岡本綾子プロのコラムを読んで。

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 今日は1日中雨です。毎月1日に会員の皆様に発行している「事務局だより7月号」が昨日納品され、本日手が空いてるキャディさんにも手伝ってもらって発送作業を行っています。月末には会員の皆様のお手元に届くと思います。

 書類整理の合間に今週号の週刊ゴルフダイジェストがあったので、パラパラと流し読みをしていたところ「岡本綾子 ゴルフのほんとう。」という連載コラムで含蓄に富む文章が目に付きました。さすがに世界のトップに君臨した超一流プロゴルファーだな関心しました。

 記事は質問者が「ほかのスポーツにくらべてプロゴルファーはマスコミに叩かれることが多いのはなぜか?」というような質問に岡本プロは答えているのですが、その回答もトッププロとして自身が経験してきたところから懇切丁寧に説明されており、なるほどなあと感じ入ってしまいました。紹介するにはあまりにも紙面?が足りないので、興味のある方は購入してお読みください。

 このコラムの中でさすがと思ったのが次の文章です。

 「ゴルフは単にボールを打つ技術だけでなく、想像力豊かに戦略を立て、自分自身の精神状態をコントロールする知性と感性、経験が求められます。」

 言いえて妙、見事にゴルフというスポーツを言い表しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇
 

2015年春のコース写真。

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 写真家・柴田ヒデヤス氏に依頼していた春のコース写真が送られてきました。ホームページの四季の写真「2015年コースの四季・春編」と題して写真30数点をアップする予定です。作業は今週の木曜日頃には仕上がると思いますので、ぜひご覧ください。

 本日のブログで送付されてきた春のコース写真のうち、6点をピックアップして本欄に掲載します。春らしいゴルフがしたくなる写真が数多くあります。ぜひお楽しみに。(ご存知でしょうが、写真の上にカーソルをもっていき左クリックすれば写真は拡大されます)

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 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

暴力団等排除して安心安全なプレー環境を。

 先週12日に行われました奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会において、奈良県警察本部組織犯罪対策(暴対)より各ゴルフ場のチェックイン時の受付署名簿に「私は暴力団及び暴力関係団体等、反社会的勢力に属していません」という文言を署名簿に記載するよう指導を受けました。

 奈良県警察と奈良県各ゴルフ場と連携を図り、暴力団等反社会的勢力を排除しゴルファーが安心してプレーできる環境づくりをするために奈良県ゴルフ場支配人会では、来場時の受付署名簿に前項の文言を記載することを決めました。

 この措置は暴力団であることを隠してゴルフ場を利用するケースもあるため、暴力団員ではないことを利用者自身が確約する制度で、これによって暴力団関係者が身分を隠して利用した場合、詐欺罪が立証しやすくなるというもの。

 当クラブでは暴力団等反社会的勢力に属している方はいませんし、そういったビジターの紹介やゲストの同伴など考えられませんが、奈良県のゴルフ場に暴力団関係者の流入を防ぐことにつながるため、署名簿の在庫がなくなり次第、新しい署名簿に切り替えていきますのでご協力ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県ゴルフ場暴力団対策協議会総会。

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 本日は平成26年度奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会が奈良ホテルにて奈良県警察本部の萬谷宗正刑事部長、西谷征刑事部組織犯罪対策統括参事官、竹田昌司生活安全部参事官ら組織犯罪対策(暴力団対策)の幹部・担当に公財・奈良県暴力団追放県民センターの谷川章事務局長を迎えて行われました。

 奈良県下30クラブの支配人全員が出席して刑事部組織犯罪対策・岡山隆治第二課長補佐の「ゴルフ場からの暴力団排除について」の講演が行われた後、26年度の経過報告、活動状況の説明が行われました。

 萬谷宗正刑事部長より暴力団情勢と対策などの現状報告が行われ、最後に福田宗喜会長より暴力団排除宣言をして総会は終わりました。

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 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ちょっとした握りは、ゴルフの潤滑油。

