今年一年お世話になりました。良いお年を。

 官公庁や多くの企業が正月休みに入りました。市内の幹線道路を走る車が少なくなり混雑なしでスムーズです。その分、名神や中国道、山陽道、西名阪など高速道路は帰省客や行楽客で渋滞し始めました。

 ゴルフ場は大晦日まで営業し元旦一日だけ休み、二日からは営業です。正月もゆっくり休めないのは大変ですが、年末年始の休暇にゴルフで心身ともにリフレッシュを求めて来る方々をお迎えできることの喜びこそ、働き甲斐があるというものです。

 正月はあまり寒くならず好天に恵まれますよう・・・・・。皆様、今年一年お世話になりました。良いお年をお迎えください。

余すところ4日、迎春準備に大忙し。

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 今日28日は官公庁や一部企業などは仕事納めの日です。大掃除や正月の飾り付けなど迎春準備に大忙しのことと思います。当クラブもコーススタッフが昨日、クラブハウス前に設置する門松を作り上げてくれました。いよいよ今年も余すところ4日ですが、ノロウィルスが猛威を振るってるそうです。お体に気をつけて年末年始をお過ごしください。

冬の雨は最悪。あっさりキャンセルされます。

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 雨ほどゴルファーを落胆失望させるものはありません。ゴルフ全盛の時には、ゴルフは自然との闘いでもあるとして雨や風や霧の中でも自然のハザードに挑戦するのが真のゴルファーだと強がりをいいながらプレーしました。

 しかしながら現在は「雨の日にゴルフをして風邪でもひいたら大変だ」とあっさりキャンセルされてしまいます。とくに冬の雨は最悪。今日も少ないエントリーでありましたが、雨予報が出だした1週間前くらいから徐々にキャンセルが出始め昨日には見事にゼロとなりクローズにせざるを得ませんでした。

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 さて、年末らしい話題を。一昨日、久しぶりに筒井寛昭理事長(東大寺長老)がゴルフに来られました。ご来場の折に東大寺の来年の酉年の絵馬をいただきました。早速、開運と祈願成就を書き込み、東大寺初詣の際に奉納しようと思います。絵馬の奉納は個人的な動機による神仏への願掛けであり、かつては人に見られない時間帯を選んで行われたそうです。また今日のように絵馬に実名を書くのではなく「子年男」というように生まれた干支と性別を記すのが正しいそうです。

 東大寺の来年の絵馬は日本画の森田えり子画伯の筆による酉「東天紅」が描かれてます。東天紅は高知産の長鳴鶏(ながなきどり)で有名です。

今日は冬至です。

 今日12月21日は二十四節気のひとつ冬至です。1年で最も昼が短く夜が長いことはご存知のことと思います。つまり太陽の軌道が南に傾くから1年で日照が短くなるわけです。冬至を境に徐々に日照が長くなって行きます。

 冬至にはゆず湯が知られていますが、このほか冬至かぼちゃやアズキ粥さらにこんにゃくを食べる習慣が日本各地にあります。運気を高めたり無病息災、厄払いを祈念した昔からの言い伝えや習慣ですが、現代の各家庭にどこまで継承されて冬至の行事として行われているのは少なくなっているようです。

 来年度の男子・女子プロのツアー日程が発表されていますが、男子ツアーは昨年と同数で海外2試合、国内24試合の計26試合。賞金総額は約8600万円増えて35億9475万円。一方、女子ツアーは昨年より1試合増えて38試合ですが、昨年は熊本空港GCで予定されていたKKT杯バンテリン女子が熊本地震のため中止となり試合数は37でした。女子ツアーの賞金総額は37億1500万円となり史上最高額を更新し、試合数、賞金総額ともに男子ツアーを超えました。プロゴルフツアーの人気では男女格差がさらに広がってるようです。

昨日は今冬初の雪が舞いました。

 昨日12月16日は天気予報通り、冬型の気圧配置が日本海側から張り出してきて近畿地方もこの冬一番の寒さとなりました。

 未明から朝方にかけて細かい雨が降り続いていましたが、9時半頃から一段と冷え込み10時過ぎにはみぞれ交じりの雨から雪に変わり一瞬グリーンが薄っすらと白くなりました。幸い雪はあっという間に消えましたが、今冬一番の寒さの中でのプレーに皆さん「寒い」「寒い」といいながらも元気にプレーを楽しんでおられました。

 なお昨日、今日の天気予報では来週は一転して暖かな11月並の気温が続くそうですので、絶好のゴルフ日和。ぜひご来場ください。

ゴルフ場利用税撤廃は見送り。

 与党が2017年度税制改正大綱を決めました。今年もゴルフ場利用税の撤廃は見送られました。配偶者控除やビール系飲料の税額統一、エコカー減税の2年間延長など減税総額は300億円となるそうです。ゴルフ場利用税収入の撤廃は334億円のゴルフ場利用税収入の代替財源がネックとなったようです。

 ゴルフ場銀座といわれる多数のゴルフ場がある兵庫県三木市では、ゴルフ場利用税は市税収に占める割合が大きく存続に安堵しているようです。

 一方のゴルフ場利用税撤廃を推進してきた日本ゴルフ関連団体協議会は、今年のリオ五輪、2020年東京五輪の正式種目になったスポーツであるゴルフに課税するのはおかしいと千載一隅のチャンスとばかり強力に撤廃運動を進めていましたが、存続決定に大きく落胆しています。

 日本ゴルフ場経営者協会(NGK)ではさらなる撤廃運動を推進して行くために「ゴルフ場利用税」に関する活動について、視野を広げた運動も必要でないかとのことで各団体の意見聴取を行い、1月の日本ゴルフサミット会議にてゴルフ界の統一した運動方針を審議するとのことで、加盟ゴルフ場に意見を求め新たな方針立案の参考にしたいとのことで下記のアンケート用紙が送られてきました。
【「ゴルフ場利用税」問題に関する意見書】

ゴルフ場名
ご担当者名

【「2016年第3回日本ゴルフサミット会議」での決議】

「ゴルフ場利用税」に関する活動について、視野を広げた運動も必要ではないかとの意見が出され、各団体の意見聴取を行い、1月の会議にて運動方針を審議する。

【NGKとしての方針立案について】

「ゴルフ場利用税」問題に関する会員各位の忌憚のないご意見を参考に方針を立案する。
該当する内容に☑をお願いします

問1 ゴルフ場利用税問題への取り組み方針について
①全廃を求める活動の継続・・□    ②運動方針の変更・・□

問2 「問1」で①と回答されたゴルフ場にお伺いします。
①具体的な活動の提案はありますか?・・□
この場合の活動案をご記入下さい。

②現状のままの活動で良い・・□

問3 「問1」で②と回答されたゴルフ場にお伺いします。
変更する運動方針案をご記入下さい。

アンケートのご協力ありがとうございました。