ゴルフ界 皆帯進緒(かいたいしんしょ)

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 上記のテーマロゴ「ゴルフ界皆帯進緒」は日本ゴルフ場経営者協会や日本ゴルフ協会などゴルフ6団体で構成している「ゴルフ市場活性化委員会」が2月19日に東京ビッグサイトで行われるセミナーのテーマだそうです。

 ゴルフ界の活性化を様々な立場や観点からひもとき、発展への糸口を見つけるべく、様々な部分へメスを入れ、臓器の位置や役割を知る「解体新書」をイメージの素としているそうです。

  文  字:皆   帯   進   緒
  意  味:みんなで  幅広く一帯となり  進む  糸口
 ロゴマークの特徴は
  皆:力強く  帯:横一本長く書き、帯をイメージ
  進:躍動感  緒:しなやかに伸びた糸偏は糸をイメージ、糸から発展して帯につながり、織りなすという意味につながる。

オーバーな天気予報でキャンセルが続出しました。

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 23日からの日本全国を覆う大寒波。長崎など九州や日本海側は大雪に見舞われてます。近畿地方も昨日24日は冬型の気圧配置となり気温は上がらず、奈良市でも最も寒いといわれる奈良市針の最高気温が氷点下1・9度でした。天気予報の「近畿中部の平野部でも大雪」は幸いなかったものの、奈良県の山間部では23日から24日の未明にかけて降った雪が融けず、昨日の日曜日は西名阪沿いの春日台CC、ヤマトCC、万寿GC、オークモントGCや奈良県南部のグランデージGC、花吉野CC、宇陀CC、阿騎野GCなど県下ゴルフ場の3分の2くらいがクローズになりました。

 当クラブも前日までの天気予報では積雪によるクローズを覚悟しましたが、道路の凍結も道端や田畑に雪はなく当然ゴルフ場も雪のかけらもなくプレーOKでした。しかしながら45組のエントリーが前日までの大寒波・大雪情報で30数組に、そして当日の朝も雪もなくプレーができるにも関わらずオーバーな天気予報に怖気づいたのか?キャンセル続出でなんと23組まで減ってしまいました。それでもクローズにならずに営業できただけましだと慰めてます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ会員権情報誌に紹介されました。

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 ゴルフ会員権の売買斡旋会社・メンバーズゴルフサービスが毎月発行しているゴルフ会員権情報誌「NICE ON」2月号に奈良柳生カントリークラブが紹介されました。同誌の「ゴルフ場探訪」に2ページにわたって紹介されてます。

 表題は「奈良柳生カントリークラブ 名匠・加藤福一氏の設計思想が見事に咲いた集大成作品」とあり、記事面の見出しは「厳正なクラブ運営とメンバーシップ制の堅持は新名門の証  次代を先取りした数々の視点が豊かなクラブライフを生んでいる」とあります。会員権を取り扱う斡旋会社が発行する情報誌に高く評価された内容は大きな励みとなります。

 ご覧になりたい方は、同社より10冊いただいてますので、フロントに申し入れていただければ配布します。また、ロッカーのマガジンラックに入れておきますので、休息時にご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

14番ホールの黒ティーグランドを改修中です。

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 今冬のコースの改修工事は、ティーグランド周辺の雑木の影響で芝が生育せず常に裸地状態にある箇所の改善改修を重点的に行っています。とくにショートホールのトーナメントティーグランド(通称黒ティー)に多く4番、8番、14番、16番、17番ホールの黒ティーが裸地箇所となっています。

 既報の10番のレギュラーティーグランド右サイドのクヌギなどの雑木は伐採しましたが、現在14番ホールの黒ティーグランド周辺の雑木を伐採しました。(写真上)伐採したことにより、黒ティーグランドを1・5メートルほど下げることができ広くゆったりしたティーグランドとなります。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今年最初のコースの改修工事。

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 10番ホールのレギュラーティーグランド(通称青ティー)の右サイドが常に裸地状態(写真上)になっており都度、芝の張替えを行ってますが、すぐに裸地化してしまいます。その一因としてティーグランド右側の残地森林の雑木が大きく影響しているとのことで、写真のように思い切って雑木を伐採しました。

 インのスターティングホールでしかも最も利用頻度の高い青ティーがいつも芝の剥げた裸地ではあまりにもお粗末ということで、今回の隣接部分の雑木の伐採となりました。これにより日当たりもよくなり木の根の侵入など悪影響を取り除きましたので、芝の根腐れや不生育による裸地化は防げると思います。

 なお芝の張替えは芝の動き出す3月中旬に行う予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

昨年と違い今年は暖かい新年です。

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 2016年の年明けは昨年の大雪と違い好天に恵まれました。昨日も暖かかったのですが、今日の最高気温は10度を超し16度と3月半ばの陽気だったそうです。フロントのカウンターに設置した松竹梅の盆栽の梅が蕾からひとつ、ふたつと花開いてきました。

 新年の2日間は来場のメンバーの皆様やゲストの皆様に恒例の樽酒の振舞いでお迎えしました。ゴルフ場での飲酒奨励は慎んでいますが、めでたい新春祝賀の朝のセレモニーとして口につける程度の祝い酒を提供しました。「樽酒があるだけでお正月の雰囲気があっていいですね」と新春初打ちを楽しみにお越しになられています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