奈良県ゴルフ協会の振興競技。

 奈良県ゴルフ協会のゴルフの普及と振興の一環として開催する「チーム対抗戦競技会」が2月6日(土)に当クラブで行われます。当初20組の募集に対して申込みが殺到し協会と協議の上、30組に増枠し実施することになりました。10組増枠したものの、すぐに定員に達しました。せっかくお申込みをいただいたにもかかわらず定員オーバーで参加できない方々にはご容赦ください。

 奈良県ゴルフ協会では、ゴルフ振興として4月から10月までの平日に数多くの「県民ゴルフ」を開催していますが、平日開催ということもあって参加者の多くは60歳以上の現役を退いたシニアがほとんで、若い現役世代のゴルファーの参加がほとんどありません。しかも参加者のほとんどは同じ顔ぶれでマンネリ化してきました。

 このため奈良県ゴルフ協会では一昨年から現役世代が参加しやすい土曜日曜日・祝日に県下ゴルフ場の協力を得て、冬や夏にペアマッチやチーム対抗戦など多様なプレースタイルでもっと現役世代が参加しやすい日にオープンゴルフを開催することにより新しいゴルファー層の掘り起こしすることになり、徐々に新しい若い現役世代のゴルファーの参加が増えてきました。

 2月6日の「チーム対抗戦競技会」の組合せ表、競技方法など参加チームの代表者に昨日郵送しました。土曜日に低料金で親しいゴルフ仲間とゴルフを存分に楽しんでいただければと願っています。

 こうした奈良県ゴルフ協会の後援競技は3月末までオークモントGC,花吉野CC、ディアーパークGCなど9ゴルフ場でお得な低料金でプレーできる「競技企画」が開催されます。奈良県ゴルフ協会のホームページを開いて、仲間を誘って申し込んでみたらどうでしょう。

寒くてもやっぱりゴルフは楽しい。

 今日(1月10日)は西宮戎神社や今宮戎神社など各戎神社で商売繁盛を願う「十日えびす」が幕を開けました。

 戎神社といえば商売繁盛の神様として毎年多くの参拝者がつめかけ福笹に小判や米俵などの縁起物を福娘から飾り付けてもらうのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して今年は参拝客も少なく「境内に鳴り響く「商売繁盛で笹持ってこい」という勇ましい掛け声もむなしく寂しい参拝風景がテレビニュースに映ってました。

 正月三が日以降、日本列島を寒波が襲っています。日本海側は記録的な大雪が続いています。奈良県でも降る量は少ないのですが零度以下が続く寒さのため少しの雪でも凍てついて雪がなかなか融けません。

 7日に降った雪が融けず近隣ゴルフ場では8・9日と積雪クローズをしたゴルフ場が多かったようですが、当クラブは幸いクローズすることなく営業ができています。とはいえ気温は朝でマイナス3度、日中でも気温が2、3度という厳しい寒さだけにグリーンやフェアウェーは終日凍結したままで、ティ-ショットがフェアウェーに落ちてからのランがすごく300ヤードも飛んだという声も聞きました。

 グリーンもダイレクトに狙えばカーンと跳ねてしまうため手前から攻めるようにしてるものの、なかなかうまくいかないとボヤいてる方も多いようです。

 「それでも雪でクローズになるより寒くてもやっぱりゴルフは楽しい」と皆さんゴルフを楽しんでおられます。コロナ禍で自粛・自粛では運動不足にストレスが溜まる一方です。3密のリスクが少ないゴルフ場で憂さ晴らしをしてください。

本年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。

新型コロナウイルス感染拡大が続く中、新しい年の仕事始めを迎えました。昭和の時代の仕事始めといえば「初荷」の赤い幟(のぼり)をトラックに立てて街中を走ってましたが、今年は仕事始めとはいえ、一堂に会すことなく自宅に居ながらのリモート初出式、時代は様変わりしました。

そういえば新型コロウイルスによる初詣は分散参拝、デパートやショッピングセンターなど街中に出かけることを自粛するよう、呼び掛けているせいか和服の晴れ着姿の女性をほとんど目にすることがありませんでした。

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の知事が緊急事態宣言の発出を要請しており、早ければ7日にも発出するとの情報も出ています。なんとか2月下旬から始まるワクチン接種までに感染者を増やさず抑え込んで行きたいものです。

夏には世界の一大イベント「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されます。新型コロナウイルスに打ち勝った証として開催すると意気込む菅総理。東京オリンピック・パラリンピックの開幕まで200日を切りました。厳しい感染状況が続いていますが、ワクチン接種が始まるまで感染予防対策のガイドラインを遵守して我が身を守ること第一に日常生活をお過ごしください。

本年が皆様にとって素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。