台風一過、絶好のゴルフ日和です。

 

   異例の逆走台風12号は午前1時過ぎに伊勢市に上陸し、午前6時現在姫路市付近を西進しています。奈良には未明に100ミリ以上の大雨を降らしながら通過して行きました。

 台風一過、7時現在のゴルフ場周辺は雨も上がり時折青空も見える好天気に。コース内の被害状況は枯れた木や枝が散乱してるだけで、大きな被害はありませんでした。現在、コーススタッフが散乱した枝葉の清掃、とくにグリーン上に散乱した枝葉の清掃をしないとグリーンの刈り込みができないため総出で除去しています。

 このため、若干スタート時間を遅らせてスタートする予定です。かってない大雨を伴った大型台風ということで多くの方がキャンセルされましたが台風一過、不謹慎ですが絶好のゴルフ日和となりそうです。皆様のお越しをお待ちしております。

※写真上は午前6時半、雨も上がり晴れ間も見え始めた時に撮影。写真下は青空が広がる7時半に撮影。

関西社会人ゴルフ予選が行われました

 昨日(7月25日)はスポーツニッポン新聞社主催の内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権関西予選兼第41回関西社会人ゴルフ選手権予選が当クラブで行われました。

 101人が参加して18ホール・ストロークプレーで争われ、藤田雅英さんと石口勝治さんがパープレーの72でまとめトップタイで予選を通過しました。以下81ストロークの37位タイまでの43人が予選を通過し、8月29日の関西決勝大会(枚方CC)に進出されました。

暑い暑いといいながら皆さん元気にプレー

 日本列島を覆うような猛烈な暑さが続いています。学校の夏休み前に35度を超す猛暑日が続く異常気象。昨日岐阜県多治見市では40度を超したそうです。

 連日猛暑のニュースが流れていますが、今日もゴルファーの皆さん「暑い、暑い」といいながらも元気に楽しくプレーされてます。

 ゴルフは他のスポーツのように過激な運動ではありませんし、散歩のペースでショット間の移動は乗用カートを利用しますので、老若男女が夏でも楽しめるスポーツです。

 とはいっても過信は禁物です。このブログで夏のゴルフ対策(6月6日付け、6月27日付け)を何度も書いていますが、十分に気をつけてください。まずは熱中症対策として水分を十分に補給する。直射日光を避ける工夫を十分に行う。体を露出する顔や首筋にUVカットのクリームを塗る。サンバイザーより帽子を着用する。そしてゴルフ用日傘を着用するなど夏のゴルフを楽しむ最低限の対策を講じてスタートしてください。

平日休めないゴルファーのために。

 奈良県ゴルフ協会ではより多くの方にゴルフを楽しんでもらうために県民ゴルフを県下ゴルフ場で年に15回ほど開催しています。いずれも平日に低料金(会員料金)で参加できるとあって多くのゴルファーに喜ばれています。

 ただ、この県民ゴルフは開催が平日に限られているため、参加者のほとんどが60歳以上のリタイアしたシニアと女性ゴルファーで、30歳~50歳代の現役世代の参加がほとんどないという状況です。

 ゴルフ人口が減少する傾向にある現在、現役世代のゴルファーによりゴルフを楽しんでいただこうというゴルフ振興策の一環として県民ゴルフを開催しているものの、時間的に余裕のある現役をリタイアしたシニアゴルファーばかりの参加が実情です。

 このため奈良県ゴルフ協会では新たに現役世代の方を掘り起こそうと、平日開催でなく休みが取れる8月の土曜日に、奈良柳生カントリークラブをはじめ7クラブで協会主催の「サタデー盛夏杯コンペ」を企画しました。プレー料金は会員料金(別に参加料2千円)で、会社の同僚など1組単位で申し込める比較的肩のこらない仲間同士で楽しめるコンペです。

 参加資格は申込者が奈良県在住者もしくは奈良県下企業の在勤者であれば同伴者は他府県在住者でも1組4名で参加できます。

 奈良柳生カントリークラブ以外にも春日台CC,阿騎野GC,KOMA、ディアーパークGC、奈良OGM、ヤマトCCなどで開催されます。

 このサタデー盛夏杯は各クラブとも20組限定(先着順)の楽しいコンペです。参加者全員に参加賞があります。参加資格のある方はお申込みください。

 競技は18ホール・ストロークプレー(参加者全員ダブルペリア)で優勝~3位。参加者全員に参加賞。申し込みは希望のクラブへ所定の申込用紙に記入しFAXしてください。

ちなみに奈良柳生カントリークラブの開催は8月4日の土曜日で、会員料金はセルフ8220円(通常料金18980円)、キャディ付き10380円(通常料金27120円)です。申込書は0742(93)0789へご請求ください。

記録的な大雨に開店休業状態です。

 梅雨末期の梅雨前線が日本列島を覆い記録的な大雨が続いています。西日本から東日本まで各地で大雨による被害が発生しています。

 福岡、長崎、佐賀、広島、鳥取、岡山県には大雨特別警報が発令されるなど、かってない記録的大雨だそうです。近畿でも京都の桂川が氾濫する可能性があるなど激流の様子がテレビ映像で何度も映し出され、大雨の怖さをまざまざと見せ付けています。

 こうした異常ともいえる大雨情報でどこのゴルフ場もキャンセルが続出し、ここ数日「自然クローズ」となっています。今日も昨日までにキャンセルの電話が鳴り放しでわずか3組しか残ってません。せめて雨は今日までで明日は雨が降らないように祈りたい心境です。