奈良県ゴルフ協会後援のチーム対抗戦が行われました

奈良県ゴルフ協会後援の「チーム対抗戦競技」が2月26日、奈良柳生カントリークラブで28チーム110人が参加して行われました。

 この競技は奈良県ゴルフ協会のゴルフ振興の一環として、平日に休みが取れない若いサラリーマンゴルファーにゴルフの機会を与えようと土曜日に低料金でゴルフが楽しめるように企画されました。

 奈良県ゴルフ協会のゴルフ振興の趣旨に賛同し若いゴルファーの増加につながればと当クラブも協力しゴルフ場を開放しこのチーム対抗戦競技を開催しました。

 この競技は昨年10月に奈良県ゴルフ協会が告知したところ、当初20チーム(20組)予定があっという間に定員となったため、10チーム(10組)の追加募集し30チームで(当日2組キャンセル)行われました。

 競技は18ホール・ストロークプレーで参加者全員ダブルペリアで行い、1チーム上位3名のトータルネットスコアで順位を競うチーム戦で争われ、室生チーム(渡辺71・4、豊住73・6、井上74、津川78・6)がトータルネット219で2位チームに0・4の僅差で見事優勝しました。

 惜しくも0・4ストローク差で2位になったのはチーム ストレス(倉垣匡72・2、影浦73、浦野74・2、倉垣光75)、3位にはチームAカルテット(松田72・8、古賀73・8、吉川75・8、木本79・8)がトータルネット234・2で入りました。

 なお成績は当クラブのホームページと奈良県ゴルフ協会のホームページに掲載されてます。また成績表は参加チームの代表者に郵送されます。入賞チームには代表者宛に賞品を送付いたします。

奈良県ゴルフ協会の振興競技

 奈良県ゴルフ協会が若いサラリーマンゴルファーに、より多くのゴルフの機会を提供し、ゴルフに親しんでいただくために県下ゴルフ場の協力でゴルフ振興企画が行われています。

 当クラブでもその目的に賛同し2月26日(土)に「チーム対抗戦競技」を開催します。競技方法は1チーム4名でプレー(参加者全員ダブルペリア)し上位3名のベストネットスコアで順位を競います。

 競技ではありますが、このチーム対抗戦は、ふだん平日に休めない若いサラリーマンゴルファーに、エントリーできない土曜日に低料金でプレーを楽しんでいただくことを目的にした振興競技です。そのため募集開始とともに即、募集定員に達するほど好評です。

 いかに土曜日や祝日に低料金でプレーできる企画を若いサラリーマンゴルファーが渇望しているかがわかります。

 奈良県ゴルフ協会では県下ゴルフ場に夏期の閑散な土・日・祝日に低料金でプレーできるゴルフ振興企画を呼び掛けたところ、20ゴルフ場が様々なオープンコンペを開催することになり、ポスター、チラシの配布を行ったところ、申込みが早々に届いてるようです。

 当クラブでも7月30日(土)に「チーム対抗競技」を開催しますが、すでに申込書が13チームから送られてきました。定員30組(30チーム)も3月中には締め切りになるかもしれません。やはり若いサラリーマンゴルファーが参加しやすい土・日・祝日に低料金でゴルフが楽しめることが最大の魅力なのでしょう。

 県下ゴルフ場のほとんどは会員制ゴルフクラブですから土・日・祝日のエントリーは難しく、しかも料金は高いので若いゴルファーには敷居が高く、若い層には気軽にゴルフが楽しめる状況にないということなのでしょう。ゴルフ人口の底辺(若い層)開発するためにも、冬期や夏期の閑散時に安くプレーできるよう、ゴルフ場の門戸を開放することが必要だと思います。

言い得て妙、高松志門プロの指導。

 11月のブログで高松志門プロのレッスン記事を紹介しました。結構反響がありました。今回もゴルフダイジェスト誌の高松志門プロの「あんた一人をCADDIEしまっせ」から思わずクスッと笑うとともに的を射ててる記事があったので紹介します。

 高松志門プロ:Iさんはときどきティーアップの高さを変えてますけど、キツイ言い方すれば、あんたそない上手いか?と言いたくなりますね。

 Iさん:ドライバーを左に飛ばしたいときは高く、右に飛ばしたいときは低くしてますけど、それも見てるんですか。

 高松志門プロ:それくらいわかりますよ。でも、そういうのはちゃんと当たる人の話。ちゃんと当たればそういう傾向はありますけど、当たるようになってからにしてください。よう風がフォローでティーを高くする人もいますけど、毎回同じ高さにティーアップしてもええ加減やのに、毎回高さを変えてどないするんですかね。風に乗せよう思うてテンプラ打つのがおちですわ。

 同誌の別号ではパットについて。

 Kさん:最後にパターの上達法について聞きたいんですけど。

 高松志門プロ:ああ、パターはね、とにかくラインを読まんことです。どうせ入りませんから。

 Kさん:え?でも、ライン読まないともっとパット数が増えませんか?

 高松志門プロ:少なくなります。だってライン読まなかったら2回で終わりますから。1回で終わりたいからライン読むけど、だから3パットするんです。

 プロのような実力もないゴルファーが実力者の猿マネしても意味はないということ。目からウロコです。