

13番グリーン横にある磨崖仏や石仏はゴルフ場の造成時に発掘されたものです。こうした磨崖仏や石仏を現在地に集めて祀っています。毎年、東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし供養しています。今年も昨日(11月19日)、午前9時からゴルフ場関係者が参列し執り行いました。


13番グリーン横にある磨崖仏や石仏はゴルフ場の造成時に発掘されたものです。こうした磨崖仏や石仏を現在地に集めて祀っています。毎年、東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし供養しています。今年も昨日(11月19日)、午前9時からゴルフ場関係者が参列し執り行いました。
コロナに罹患したという声をあちこちで耳にします。未だコロナ感染は収束を迎えておらず水面下で感染者を増やしているようです。感染症といえばインフルエンザが流行し始めています。
インフルエンザの予防接種は早めにと思いつつ、多忙を理由に先延ばししてる方が多いようです。ここは早めに予防接種を行うことをお勧めします。
コロナもそうですが、インフルエンザ予防には電車・バスや街中の人混みの中でのマスク着用は必須です。また外出から帰ってきたら手洗いとうがいは励行するようにしてください。
ゴルフは生涯スポーツで健康との融合により70歳を超えた高齢者ゴルファーも多い。というより日本のゴルファーの核を為すのが後期高齢者といわれてる団塊の世代だけに「健康」には敏感です。
ゴルフは間違いなく健康に良いスポーツです。自然の中を歩き、1打1打集中力を高め、喜怒哀楽を体験しつつゴルフ仲間と会話を楽しむことこそが健康に良い証左です。
美しい青空の下で遊び興じるゴルフこそ生涯スポーツとしていつまでも楽しみたいものです。健康に留意しましょう。
2025年度クラブ選手権(36H・M)とシニア選手権(27H・M)の決勝が本日行われました。クラブ選手権決勝はグランドスラム達成者の南憲司さんとクラブチャンピオン3連覇がかかる清光英成さんの奈良柳生カントリークラブ屈指の実力者同士の争いとなりましたが清光さんが5-4で南さんを降し見事3連覇を達成しました。シニア選手権は決勝初進出の浦島善民さんと過去キャプテン杯(2006年)と理事長杯(2013年)を獲得している岡田泰浩さんの争いとなりましたが、3UPで岡田さんを降し浦島さんが初のシニアチャンピオンの座につきました。
高齢者ゴルファーにとってはゴルフは健康に良いスポーツだといわれてます。世界のゴルフを統括するR&Aではゴルフと健康に関する世界の様々な研究をまとめて発表しています。
その1、平均的にゴルファーはゴルフをしない人より寿命は5年長い。
その2、身体活動としてゴルフは糖尿病、心臓発作、脳卒中、乳がん、結腸がん、うつ病、認知症などの40の主な慢性疾患を予防し治療することができる。
その3、高齢者のバランスを保つ能力と筋肉の持久力はゴルフをすることで向上し、一方、ゴルフは心肺機能と代謝の向上を促す。
その4、ゴルフは社会交流を高めることができる。
ゴルフを続けることにより以上のような効能があると公表されてます。高齢者ゴルファーが「距離が出なくなって面白くなくなった」「車の免許証を返上した」等々の理由でクラブを置く人がいますが、前述の「ゴルフは健康に良い」ことを信じて「再度始める」「復帰する」「継続する」ことにより健康増進が図られます。「続けようゴルフ」を合言葉にゴルフをいつまでも楽しもうではありませんか。
関西ゴルフ連盟主催の「関西グランドシニア選手権」(ザ・カントリークラブ)が10月2・3日の2日間にわたって36ホール・ストロークプレーで行われ、奈良柳生カントリークラブの会員・向山昭三さんが2位の引地理策さん(日清都CC)に4ストロークの大差を付けて見事優勝しました。
向山さんは初日35、39、74の2位タイで決勝進出。最終日も好調なショットとパットで36、35とスコアを伸ばし71、通算145で逆転し関西グランドシニア選手権を制覇しました。
向山さんは「関西グランドシニアの優勝杯を、奈良柳生CCの優勝杯の飾り棚で1年間預かってください。」とのことで早速、ロビー横の優勝杯飾り棚にお預かりしました。
