12月10日は奈良マラソンで交通規制されます。

奈良の師走の恒例「奈良マラソン2023」が今年も12月10日(日)に行われます。午前9時にロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)をスタートして奈良市内の幹線道路大宮通りや天理街道がマラソンコースとなってます。このため、午前8時30分から10時30分まで全面交通規制されます。

 大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。なお、8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんので、早めにゴルフ場にお越し下さいますよう、お願いします。

 スタート時間が9時半以降の遅い方で大阪方面から来られる方は、早めにお越しいただくか、迂回道路をご利用下さい。西名阪道をご利用の方は、天理ICで降りずに針ICまで行き国道369号から水間トンネルを経て大柳生~ゴルフ場か針ICから国道369号を柳生方面を経て大柳生~ゴルフ場への迂回ルートがありますのでご利用下さい。

 阪奈道路や第2阪奈道路をご利用の場合は、阪奈道路の二条大路南交差点を左折して北上、二条町交差点を右折、平城宮跡北側の道路を国道24号線へ向けて走り、国道24号線を北進して下さい。京奈和道木津ICを右折し州見台、梅美台を直進すればバイパスにつながり国道369号中の川交差点に出ます。このルートだと奈良市内の幹線道路の大宮通り、県庁前、県庁東、般若寺交差点を迂回することができます。

 9時半以降の遅いスタートの方も、交通規制のかかる8時半までに通常通りのルートで通過すれば規制の心配はありませんので、10日は早い目に自宅を出発してゴルフ場でスタート前の打球練習をした後、ゆっくりコーヒーでも飲んでスタートに備えてはどうでしょう。なお当日の迂回ルートのチラシをフロントに置いてますのでご覧下さい。

奈良では正倉院展が行われてます。

11月3連休は連日、気温25度を超す夏日を記録する好天に恵まれました。ゴルフ場も例年に比べこの3日間は来場者も多く、絶好のコンディションの中、皆さんゴルフを楽しまれてます。

 11月に入っても夏日が続くとはいえ、朝・昼の寒暖差が大きく体調管理には気を遣います。コースの樹木も紅葉が始まってます。秋らしい美しい風景と爽やかな風を感じながらのプレーはゴルフ冥利に尽きます。

 奈良市内も観光客や行楽客が増えてきました。とくに奈良国立博物館で行われている「第75回正倉院展」は、おおよそ1300年前の聖武天皇の遺愛の調度品、楽器、服飾品、仏具、文書といった貴重な宝物59点が一般公開されています。古(いにしえ)の宝物の魅力が体感することができます。ぜひこの期間(11月13日まで)に日本文化の素晴らしさに触れられればいかがでしょう。

クラブチャンピオン清光さん、シニアチャンピオン佐竹さん。

 2023年度クラブ選手権とシニア選手権の決勝が10月22日、快晴微風の絶好のコンディションの中、マッチプレーで熱戦が繰り広げられました。

 クラブ選手権は予選トップで通過した過去5回クラブチャンピオンの栄冠を獲得している南憲司さんと、予選2位で通過した清光英成さんの実力者同士の白熱した争いとなりましたが3-2で清光さんが南さんを降し、初のクラブチャンピオンの座につきました。

 シニア選手権は予選をトップで通過、2年ぶり2回目のシニアチャンピオンを目指す佐竹仁志さんと予選6位で通過し、準々決勝で前年の覇者・吉井英次さんを6-5で降し、初の決勝へ進出した三嶋秀行さんによって27ホール・マッチ・プレーで争われましたが2-1で佐竹さんが三嶋さんを降し2回目のシニアチャンピオンに返り咲きました。

※写真上は左から藤原競技委員、クラブチャンピオン清光さん、ランナースアップ南さん、シニアチャンピオン佐竹さん、ランナースアップ三嶋さん。

13番の磨崖仏など本日供養しました。

13番ホールのグリーン横に祀られている磨崖仏や地蔵菩薩の供養を本日、午前9時より東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし執り行っていただきました。

 子の磨崖仏や石仏、地蔵菩薩などはゴルフ場の造成工事の際、ゴルフ場周辺にあったものを、ゴルフ場やゴルファーの無災害、安全を祈念して祀っています。

ゴルフの行き帰りは安全運転で。

暑さ寒さも彼岸までといわれる今日23日は二十四節季の秋分です。暦の上では、この日を境に秋の気配が深まって行くとされるのですが、近年とくに今年はまだまだ残暑厳しい日が続いています。

 すでに秋の交通安全県民運動が始まってます。交通ルールを遵守し、歩行者の安全確保を第一に速度違反や飲酒運転は絶対しない安全運転を心掛けてください。

2023年度QT1st全選手データによる難易度。

8月29日~9月1日まで奈良柳生カントリークラブで行われたJGTOのQT1stステージの難易度データをJGTOよりいただきましたので紹介します。この難易度は全選手のスコアをホールバイホールで入力したデータによりホール難易度を出したものです。
 
 各ホールのイーグル、バーディ、パー、ボギー、ダブルボギー、トリプルボギーなどが入力され、そのホールの平均スコアを小数点以下まで出した数字でホールの難易度をまとめています。

 4日間、延べ430人のスコアによると、難易度1番は16番ショートホール(205ヤード)で、バーディが32人、ボギー以上が110人で平均スコアが3・22のオーバーパーでした。

