奈良県オープンのアマ予選が行われました。

 今日28日は、当クラブで第18回奈良オープンゴルフ選手権大会のアマチュア予選が行われました。この大会は奈良県下のプロゴルファーが手作りで立ち上げアマチュアゴルファーの育成とゴルフの振興及びゴルフを通じて地域社会の貢献を果たすことを目的に2000年に第1回大会が行われ、今年で18回目を迎えました。今大会は奈良カントリークラブで6月15日~17日の日程で藤本佳則などツアープロが参加を予定しているとのこと。

本日の成績表はこちらから

中日クラウンズ開幕、青木・尾崎同組で予選通過目指す。

 58回目を迎えた伝統ある中日クラウンズ(名古屋GC和合)が今日27日に開幕します。発表された予選ラウンドの組合せで青木功(74歳)と尾崎将司(70歳)のふたりが同組でラウンドするという大会本部の粋な計らい。

 青木、尾崎といえば第3次ゴルフブームを牽引した日本ゴルフ界のレジェンドです。この大会にともに5勝しており、予選通過して4日間のプレーを見てみたいですね。

 名古屋GC和合は6547ヤード、パー70の距離のないコースですが、グリーンは小さく砲台型のため正確性と巧みな技術が要求されるだけに、超ベテランのふたりが決勝ラウンドへ進出すれば大いに大会は盛り上がること間違いなしです。ちなみにこの大会の最年長予選通過者は2011年に尾崎が60歳3ヶ月で決勝へ進んでいます。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県アマ選手権覇者と国体選手決定。

本日は奈良県ゴルフ協会主催の奈良県アマチュアゴルフ選手権兼愛媛国体奈良代表選手選考会決勝18ホールが強風雨の悪コンディションの中、行われました。

 未明から台風並みの強風雨が吹き荒れ1時間スタート時間を遅らせてスタートしましたが、風速20メートル近い強風が吹き荒れる厳しいコンディションの中、熱戦が繰り広げられました。

 この大会は奈良県のアマチュアゴルフ競技の中でも最も権威のある大会で、国体の奈良県代表選手の選考も兼ねています。最終日は男子65人、女子19人の84人の選手が参加して争われ、奈良県アマチュアゴルフ選手権は岩田泰彰選手(奈良育英高校=写真上)が39、40の79にまとめ通算158で優勝。女子の部は鈴木陽彩選手(大阪産業大学付属高校=写真2枚目)が39、37、76の見事なスコアでホールアウト、通算158で優勝しました。

 国体代表選手選考会は男子の部が竹田綾人(中央学院大学)、平川晴朗(大阪学院大学)、西村隼(中央学院大学)の3選手(写真3枚目)。女子の部は鈴木陽彩、石口菜都実(流通経済科学大学)、小野星奈(近畿大学)の3選手(写真下)が奈良県の代表選手に決まりました。

 成績は奈良県ゴルフ協会のホームページを参照。

奈良県アマ選手権兼国体代表選手選考会開催。

 本日は奈良県ゴルフ協会主催の「奈良県アマチュアゴルフ選手権兼愛媛国体奈良県代表選手選考会」の初日18ホールが行われました。男子74人、女性24人が出場して今日、明日の2日間、通算36ホール・ストロークプレーで争われます。

 男子は6843ヤード、女性6009ヤードのやや長めのコースセッティング。初日18ホールはうす曇ながら風が強く吹く中でのプレーだったため、各選手スコアメイクに苦戦していました。

 ベスト3の成績はは下記のとおり。(成績の詳細は奈良県ゴルフ協会のホームページに掲載
<男子の部>
1位:西村  涼 36 35 71
2位:西村  隼 40 34 74
3位:竹田 綾人 38 37 75

<女子の部>
1位:鈴木 陽菜 39 35 74
2位:金原梨里加 38 38 76
3位:仲村 果乃 37 38 75

PGA資格認定プロテスト近畿地区予選結果。

 2017年度PGA資格認定プロテスト近畿地区予選最終日が行われました。午後からの雨予報でしたが、心配された雨は降ることなく最終18ホールの熱戦が繰り広げられました。成績は下記の通り。

