奈良オープンの模様が奈良テレビで7月2日放映されます。

6月16・17日の2日間にわたって奈良柳生カントリークラブで熱戦が繰り広げられた第24回奈良オープンゴルフ選手権の模様が7月2日(日)、16時30分より奈良テレビで録画中継放送されます。

 最終日は10アンダーで並んだ加藤勇希(霞ヶ関)とD・デバルバ(鳴尾)のサドンデスプレーオフが18番ホールで行われ、プレーオフ3回目の激闘、ピン左1・8メートルにつけた加藤が沈めて激闘にを制し見事優勝しました。

 15日のアマプロ懇親競技を含め2日間の熱戦の模様が1時間25分の中継録画で放映されます。試合の模様は村岸プロが解説していますので、ぜひご覧ください。

今日は「夏至」です。本格的な夏の到来です。

 今日は二十四節季の「夏至」です。一年を通じて昼が一番長く、夜が短くなる日です。本格的な夏が到来です。

 地球温暖化のせいか4月に気温が25度を超える夏日を記録したり、6月の梅雨の時期に30度を超す真夏日を記録したり、日本の春夏秋冬の春が極端に短くなってきました。

 その分、夏が長くなっているようです。すでに熱中症で病院に搬送されたりといったニュースが流れたいます。水分補給をこまめに摂り熱中症対策に気をつけてゴルフを楽しんでください。

石田さん、山口さん降し理事長杯獲得。

2023年度の理事長杯は5月28日の予選(35人参加)をトップ通過した山口修さん(HD9)と同2位で通過した石田敬宏さん(HD4)によって6月18日、決勝27ホール・マッチプレーで争われ27ホールで決着がつかず、28ホール1アップで石田さんが山口さんを降して理事長杯を獲得しました。ランナースアップは山口さん、メダリストも山口さんが獲得しました。
 
 決勝27ホール・マッチプレーは7時28分、競技委員の見守る中スタート。石田さんのオナーでスタート。石田・山口さんともに理事長杯の決勝進出は初めて。試合は両者譲らず27ホールを終えてイーブンの熱戦が繰り広げられましたが、エキストラホールの28ホール目で石田さんのアップで勝負がつきました。

 石田さんは2021年のクラブ選手権を制覇しており今回の理事長杯を制覇してクラブ3大競技の2冠を達成。「残るキャプテン杯(9月)を獲得して3冠制覇を成し遂げたい」とのこと。

※写真上は藤原競技委員から石田さんに理事長杯が贈られた。写真下は右からランナースアップの山口さん、優勝・石田さん、藤原競技委員。

プレーオフの末、加藤勇希選手が優勝。

第24回奈良県オープンゴルフ選手権が昨日、今日の2日間にわたって行われました。梅雨のシーズンに入ったものの、2日間とも快晴の好天に恵まれ熱戦が繰り広げられ、G・デバルバ選手は最終の土壇場で1・5メートルのバーディパットを沈め1打リードしていた加藤勇希選手に並び、10アンダーの好スコアで昨年に続きプレーオフとなりました。

 プレーオフは18番ホールで行われ、プレーオフ1回目は2メートルにつけたバーディパットを加藤選手が惜しくも外し、再度プレーオフ。今度は4メートルのバーディパットをデバルバ選手が決められず3回目のプレーオフとなりました。

 ピンの位置を切り替え3回目のプレーオフ。1・8メートルにつけた加藤選手が見事に沈めプレーオフを制し奈良オープンゴルフ選手権の優勝カップを手にしました。

【成績表はこちらから】

第24回奈良オープンゴルフ選手権が開幕。

 奈良県在住及び奈良県下ゴルフ場に所属するプロゴルファーが2000年に手作りで始めた「奈良オープンゴルフ選手権」も回を重ねて24回を迎えました、
 この大会は2000年に健全なゴルファーの育成、ゴルフ振興、チャリティ事業など地域社会への貢献を果たすことを目的に奈良のプロたちが手弁当、手作りで第1回大会をグランデージGCでスタートさせました。