 ゴルフではちょっとした゛握り゛つまりプレーで賭けをすることによって、相手に勝とうという闘争心が実力以上の技量を発揮して好スコアにつながるため゛ベット゛また゛握る゛という表現で賭けをすることが多い。バブルの時代は10万円、20万円のハーフナッソーとかやくざの幹部では100万円単位の握りをしていたなどまことしやかに流布されていました。

 わが国では賭け事は法によって禁じられています。ゴルフのベットに限らず麻雀や花札、ポーカー、チンチロリン等々庶民の賭博は一切禁じられています。

 最近のプライベートコンペでは参加者を馬に見立て枠順を決め1、2位を予想する連単や連複などの予想に1口500円、1000円を投資してプライベートコンペの表彰とは別に的中者に賞金を配当して盛り上げてます。これもれっきとした賭博行為で、警察に検挙されます。

 5、6年前でしたか、大会社の労働組合の主催したコンペや高校野球で1、2位を予想する馬券式賭博をしたことで検挙され大きく新聞に取り上げられたことがありました。これなどは警告を促すために大会社の労働組合を狙い撃ちしたようなもので、本当に重大な犯罪であるから取り締まったわけではないはずです。

 ささやかな庶民の楽しみ程度の賭けに目くじらを立てるほど警察も野暮ではないと思います。ゴルフでも常識の範囲内ならベットもプレーの刺激剤・潤滑油になっていいと思います。ただ少額といえどもレストランなど人目の多い所で人目もはばからず大きな声で勝った負けたのお金のやり取りは見苦しいのでお慎みください。

 また握りをすると自分のゴルフができないというゴルファーも少なくないので、無理強いはしないようにしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

県民ゴルフ「アンダーハンディ競技開催。

男子 女子

本日は奈良県ゴルフ協会主催の県民ゴルフ「アンダーハンディ競技会」が奈良柳生カントリークラブで行われました。昨日までは気温30度近い夏日が続いていましたが、今日の天気予報では朝方は曇りで午後3時頃から雨が降リ出すとの生憎の予報。天気予報は悪い方にはずれ昼前から雨が降り出す悪コンディションとなりました。しかしながら奈良柳生CCでプレーを楽しみにされている方が多く、当日のキャンセルはなくよく整備されたコースコンディションの中、183名(男子161名、女子22名)が参加して熱戦が繰り広げられました。

 男子は相澤義隆さん(写真上)が41、47、グロス88、HD23・0、ネット65・0で2位の治京秀和さんを1・5打差で優勝。女子は長田良美さん(写真下)が51、44、グロス95、HD27・9ネット67・1で2位の樫村治子さんを2・5打差をつけて見事優勝しました。

 この奈良県ゴルフ協会主催の県民ゴルフ「アンダーハンディ競技」は奈良県ゴルフ協会でJGA-HDCPを登録している方だけが参加でき、取得されているJGAハンディキャップで争う大会で、通常の県民ゴルフとは若干趣向が違う競技会です。
 競技の詳細は奈良県ゴルフ協会のホームページをご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ雑誌Choice冷やし麺特集で紹介されました。

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 ゴルフダイジェスト社が発行するChoice2015年夏号(7月号)で≪夏はきりっと料理長自慢の冷やし麺≫特集にて当クラブの「五島うどんの冷やし麺と季節野菜の天婦羅セット」が174頁に掲載、紹介されました。

 「ひんやり喉ごしのよい麺は夏のご馳走。料理長が工夫を凝らした品々が今年もメニューに出揃った。」として奈良柳生CCの五島うどんの冷やし麺、西宮CCの中華冷麺、関西GCのフルーツトマトの冷麺、ホウライCCの牛肉ざるラーメン、メイプルCCの盛岡冷麺、有馬ロイヤルGCローストビーフ冷麺、志度CCの冷やし肉ぶっかけうどん、那須国際CCの海鮮冷やし中華、ファイブエイトGCの明太子ととヤリイカの冷製パスタが2ページにわたって紹介されています。ぜひご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