪、グリーン上も徐々に白くなって行きます。すでにスタートした組もプレー中断せざるを得ない状況となりました。
春の雪なのでさほど積もらないだろうと思っていましたが、雪雲が上空に居座った状態で、雪は降り続きました。来場された皆さんも「この時期に雪が降るなんて思わなかった。」と物珍しさもあり「雪がやんだらすぐに融けるだろう」とレストランやロビーで待機。
スマホのウェザーニュースの雪雲(雨雲)レーダーを見ますがいっこうに雪雲は動かず容赦なく雪は降り続け、ヤマトCCや春日台CCは「痛いですが今日はクローズにしました」との電話をいただきました。隣接する木津川CCの支配人からも「雪がやみそうにないのでクローズにします」との連絡がありました。
10時には雪は上がるというウェザーニュースを信じて、来場の皆さんにお待ちいただく時間のなんと長いことか。ただ雪さえ上がれば、前日の晴天で地熱があり雪質も柔らかく溶けやすいので、遅くとも昼前にはスタートできる確信がありましたので、辛抱強くお待ちいただきました。
10時20分ようやく雪はやみ、雪が溶けるのに1時間~1時間半とふみ、11時半過ぎを目途にスタートさせることを決め、プレーはスループレーとし、待機時間中に昼食を召し上がっていただくようにお願いしました。
「この雪ではプレーはできない」と判断されお帰りになった組も10組ほどありましたが、残っていただいた24組が11時50分アウト、イン無事に同時スタートすることができました。待ち時間2時間から早いスタートの方なら4時間近く文句もいわず辛抱強くお待ちいただいた来場者の皆さん、マナーに長けた本当にゴルフがお好きな方にお越しいただいてると感謝しました。昨日ご来場の皆さん、有難うございました。
※写真は8時過ぎに積もり始めた雪。総支配人・阪口 勇