 ダイドードリンコなど有力スポンサーの協賛を得て回を重ねて24回を数えました。年々、大会に対する評価は高くなってきてます。

 前日には協賛スポンサーを招待したアマプロ競技が盛大に行われ、第24回大会が成功裡に終わるよう、木本利美大会々長らスタッフに激励と声援が贈られていました。

初日の予選ラウンドは7時~8時30分まで各11組が午前の部で11時20分~12時23分の各8組が午後の部のスタート。プロ102名、アマチュア50名の152名が出場して18H・Sで予選通過を目指してます。梅雨の晴れ間の絶好のコンディションの中、好スコアが続出しレベルの高い熱戦が繰り広げられてます。

 成績表はこちらから

明日から第24回奈良オープンが開幕

 

 いよいよ明日(6月15日)から第24回奈良オープンゴルフ選手権が始まります。試合は明後日からですが、明日は協賛スポンサーを招いてのプロアマ大会が行われます。

 プロアマ大会は36組144名の参加で、1番・6番・10番・14番ホールから8時に同時スタートするショットガン方式です。4か所から各9組が順次スタートしていくのですが、これがなかなか大変です。お客様が時間通り集合しないなどちょっとしたトラブルで全てが狂ってしまうだけに、スタート室ではいろいろシュミレーションしています。

 16日は予選ラウンド。プロ101名、アマチュア50名の151名が参加します。7時から8時30分まで10分間隔で各11組がスタートする午前の部と、11時20分から12時23分までの各8組がスタートする午後の部に分かれて18ホール・ストロークプレー(スループレー)で争われます。

 予選ラウンドはプロ50位タイ、アマ20位タイが予選通過として17日に決勝ラウンドが行われます。

 奈良テレビでこの大会のスポット紹介されているせいか、観戦希望者が多く問い合わせが多数寄せられています。観戦はフリーで認めてますが、ゴルフ場の駐車場は選手や大会関係者のみなので、車での来場はお断りしてます。公共機関をご利用ください。なお大会の模様は奈良テレビで7月2日(日)16時30分~17時55分まで放送されます。

電磁誘導線の入替工事完工。

 昨日6月2日は台風の影響で活発化した梅雨前線により、終日激しい雨が降り続き予定していた関西ゴルフ練習場連盟のプロ定例会が中止となり、ゴルフ場は強・豪雨によりクローズになったことは既報通りです。

 クローズのため逆にインコースの乗用カートの電磁誘導線の入替工事が順調に進み完工しました。当初6月7日頃を完成の目途にしてましたが、予定より5日早く終えることができました。

 電磁誘導線の劣化による電流がスムーズに流れず乗用カートが突然急停止することが頻発し、事故になる可能性が高くマニュアル走行をお願いしておりました。ご不便をかけていましたが本日より自動走行ができるようになりました。

 電磁誘導線の敷設完了に伴い一部ローカルルールが下記の通り変更されますのでご注意ください。

 乗用カート路の2本のレール間に止まった球は、従来はそのまま打っても良かったのですが、新設ケーブルの敷設は以前より浅くなったため、プレー禁止とし、救済を受けなければなりません。これに違反すると2罰打でプレー続行となりますので注意してください。

関西ゴルフ練習場連盟の定例会は中止。

 大型の台風2号が沖縄本島周辺から北北東に進路を変え日本の南の海上に達する見込みだといいます。この台風とともに厄介なのが西日本から東日本で非常に激しい雨が降る線状降水帯予報が出ました。

 朝方から激しい雨が降り続いてます。本日は関西ゴルフ練習場連盟のプロ競技の定例会が行われる予定でしたが、9時半以降の雨量が13ミリ、10時頃から20ミリ、以降も10ミリを超す雨が降り続くとの予報。このため財田事務局長と協議し、本日の競技は中止とすることを決定しました。

 競技委員は最悪9ホールで成立としましたが、スタートから雨量10ミリ、しかも10時過ぎからは20ミリの大雨では競技不成立が目に見えており、スタート前に競技中止を決定した方が良いとの結論でした。

 プロ競技といえば6月16・17日に奈良オープンゴルフ選手権が当クラブで行われます。昨日も主催者のプロ会の木本利美会長が来場され、小職をはじめ鈴木グリーンキーパー、村岸プロなどスタッフとの合同の打合せを行いました。

 すでに組合せも済み、近々奈良オープンゴルフ選手権事務局のホームページに掲載されるとのことです。

 ゴルフ場にも観戦の問合せの電話が多数寄せられてます。観戦はウエルカムですが、ゴルフ場の駐車場は選手とスタッフ及び奈良テレビ関係者以外は入れませんので、車での来場はお断りします。公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。