奈良県のジュニアゴルファーの育成に長年にわたって指導されてる杉本真美プロから「国民スポーツ大会」(旧国体)2025年滋賀大会で、ゴルフ競技女子の部に優勝したとの嬉しい連絡を9月30日夜にいただきました。日々の忙しさに忙しさにかまけてこの朗報を紹介するのに今日になってしまいました。
奈良県ゴルフ協会でジュニア育成を図るために奈良県ジュニアゴルフクラブを運営しています。その卒業生から森井昌紀プロをはじめ永田加奈恵、中地萌プロなど輩出してます。今回の快挙もNJGCの卒業生である坂下一葉、竹田妃菜、中越百々香の3選手が同大会79回の歴史で、奈良県としてゴルフ競技初の優勝という快挙を成し遂げてくれました。
今年の夏は気象庁では数十年に一度くらいの確率でしか起こらないような異常気象だといいます。異常気象というより地球の気候変動が進んでいると素人目では思ってます。世界全体で温室効果ガスの排出増に歯止めがかからず地球温暖化がますます進んでいるようです。
猛暑とともに豪雨災害も世界中で頻発しています。日本列島でも雨予報が出れば線状降水帯が発生し、全国各地で洪水被害が日常茶飯事のように起こってます。地球温暖化を防ぐために一人ひとりが温室効果ガスの排出を抑えるように努力しなければなりません。
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関西学生ゴルフ連盟主催の「令和7年度関西学生男子秋季2部校対抗戦」最終日が奈良柳生カントリークラブで行われました。初日1位の関西福祉大学が5選手全員が安定した力を発揮し70台のスコアで294、前日の293にトータルして587で2位に14打差をつけて優勝しました。2位はトータル601の立命館大学、3位にトータル617の甲南大学が入りました。成績は下記の通り。
<関西が鵜性男子秋季2部校対抗戦成績>
①関西福祉大学 293 294 587
②立命館大学 305 296 601
③甲南大学 311 306 617
④京都大学 322 313 635
⑤流通科学大学 328 318 646
⑥大阪大学 324 325 649
⑦龍谷大学 328 328
⑧京都産業大学 331 331
今日明日と2日間にわたって関西学生ゴルフ連盟主催の「令和7年度関西学生男子秋季2部校学校対抗戦」が行われてます。
関西2部校は関西福祉大学、流通科学大学、龍谷大学、大阪大学、立命館大学、甲南大学、京都大学、京都産業大学の8大学で、競技は今日・明日の2日間36ホール・ストロークプレーにより争われ、出場5選手のベスト4選手のトータルスコアで順位が決定し、上位6校が明日の最終日に進出することができる。初日の成績は下記の通り。
<関西学生男子秋季2部校対抗戦成績>
①関西福祉大学 293
②立命館大学 305
③甲南大学 311
④京都大学 322
⑤大阪大学 324
⑥流通科学大学 328
⑦龍谷大学 328
⑧京都産業大学 331
2025年度キャプテン杯は、8月31日に22人が参加して行われた予選を通過した16人によって本日決勝27ホール・ストロークプレー(通算54H・S)で争われました。
前日の台風15号による豪雨を伴う雨でコースコンディションが悪くプリファドライのローカルルールを追加して行われ、熱戦が繰り広げられました。
6月に行われた理事長杯を制した大道俊平さんが(HD2)が予選トップで通過し、今年度のスクラッチ選手権、理事長杯に続いて3冠を目指しスタート。ハンディキャップ2のローハンディによるストロークプレーはかなり厳しいが39、40、39、ネット115、トータル185で2位に3打差をつけ見事キャプテン杯を制覇し3冠達成。10月のクラブ選手権を目指し年間グランドスラム達成に照準を合わすとのこと。
予選を5位で通過した山口修さん(HD7)は44、44、37、ネット114・5、トータル188・5と追い上げましたが、惜しくも2位に終わりました。3位の堀勝美さん(HD9)は前半のアウト38と好スタートをきったものの、イン46、最終ハーフ47、ネット117・5、トータル190・5と後退しましたがクラブ3大競技のキャプテン杯3位に見事初入賞されました。
優勝した大道さんには阪口総支配人よりキャプテン杯が贈られました。(写真上)写真下は優勝の大道さんを中に右・山口修さん、左・堀さん。