ポカポカ陽気の絶好のゴルフ日和。

 今朝は放射冷却でコース全体が雪に覆われたような霜がおりました(写真上)。こうした放射冷却はよく晴れた風の弱い日に発生します。太陽が照り付けるとコースの霜もあっという間に融けてしまいました(写真下)。放射冷却がおりた日は晴れて風もないため日中はポカポカ陽気になります。今日、プレーされた方々も「風もなく太陽が照りつけ暖かく最高のゴルフ日和でした」とお喜びでした。このまま春まで今日のような天気が続けば良いのですが・・・・・・・。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県ゴルフ協会主催競技

 

 奈良県ゴルフ協会主催の今年度競技日程が発表されました。県下加盟ゴルフ場にポスターとリーフレット、申込書が送付されてきました。今年の県民ゴルフは4月9・10日の「奈良県アマチュアゴルフ選手権兼第68回東京国体奈良県代表選手選考会」(於・奈良柳生カントリークラブ、ただし有資格者競技)を皮切りに全部で15競技が開催されます。一般が参加できる最初の競技は4月19日に行われる「奈良県体育大会ゴルフ競技」(於・法隆寺カントリー倶楽部)で、男女60歳以上の「奈良県シニアゴルフ競技兼ねんりんピック高知大会予選」(於・ヤマトカントリークラブ、万壽ゴルフクラブ)、男子55歳以上、女子50歳以上の「奈良県シニアゴルフ選手権兼日本スポーツマスターズ福岡大会予選」(於・奈良ロイヤルゴルフクラブ、KOMAカントリークラブ)などの公式競技の予選が4月、5月に行われます。

 このほかの県民ゴルフは5月30日以降「奈良県ゴルフ協会アンダーハンディ競技」(於・花吉野カンツリークラブ)、「奈良県民体育大会ゴルフ競技」(於・シプレカントリークラブ)、「奈良県民ゴルフレディース競技」(於・奈良万葉カンツリー倶楽部)、「奈良県民ゴルフ競技夏季大会」(於・奈良カントリークラブ)、「奈良県ゴルフ協会会長杯」(於・秋津原ゴルフクラブ)、「奈良県ゴルフ連盟会長杯」(於・奈良白鳳カンツリークラブ)、「奈良県民ゴルフ競技秋季大会」(於・奈良の杜ゴルフクラブ)、「奈良県知事杯争奪ゴルフ大会」(飛鳥カンツリー倶楽部)が実施されます。

 詳細は奈良県ゴルフ協会のホームページをご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

国体選手選考会を4月9・10日に開催します。

 1月25日に行われました奈良県ゴルフ協会・奈良県ゴルフ連盟合同理事会において、「奈良県アマチュアゴルフ選手権兼第68回東京国体奈良県代表選手選考会」が奈良柳生カントリークラブで4月9・10日の日程で開催されることが正式に承認されました。

 国体への代表選手選考会の参加資格は①24年度の県民ゴルフ競技の1位~5位(グロス)の入賞者。②24年度国体選考競技で男子1位~20位、女子1位~10位入賞者。③平成12年~24年までに国体選手として出場した者。④国体参加規程の基準を満たす"ふるさと選手"で①~③の参加資格に準ずる者。⑤24年度奈良県ジュニア選手権競技1位~3位の入賞者で、平成11年4月1日以前に生まれた者。⑥奈良県ゴルフ協会が認める特待者。そのほか奈良県ゴルフ連盟加盟クラブ支配人の推薦者など。①~⑥のいずれかの参加資格を有す奈良県在住・在勤・通学者であることとなっています。

 このほか合同理事会では今年度の奈良県ゴルフ協会の主催競技とジュニア競技の開催場所と日程など決まりました。24年度の主催競技の参加者は18競技で2,314人が参加、前年に比べて259人の減少となりました。事務局の報告では減少の要因は、4月の4競技全てが雨であったことや6月には台風4号の影響など悪天候が大きかったとのことでした。とくにこの県民ゴルフ大会の参加者の多くは60歳以上のシニアと女性が多いため悪天候の場合のキャンセルがどうしても増えるとのこと。

 今年度の主催競技の開催日程、申込書等は現在、作成中とのこと。近々奈良県ゴルフ協会のホームページにアップされる予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフ場利用税廃止は先送り。

 ゴルフ業界を挙げてゴルフ場利用税の撤廃を要望していましたが、実現できず存続が決まりました。日本ゴルフ協会、日本ゴルフ場事業協会などゴルフ業界諸団体で設置した「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」(小宮山義孝本部長)より経緯の詳細報告が送付されてきました。

 平成25年度の税制改正について、文部科学部会の税制改正要望項目として自民党税制調査会で取り上げられ「ゴルフ場利用税の廃止」を支援する議員と「ゴルフ場利用税の存続」を求める全国知事会・市町村長会の支援を受ける議員との間で激論が交わされたとのこと。

 結果、平成25年度税制改正において、ゴルフ場利用税の廃止は実現できなかったとのこと。ゴルフ場利用税の代替財源がなく国や自治体の厳しい財政事情により、地方に配慮する形で結論が先送りになったそうです。2016年のオリンピックにゴルフ競技が復帰、東京オリンピック開催候補などの追い風があったものの、撤廃実現に至らなかったようです。

 自民党税制調査会の額賀福志郎座長は「オリンピックの競技種目にも復活しておりゴルフ場利用税廃止については理解できるし、存続の理由もない。ただこれに代わる代替財源がないのが現状」として継続案件として先送りされたとあります。

 消費税見直しのこの時期がゴルフ場利用税廃止を実現する最大の機会であると考え、次の26年度税制改正での廃止実現に向け、ゴルフ振興議員連盟、スポーツ立国調査会等の先生方や文部科学省とともに、より強力な活動を継続して行くと小宮山本部長は決意を新たにしています。

