奈良オープンゴルフ選手権、当クラブで開催。

 ゴルフを通じて地域の活性化とチャリティ事業の推進などを目的に奈良県在住、奈良県下ゴルフ場に所属するプロゴルファーが手弁当で2000年に立ち上げた「奈良オープンゴルフ選手権大会」も今年で24回を迎えます。

 第24回大会は、当奈良柳生カントリークラブで6月16・17日の2日間にわたって開催されます。当クラブでの開催は2006年の第6回大会に続いて2回目の開催となります。

 アマチュア予選は4月11日(火)と5月16日(火)に、プロ予選は4月28日(金)と5月12日(金)に奈良柳生カントリークラブで行われます。

 すでに24回大会に関しての詳細は奈良オープンゴルフ選手権事務局で詳細が発表されてますので、申込み等は大会事務局へお問合せください。

雨によるキャンセルで自然クローズとなりました。

本日は雨にてエントリーがゼロになり自然クローズとなってしまいました。冬季の雪によるクローズならば諦めもつきますが、最近では雨でクローズというのが多くなってます。近隣ゴルフ場の支配人に電話すると「柳生さんも雨でクローズですか。うちもそうです。たかが雨でクローズというのは信じられないですよね。昔なら雨だからゴルフやめるわ、なんて許されませんでしたよね。時代は変わりましたね。」周辺ゴルフ場もクローズの所が多く、営業していても「3組が出て行きました。こんなに減るならクローズの方がいいですよ。」とボヤく支配人も。

 週刊天気予報で雨予報が出るとキャンセルが出始めます。雨がほぼ間違いないと連日テレビの天気予報が続くと毎日キャンセルが出続けて、ほぼ前日で数組が残るだけ。ゴルファーの多くがシニアゴルファーだけに「雨中でプレーして風邪でもひいたら大変や。昔のようにエントリーが取れないブームの時なら、今日しかないとゴルフをしましたが、暇を持て余す年寄りには今日でなくとも、いつでもゴルフができるから雨で無理することはない。」という訳です。

 50年以上前にゴルフを始めた私などは「雨が降ってもするのがゴルフや。ゴルフは春夏秋冬、寒い暑い関係なく自然の中で、自然と対峙して挑んで行くのがゴルフだから、雨で文句をいうな。」とよくいわれたものです。

 ゴルフマナー評論家・鈴木康之氏の著書「ピーターたちのゴルフマナー」に「天の自然には雨、風、霧がある。すべてが挑戦に値するハザードである。悪天候を嫌い、悪天候から逃げたがる心は、わがまま、弱虫の心である。強い雨、強風、濃い霧はゴルファーにとってもちろん快適なものではない。しかし、ゴルフにとってなんら不向きなものではない。悪天候を悪いスコアやミスショットの言い訳にしてならない。悪条件はみんなも同じ。」と悪天候との取り組み方を書いてますが、今やこうした言葉は通用しなくなってしまいました。

人気企画「第7回チーム対抗戦」が行われてます。

 

 奈良県ゴルフ協会の後援競技「第7回チーム対抗戦」が本日(2月4日)当クラブで31チーム、122人が参加して気心の合ったゴルフ仲間とゴルフを楽しんでいただいてます。
 このチーム対抗戦はサラリーマンなど多忙な現役世代に土曜日を開放し、しかもお得な割引料金でプレーの機会を与えようと企画されたもので、今回で7回を数え毎回定員超過の人気企画となってます。
 この競技は競技性よりもゴルフ仲間と一緒にプレーを楽しんでいただくことを目的にしており、組合せも知らない人同士のドローではなく親しいゴルフ仲間と一緒にラウンドできることが人気の秘密のようです。参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競うチーム対抗戦ということで和気あいあいとした雰囲気の中でゴルフを存分に愉しんでいただいてます。

 参加者からは「次回はいつですか?」「もう参加者募集をしていますか?」など問い合わせが数多く寄せられています。
 

冬のゴルフに果敢に挑戦しよう。

 ゴルフは自然の中で行うゲームです。春夏秋冬の季節の移ろい中、晴れの日、雨の日さらには風の強弱など自然現象と対峙しながら18ホールをプレーして行くのがゴルフです。

 冬のグリーンはカチカチに凍てついててグリーンにオンしたと思ったボールが大きく跳ねてグリーン奥のバンカーにといった経験はだれしもおありでしょう。

 「せっかくいいショットで見事にグリーンを捉えたのに~」と恨めしくボヤくゴルファーはこの時期多い。

 ゴルフは自然と対峙し自然の圧力に屈することなく自らの知力と技量で克服して行くところにゴルフの面白さ、奥深さがあるのです。

 冬のゴルフを敬遠するゴルファーは多い。しかしゴルフの面白さ、奥深さを追い求める真のゴルファーなら「寒いから」などと言い訳せずに果敢に冬のゴルフに挑戦し攻略してみてはいかがでしょうか?

2月23日の天皇誕生日の祝日、エントリーは少なくまだまだ空きがあります。お一人でもメンバー枠もありますのでぜひご来場ください。