電気自動車充電器設備、5月半ばに使用開始予定。

DSC_0214

 電気自動車の充電器設備の工事が完了し昨日、正式に引渡しを受けました。使用開始につきましては、国などの助成手続きがまだ終わっていませんが、電気料金は当面当社負担にて5月の連休明けくらいから利用できるようにする予定です。利用に関する詳細は後日、事務局だよりなどで案内いたします。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

電気自動車用、充電器設備を設置しました。

DSC_0207 DSC_0208

 国では環境にやさしいエコカーとして電気自動車の普及に力を入れてますが、電気自動車の充電設備が少ないのがネックとなっており、充電器設置のインフラ整備を急いでいます。このため国と自動車メーカーで充電器設置のための助成金を出すことで各所に充電器設置を整備していくようです。

 当クラブでもこのほど、この助成金を利用して電気自動車用の充電器設備を設置すべく工事を行いました。クラブハウス横の大駐車場のクラブハウス通用口横の駐車スペース2台分の所に設置しています。工事はほぼ完成しましたが、最終チェック等手続きが終わり次第、使用開始します。来月の連休明けくらいを予定しています。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

日本社会人ゴルフ選手権

DSC_0204

スポーツニッポン新聞社主催の第46回内閣総理大臣杯 日本社会人ゴルフ選手権が今年も開催されます。決勝は10月1・2日、相模原GC東コースで行われます。優勝特典として今年の三井住友VISA太平洋マスターズの出場権が与えられます。

関西予選は奈良柳生カントリークラブをはじめ城陽CC、三木よかわCCの3会場で行われ、関西地区決勝は枚方CCで行われます。

奈良柳生CCでの予選は7月15日(水)に行います。すでにポスター、参加案内、申込書が送られてきてます。参加資格は満20歳以上の社会人で、所属クラブ、日本パブリックゴルフ協会のハンディキャップが9・9以内(またはJGA/USGAハンディキャップインデックス9・9以内)の者。

この大会は社会人ゴルフ選手権と銘うっている通り、学生は参加することができません。近年、アマチュアゴルフ大会はプロ予備軍ともいわれる学生ゴルファーに席捲されており、本当の意味でのアマチュアといえる社会人ゴルファーの全国レベルの大会は、この大会だけといわれています。

すでに申込みを受付けていますので、ぜひご参加下さい。詳細はスポーツニッポン新聞社事業本部(電話06-6346-8522)へ。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

同伴者を意識せず゛パーおじさん゛に挑む。

随分前の話で記憶は定かではありませんが有名なゴルファーがいっていました(書物で読んだのですが)が、ゴルフというゲームは本来コースのパーに対して挑んで行くものであって、目の前の同伴競技者が相手でも敵でもない。したがって同伴競技者のプレーに惑わされたりせず、平常心でそのホールを攻略して行くことに集中することが肝要だとか。

確かにコース設計者は様々な罠や仕掛けを随所に企てています。手強いコース設計家の意図を見破り安全なパールートを模索し攻略して行くことが知性派ゴルファーの楽しみ方ではないでしょうか。DSC_0097

広大な自然の中に展開する18ホールは、池や小川などの景観美を兼ねたウォーターハザードや人工的な白砂のバンカーを巧みに配置された造形など戦略性と景観性を調和させたコース設計者の造形作品でもあります。_RAW5724

ティーグランドからグリーンに向かって淡々とボールを打って行くのではなく、そのホール全体を見渡し設計家の意図する戦略性と景観性を読み解いてからプレーして行くことこそ、ゴルフの奥深さと醍醐味があるのではないと思います。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

南さん圧倒的な強さでスクラッチ選手権優勝。





 今年最初のクラブ4大競技「スクラッチ選手権」決勝が雨と強い風の悪天候の中で行われ、南憲司さんが危なげのない圧倒的な強さで2位に13ストロークの大差をつけて優勝しました。2位はベテランの岡崎耕司さんが入り、予選7位タイで通過した川崎逸男さんが健闘して見事3位に入りました。

 今年のスクラッチ選手権は先週の3月29日に予選18ホールが行われましたが、今日と同様の悪天候の中で争われ、出場者の多くがスコアを大きく崩す中で南さんは38、39、77と安定したゴルフで2位に7ストロークの大差をつけて決勝進出を果たしました。

 本日の決勝18ホールは予選を通過した12人で行われましたが、予選と同じような雨と強風の悪コンディションの中での争いとなりましたが、7打差のアドバンテージをもつ南さんが安定したゴルフで38、39、77、トータル154で圧勝しました。岡崎さんは予選を43、42、85の3位で予選を通過したものの、トップの南さんとの差をつめることはできず43、39、82、トータル167で2位に終わりました。川崎さんは予選87の7位タイでしたが、決勝18ホールを45、42、84、トータル171と健闘し見事3位に入賞しました。入賞された3人に赤澤正道競技委員よりそれぞれカップが贈られました。

 成績は①南  憲司 77 77 154  ②岡崎 耕司 85 82 167   ③川崎 逸男87 84 171でした。

 ※写真上は左から赤澤競技委員、2位・岡崎さん、優勝・南さん、3位・川崎さん。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

7番ホールの池に棲む白鳥夫婦に卵?

 7番ホールの池に棲む白鳥夫婦が池の奥の沼地の茂みの同じ場所にジッとしていることが多く、どうやら卵を温めている様子です。夫婦で一緒にいてることも多く、エサを食べに水の中に行く時は必ず一方が同じ場所にいます。ここ数年、卵の孵化に失敗していますので、卵の孵化をしてる最中であれば白鳥も神経質になってるため、近くに確認しに行くことは控えています。。ここ1週間の様子を見ているとたぶん、卵を産み温めているところだと思います。

 例年この時期、卵は産むのですが、孵化中にイタチやキツネか空中からカラスやトンビなどが親鳥のスキを狙って卵を奪い去っているようです。防御のための網の柵や空中から襲われないようにテグスを張りめぐらしていますが、その間隙をぬって襲撃してきます。なんとか元気なヒナの姿が見れればいいのですが・・・・・。


 卵を温めている様子を撮影したいのですが、孵化中にいらぬ神経をつかわせ卵を放棄したりしてはいけませんので遠くから撮影しました。池の奥の沼地に佇む白鳥がかすかに見えると思います。分かりにくいですがご容赦ください。写真上は昨日(2日)、下は今日(3日)と同じ場所に佇んでいますので孵化中であることは間違いないと思います。。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