7ヵ月ぶりのゴルフ、やはりゴルフはいい。

 9月3日、万寿ゴルフクラブで支配人会があり、6月24日の頸椎の手術後初めて18ホールをプレーしてきました。2月上旬の最後のゴルフから7ヵ月ほどクラブを握っておらずボールに当たらず空振りするのではと不安でしたが、空振りもなく無事18ホール完走してきました。スコアは言わぬが花ですが、OB、池ポチャなし、3パット10回、バンカー脱出に4打あり、1ホール11の大叩きもありましたが、なんと4ショートホールのうち2ホールはパーもありました。

 頸椎の手術は無事成功し歩行も元通りに歩けるようになってきました。脊柱管狭窄症で腰が痛むのですが、ゴルフの後はなぜか腰の回転もスムーズで痛みも和らいだようです。白球を打ち緑の芝を歩き、仲間と語らいながらプレーするゴルフはやっぱりいいもんですね。

 ゴルフには不思議な魅力があります。よくゴルフの18ホールは「人生」の縮図だといいます。ゴルフは己(おの)がプレーして行き、その結果は自らが責任を負う「自己責任」のスポーツです。18ホールのラウンド中、様々な場面に遭遇します。

 ナイスショットもあればミスショットもあります。ナイスショットがディボット跡に止まったり、ミスショットが木に当りフェアウェーのど真ん中に止まったりラッキー、アンラッキーすべての事象はプレーヤー自身のショットから生まれたもの。

 人生においても運、不運、好・不調に遭遇します。それをどう受け入れて、自分の判断でピンチを切り抜けたり、好調を長く維持するかは自分自身の能力やスキル、精神面など駆使して行かねばなりません。ゴルフの18ホールのプレーはまさに人生の縮図、自身のショットが判断力や平常心、挑戦と冷静などを教えてくれます。久しぶりのプレーでゴルフの楽しさ、魅力を再認識させてくれました。やはりゴルフは楽しいし面白い。

辻さん逆転でキャプテン杯獲得。

2024年度キャプテン杯は8月25日の予選を通過した16人によって本日決勝が行われました。決勝は27ホール・ストロークプレー(通算45H・S)で雨の中、熱戦が繰り広げられました。昨年のクラブチャンピオンでハンディキャップ1の清光英成さんが予選を71でトップ通過し、決勝も34、39、40と快調なペースで飛ばしましたが、予選73の3位タイで決勝進出した辻隆太郎さん(HD6)も40、40、38の素晴らしいゴルフを展開しトータルネット182で清光さんに2・5差をつけ見事逆転優勝、キャプテン杯を獲得しました。2位にはトータルネット184・5の清光さん、そして3位には上杉公一さん(HD6)が41、41、42、トータルネット188で入りました。

※写真上は優勝した辻さんに藤原競技委員よりキャプテン杯が贈られた。写真下は右から2位・清光さん、優勝・辻さん、3位・上杉さん、藤原競技委員