10月22日に予定していたクラブ選手権とシニア選手権の決勝が台風21号の影響で1週間順延の今日(28日)、再度台風22号が本土に近づくという悪天候予想のため、競技委員が協議しクラブ選手権の36ホール、シニア選手権の27ホールマッチプレーをいずれも天候次第で18ホールをもって競技成立とし、プレーすることが決定しました。
クラブ選手権決勝は2年ぶり2回目を目指す向山昭三さんと昨年のクラブチャンピオンの大西康司さんを降し初の決勝戦に勝ち上がってきた岡田泰浩さんとの対決となりました。7時30分、小雨が降る中36ホール・マッチプレーがスタート。安定したショットと不調だったパターが復調したという向山さんが終始リードし、10-9で岡田さんを降し向山さんが2年ぶり2回目のクラブチャンピオンの座に返り咲きました。
シニア選手権決勝は今年度の理事長杯を制覇した川崎逸男さんと3回目のシニアチャンピオンを目指す岡崎耕司さんによって27ホール・マッチプレーで行われ、4-3で岡崎さんが川崎さんを降し4年ぶり3回目のシニアチャンピオンとなりました。
競技後、フロントロビーで表彰式が行われ赤澤正道競技委員よりそれぞれカップが贈呈されました。