明日も積雪クローズとなります。

 冬型の気圧配置が強まり日本列島に今季一番の寒気が流れ込み、24日以降日本列島は大雪に見舞われてます。25日以降昨日まで積雪クローズでしたが、今日(28日)、明日(29日)も雪が融けず積雪クローズとさせていただきます。

 明日日曜日はクラブ競技「親睦競技会」に多数のエントリーをいただいてますが、ご覧の写真の通りプレーは不可です。エントリーされてる方には、電話にてクローズのお知らせをしてますが、スタッフも凍結道路での通勤が難しいため、辛うじてゴルフ場に出勤してきたスタッフで電話してます。なかなか連絡が進まないため、本ブログにて今日、明日の積雪クローズを通知いたします。

今冬一番の寒波、雪のため今日明日クローズです。

 気象庁や国土交通省が23日に緊急発表していた今冬一番の寒気が襲来。日本列島を都市圏や太平洋側もほぼ全域雪に覆われました。「この冬一番の寒気が襲うため不要不急の外出は避けるよう」に警戒を呼び掛けていましたが、まさにその通り日本列島をすっぽり雪が覆いました。

 奈良でも前日の夕方から降り始めた雪が全県を覆いました。奈良市東部山間部に位置する当クラブも写真の通り5センチ~10センチの積雪のため、本日はクローズとなりました。

 今季最強寒波といわれるように気温も氷点下以下を記録し、日中も晴れ間が出るにも関わらず気温は3度以上上がらず雪融けもままならず、午後3時の時点でも写真の通りの雪化粧です。明日はクラブ競技「木曜杯」やコンペなど20組のエントリーがありましたが、やむ得ずクローズとさせていただきます。参加者の皆様には電話にてクローズのお知らせを事務局より通知いたしました。

第23回奈良県オープンゴルフ、当クラブで開催。

 今年6月に第23回奈良県オープンゴルフ選手権が奈良柳生カントリークラブで開催されることになりました。

 この奈良県オープンゴルフ選手権は2000年に奈良県在住、奈良県下ゴルフ場に所属するプロゴルファーがゴルフ振興のため各府県ゴルフ協会と連携し健全なゴルファーの育成やトーナメントを通じて地域社会に貢献することなどを目的に立ち上げられ、今年23回目を迎えます。

 奈良柳生CCでは第6回大会(2006年4月15・16日)で開催し今回で2回目となります。第23回大会は6月16日、17日に実施されます。アマチュア予選会、プロ予選会など大会の詳細は奈良県オープンゴルフ選手権のホームページでご覧になれます。

スポーツ庁長官が利用税撤廃に言及。

今年最初のブログ発信です。週刊ゴルフダイジェストを読んでますと室伏広治スポーツ庁長官がゴルフ場利用税廃止について憤りの発言をされたという記事が目に留まりました。

 記事によりますと「ゴルフというスポーツは健康増進も含め、競技としても重要。オリンピックの種目としても認められたというのに、国家公務員規程で利害関係者とはゴルフができず、利用税まで徴収している。これは五輪の精神、スポーツの精神に反していると強く言っておきたい。今すぐにでも取り払われるべき。こんなことは国際的にもあり得ないことだ」と公言されたそうです。

 ゴルフ場利用税の前身は1954年に制定された娯楽施設利用税。パチンコや麻雀といった施設と同様の扱いだった。そして1989年、消費税導入とともに撤廃が決まるが、なぜかゴルフだけはそうならず、代わりに「ゴルフ場利用税」と形を変えて存続することとなった経緯がある。

 その後、ゴルフは国体競技にもなり、2016年から五輪競技としても復活した。これを機に同税廃止の声が巻き起こるも、結果的には地方自治体を統括する総務省の反対でつぶれ今日に至ってます。

 政府の同長官がここまで憤りの発言をしているにも関わらず日本ゴルフ協会をはじめとするゴルフ関連団体の動きは鈍く「ここ3年、コロナ禍で地方自治体は疲弊し、今はそのタイミングではないと思います」などとJGA山中専務理事は呑気にのたまう馬鹿さ加減に呆れます。同長官が怒りを込めて利用税撤廃と公務員の倫理規定からゴルフを除外するように発言した好機をとらえて業界全体で行動すべき時だと思います。