<PGA資格認定プロテスト近畿地区予選成績>
1位(-7)137:村山駿(六甲国際)
2位タイ(-4)140:奥田健司(青山)、徳永圭太(宝塚)
4位タイ(-1)143:山根正(小野東洋)、杉浦斎(新宝塚)
6位(+1)145:松田聖司(那智勝浦)
7位タイ(+)146:松村大輝(泉南)松浦武史(奈良柳生)、益田浩明(美奈木)
10位タイ(+3)147:仁木祐輔(小野グランド)、南沢弥(ナパラ)、森岡俊一郎(宝塚)
13位タイ(+4)148:山本豪(六甲国際)山下文弥(春日台)、小川将生(富士スタジアム)、松田好(宝塚)
17位タイ(+5)149:梶村夕貴(三木)、崎浜秀鷹(東条の森)
19位タイ(+6)150:申雄(山東)、小林昌平(三木)、竹田慎之介(六甲国際)、中村匠汰(オークモント

写真は成績発表後、次のテストの会場を選択する選手たち。

PGAプロテスト近畿地区予選開催。

 2017年度PGA資格認定プロテスト・近畿地区予選が今日(5日)と明日(6日)の2日間、当クラブで行われます。関西ゴルフ連盟の加盟クラブに所属する16歳以上の研修生が受験資格で95名が参加しました。

 2日間、36ホール・ストロークプレーで争われ、上位4名が1次・2次予選をパスして最終テスト(片山津GC白山コース)に出場資格が得られます。以下50位までが1次予選をパスして2次予選(広島CC八本松コースと白山ヴィレッジGC)へ出場することができるだけに、上位ベスト4以内を目指して8時にスタートして行きました。

<PGA資格認定テスト初日>(上位20位)
1位タイ(67):徳永圭太(宝塚)、松田聖司(那智勝浦)
3位(68):  奥田健司(青山)
4位タイ(70):松浦武史(奈良柳生)、山根正(小野東洋)、仁木祐輔(小野グランド)
7位タイ(71):杉浦斎(新宝塚)、村山駿(六甲国際)
9位タイ(72):久貝英(六甲国際)、南沢弥(ナパラ)
11位タイ(73):山下文弥(春日台)、益田浩明(美奈木)、秋田清次郎(メイプルヒルズ)、武内伸吾(オークモント)、松村大輝(泉南)、松田好司(宝塚)、申雄(山東)
18位タイ(74):水野悠希(信楽)、伊藤慎吾(宝塚)、屋比久恭平(ゴールデンバレー)

ようやく奈良にも開花宣言がでました。

 

 日本人は桜の花が好きですね。この時期に来場されるお客様の多くが「桜はまだですか?」「桜はいつ頃満開ですか?」とお尋ねになります。

 今年は例年に比べ気温が低かったせいか、ゴルフ場では4月に入っても梅の花が咲き誇っています。奈良地方気象台は、昨日3日に桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。平年より5日遅く、昨年の3月23日から11日も遅い開花宣言でした。

 昨日、今日と気温はぐっと上がり花芽がふくらみ奈良市内の佐保川沿いの桜も今週末には満開になりそうです。ゴルフ場の桜はまだまだですが、10日後の来週末14日前後には満開になるのではないかと予想しています。

 ※写真は4月に入っても咲き誇っているコース内の梅の花

 

 

スクラッチ選手権、寺嶋さんが逆転優勝。

 快晴微風の好コンディションの中、2017年度スクラッチ選手権決勝が予選を通過した11名で決勝18ホール、通算36ホール・ストロークプレーで行われ、予選83の2位だった寺嶋亨さんが78、通算161で向山昭三さんを1ストローク逆転して見事スクラッチ選手権を制覇しました。

 予選を81のトップで通過した向山さんは前半1バーディ、2ボギーの37と実力通りのゴルフで2位の寺嶋さんに4打差のリード。このまま逃げ切るかと思われましたが10番ボギー、11番ダブルボギーなど後半に入ってショットが安定せず17番ではティーショットOBを出すなど痛恨のトリプルボギーを叩くなど45と崩れ逆転を許しました。

 前半で大きくリードされていた寺嶋さんはパーを重ねてじわじわ追い上げ、16番ショートホ-ルでは右バンカーからの第2打がカップイン。バーディを取るなど17番で追いつき、勝負は最終18番に持ち越されました。寺嶋さんパーに対して向山さんボギーで寺嶋さんの逆転勝利に終わりました。

 4大競技の初戦、スクラッチ選手権は寺嶋さんの逆転優勝に終わりました。2位に1ストローク差で向山さん、3位には浦島善民さんが入りました。優勝した寺嶋さんには藤原安廣競技委員よりスクラッチ杯が贈られました。(写真上)

 写真下は左から2位の向山さん、優勝の寺嶋さん、3位の浦島さん、藤原競技委員