 プレー料金が年々低価格化しており、料金に占めるゴルフ場利用税は大きく、ゴルフ業界そしてゴルファーにとっても廃止はメリットが大きいだけに今後とも利用税廃止に向けた運動は強力に進めて行かなければなりません。ゴルファーの皆さんのご協力も不可欠です。宜しくお願いいたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

「ゴールドシニア競技」第1回は不成立。

  80歳を超す元気なメンバーNさんから「クラブ競技で70歳以上のゴールドシニアを対象とした競技を作ってもらえないか競技委員会に諮って欲しい」との要望が昨年、私の方に寄せられました。70歳を超えたゴルファーは確かにお元気でゴルフもお好きな方が多い。一人でも気軽にそして同年代の方と気兼ねなく競技が楽しめるゴールドシニア対象のクラブ競技があっても良いだろうと競技委員会に提案したところ、了承され今年度から毎月火曜日に「ゴールドシニア競技」を開催することになりました。

 そして今年度の第1回ゴールドシニア競技が本日行われるはずでしたが、参加人数(8名以上で成立)が不足して競技不成立で残念ながら中止となりました。70歳以上のゴールドシニア対象だけに寒い冬の1、2月の開催はせずに3月以降、気候の良い時期からスタートさせるべきであったと反省しています。しかも今日の雨予報では集まる者も集まりません。開催時期の配慮がたらず反省することしきりです。

 今日は地元の興東中学校のOBら地元の方々のゴルフ親睦会「興東会」が11組で行われます。このコンペは2010年10月6日(同日のブログで紹介)に当クラブで150回の記念大会をされた伝統と歴史をもつ地元のゴルフ親睦会です。せっかくのコンペですが前夜からの雨が降り続く悪天候の中での開催となりました。ただ、インターネットのウェザーニュースの雨雲レーダーを見ると、9時過ぎには小雨となり午後には上がるとのことで、元気にスタートして行かれました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

縁起の良い紅白梅が咲きました。

 

  

   松竹梅の盆栽を、雪景色の日本庭園の情景にした一鉢をフロントカウンターに鏡もちとともに正月の迎春用に飾り、皆様をお迎えしました。この華やかな松竹梅の梅が紅梅・白梅と1本の木から見事、紅白梅二色に咲き分けました。1本の梅の木から紅・白の可憐な花が咲きなんとも不思議で縁起が良いとみんなで喜んでいます。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

雪はほとんど溶けて通常営業してます。

 14日の雪で2日間クローズしましたが、今日は予定通り営業しました。朝はまだ18番ホールのグリーン周辺やアウトコースにはかなりの積雪がありましたが、インコースのほとんどは雪が融けてプレーできる状態でしたので、インからスタート時間通り8時48分をトップにスタートしていただきました。インコースをプレーしてる間にアウトコースも雪が融けるという目論見通り、ハーフ休憩の昼食後にアウトをプレー、1ラウンドプレーを楽しんでいただきました。

 ※写真はほとんど雪が融けた18番ホール。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

残念ながら今日もクローズです。

   

   昨日の雪が今日も残ってクローズとなりました。ゴルフ場にくるまでの道中の田畑の積雪状況を見ているとほとんどが融けていたので、今日は大丈夫、少しスタート時間をずらせばプレーは可能と踏んだのですが甘かったようです。コース内は写真上のように真っ白の銀世界でした。

 幸い、今日は曇り空ながら時おり太陽も顔を出す天気で徐々に雪が融け芝が見えてきました。写真(中・下)は午前9時過ぎのインコースです。アウトコースに比べ50メートル~100メートル低いインコースの方が雪融けは早いようです。明日は予定通りスタートできるようにコーススタッフが除雪作業(といってもグリーンの雪かきはしません)に励んでいます。

 

   コースの融雪状況を見るためにコース内を走り回っています。上の写真は午前11時半に15番、16番ホールを撮影したものです。ご覧のようにインコースは順調に雪が融けてきています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今冬初の積雪クローズです。

 今冬初の積雪クローズです。ゴルフ場に着く6時半頃に降り出した雪があっという間に白銀の世界。いつもだともう少し様子を見てと(クローズ宣言を)引っ張るのですが、今回だけは降雪状況とインターネットのウェザーニュースの雨(雪)雲レーザーと1時間ごとの天気予報を確認して即、クローズを決めました。

 本日はクラブ競技の「成人の日杯」を開催する予定でしたが、雨予報もあり昨日まででキャンセルが続出し競技、一般も合わせて23組と半減していました。早速、メンバーの皆様に雪によるクローズの電話を手配し、従業員にも積雪クローズの連絡をさせるなど大あらわでした。奈良県下のほとんどのゴルフ場も積雪クローズですが、どの支配人も「よりによって祝日に降らんでもいいのになあ」の恨み節とため息ばかりが聞こえてきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

5番グリーンの左、伐採後の整地に着手。

 

 5番ホールのグリーン左サイドの檜林伐採後の改修工事が9日から始まりました。伐採後の植栽についてはこのブログでお知らせ済みですが、下辺部分をもう少しきれいに整地し芝を張るべく改修工事に着手しました。法面の裾部分から2~3メートルの高さで端から端までなだらかに整地します。

 このためこの改修箇所には修理地であることを表示する青杭で囲んでいます。この修理に行ったボールはゴルフ規則25-1、修理地に止まった球として救済が受けられます。ローカルルールとしてドロップエリアを設けていますので、このドロップエリアからプレーをするか、もしくはゴルフ規則の修理地による救済措置をしてプレーしてください。改修工事中は大変ご迷惑をおかけしますがご容赦ください。この改修工事は今月末には完了する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