 難易度2番もショートホールの4番ホール(196ヤード)でバーディが40人、ボギー以上が103人で平均スコアが3・18。難易度3番目は10番ホール(453ヤード)でした。バーディ55人、ボギー以上が86人で平均スコアが4・14でした。

 以下オーバーパーのホールは14番ホール(197ヤード)、6番ホール(402ヤード)、1番ホール(410ヤード)、15番ホール(427ヤード)12番ホール(385ヤード)、7番ホール(196ヤード)、3番ホール(398ヤード)、18番ホール(580ヤード)がオーバーパーでした。

 逆に1番易しいホールは11番ホール(535ヤード)でイーグルが8人、バーディ190人、ボギー以上は45人で平均スコアは4・69でした。次いで8番ホール(569ヤード)でイーグルは8人、バーディ155人、ボギー以上は47人で平均スコアは4・77でした。3番目に易しかったのは2番ホール(579ヤード)でイーグルが6人、バーディ143人、ボギー以上が56人、平均スコアが4・86でした。

 このほかアンダーパーのホールは13番ホール(386ヤード)3・94、5番ホール(408ヤード)3・96、9番ホール(419ヤード)3・969、17番ホール(407ヤード)3・98と7ホールがアンダーパーでした。 

 この結果でみると当クラブはショートホールが距離も長く難しいことがわかります。逆に易しいホールは18番ホール以外のロングホールということになります。詳しいデータは事務局だより10月1日号に掲載してます。

 

ゴルフ仲間と和気あいあいとプレーを楽しむ

奈良県ゴルフ協会の後援競技「第9回チーム対抗戦」が本日(9月16日)当クラブで28チーム、101人が参加してゴルフを楽しんでいただいてます。
 このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で9回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
 この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。

 

寺川地平さん、キャプテン杯初制覇。

2023年度「キャプテン杯」決勝が本日行われました。先週(8月27日)に行われた予選を通過した16人で27ホール・ストーロクプレー(通算45H・S)によって争われ、予選を4位で通過した寺川地平さん(HD8)が39、40、41、ネット108の好スコアでホールアウト、通算184で見事初優勝、キャプテン杯を獲得しました。

 予選トップで通過した清光英成さん(HD1)は前半のアウトを35の素晴らしいゴルフでしたが、イン40、最終アウト42と後退しネット115・5、通算188・5で4・5打差の2位に終わりました。予選7位タイの上杉公一さん(HD6)は39、41、41、ネット112、通算191と追い上げ見事3位に入りました。

 ※写真は右から2位・清光さん、優勝・寺川さん、3位・上杉さん。

カットラインは通算6アンダーの熱い戦いでした。

 8月29日から始まった日本ゴルフツアー機構のQT1stステージ4日間が無事終了しました。この2年間は異常気象の影響で雷や集中豪雨に見舞われたりして競技の中断や日程短縮などがありましたが、今回のQT1stは4日間とも好天に恵まれ好スコアが続出、白熱した熱戦が繰り広げられました。

 3日目を終えて16アンダーでトップに立っていたタイのリムパスート・ケムコン(写真)はこの日も快調に飛ばし2番バーディ、6・7・8番と3連続バーディなどアウト32。インに入っても安定したショットと好調なパットで3バーディの33とスコアを伸ばし、通算23アンダーのトップで1stを通過しました。

 3日目4位だった鈴木滉世(豊田CC)も34、32の素晴らしいゴルフでスコアを伸ばし通算19アンダーで2ndステージの出場権を獲得しました。3位には前日2位の和田章太郎(フリー)が34、36、70の通算17アンダーで2ndステージへ。

 最終日は快晴微風の絶好のコンディションに恵まれ、好スコアが続出、出場105選手の内、56人がアンダーで回りさらに60台のスコアが40人という、成績が出ました。カットラインの34位タイは通算6アンダーまでというハイレベルの試合となりました。

 当クラブの松田高明も34、33の67で通算13アンダーの6位で2ndステージの出場権を獲得しました。応援を宜しくお願いします。

【JGTO】 QT成績表

QT3日目、上位はスコアの伸ばし合い。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT1stステージの3日目が行われました。本日も快晴の好天気で環境省の熱中症アラーム(気温35度超)の心配がなく、ハーフターン時の休息はなくスループレーで8時に、2日目の成績順にスタートして行きました。

 初日から好天気が続きコースコンディションもよく好スコアが続出しハイレベルの熱戦が続いてます。

 2日目64をマークし11アンダーの2位タイのリムパスート・ケムコンがアウト2バーディ1ボギーの35、インに入り5バーディ1ボギーの猛チャージをかけ32の65、通算16アンダーでトップに立ちました。

 2日目6位でスタートした和田章太郎(フリー)もアウト35,イン4バーディの32でホールアウトし通算15アンダーで2位に躍進。

 初日66、2日目64の14アンダーのトップで飛ばす森岡俊一郎(宝塚)は、この日はスコアが伸びずアウト35、イン37の72で通算14アンダーの3位に後退。

 4アンダー26位タイのパク・ギュミン(韓国)が2バーディ、イン5バーディの65をマークし通算11アンダーで5位タイグループに上がってきました。

 3日目を終えてカットラインの34位タイは通算4アンダーだけに明日の最終日のカットラインはアンダーパーが必須という厳しい戦いになりそうです。

【JGTO】3rd QT成績表