12月11日(日)は交通規制に注意して下さい。

 2010年の「平城遷都1300年記念事業」の一環としてフルマラソン「奈良マラソン」が行われ、以降奈良の恒例のスポーツイベントとして全国からマラソン走者が集まり熱戦が繰り広げられてます。

 新型コロナウイルス感染症のため2020年は中止、昨年(2021年)大会もコロナ禍により参加人数を例年の半分として開催されました。

 今年度(2022年)大会はフルマラソン以外にも前年大会で見送られた10キロも3年ぶりに復活して12月11日(日)に開催されます。このため奈良市内の主要道路が交通規制されます。

 予定ではロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)を午前9時にスタートします。したがって午前8時30分から10時30分までスタート地点のロートフィールド奈良(鴻ノ池陸上競技場)から奈良市内の幹線道路である大宮通りや天理街道が全面交通規制されます。大阪方面から第2阪奈道路や西名阪自動車道を利用される方はご注意下さい。

  午前8時半までに奈良市内の幹線道路を通過される方はほとんど影響はありませんが、9時半以降の遅いスタートの方で大阪方面から来られる方は、早めにご来場いただくか迂回道路をご利用下さい。

 交通規制の詳細はポスターを掲示していますので、ご覧ください。また、当日の同伴者にも交通規制についてお伝えください。

 いずれにしましても遅いスタート時間でも交通規制のかかる8時半までに通過すれば通常通り走行できますので、早い目に家を出られて、ゴルフ場でコーヒーでも飲んでゆっくりスタート時間を待たれるのが良いと思います。

紅葉が美しい晩秋のコース写真。

晩秋らしい肌寒い季節になってきました。日本の美しい四季は近年の地球温暖化の影響で春と秋が極端に短くなってきました。11月はじめまでは夏日が続き秋の訪れはごくわずかでいきなり冬に突入かと感じる今日この頃です。

 晩秋のこの季節、コースの樹木も紅葉から枯れ葉が舞い散る好季節になりました。当クラブのコースの四季折々の写真を撮影していただいてるカメラマン・柴田ヒデヤス氏が先週、オーストラリアの友人と来場。コースラウンドを兼ね撮影してくれましたので本ブログに掲載しました。ご覧ください。

 

高齢者ゴルファーのお話。

75歳を超えても背筋がピーンとして溌剌とゴルフを楽しむグランドシニアは多い。ゴルフを愛好する高齢者ゴルファーはお洒落で若く、街で見かける同年配者とはどこかが違います。なぜか高齢者ゴルファーに「お年寄り」の称号は似合いません。

 日本のゴルフ人口の半数以上は60歳を超えたシニアゴルファーです。私も70歳を超えた高齢者ゴルファーですが、仲間とゴルフをすると話題は「健康=薬の話」と「孫の話」です。

 それと高齢者同士のゴルフのスケジュールの立てにくさをよく耳にします。大学時代の仲間とゴルフをしようという話になると、なかなか日程が決められないそうです。「毎日がサンデー」という割に、なんやかやと予定が入っててまとまらないことが多いようです。

 プレー日を決め連絡すると、ある人は白内障の手術があるので術前、術後1週間は養生のため駄目。また別の人は毎月の通院と薬をもらいに行く日だとか、歯医者へ行く日だとか町内会の世話があるとか、あれやこれやで日が重なりプレー日が決められません。

 さらに高齢者ゴルファー特有のわがまま「雨模様の予報が出れば即中止との条件」が必ずつきます。毎日暇してるといいつつもスケジュールを合わすのは難しい。高齢者ゴルファーにとって1か月先の予約を決めるより2、3日先の天気の良い日を速攻で決める方が意外にうまく行くのではないかと思います。