気温35度を超す猛暑日が連続していた8月も終わり初秋の9月も名ばかりの猛暑が続いてます。コロナ禍と猛暑の夏休みは自粛ムードで例年とは180度違った夏休みになったようです。
子供の夏休みに合わしてお盆の帰省や家族旅行といった大型レジャーも自粛、夏の風物詩ともいえる甲子園球場での夏の高校野球全国大会やプロ野球、サッカーといった手軽な観戦もままならず自粛ムードでレジャーの選択肢が減少しています。
緊急事態宣言が発出された当初はゴルフも悪者扱いされてましたが、広い緑の空間で少人数でのプレー、さらにゴルフ場側もコロナ感染症対策を講じるなどしたお陰で、健康的に楽しめるスポーツであると再認識されたのか7・8月のゴルフ場来場者は総じて前年並み以上をマークしたようです。
ゴルフは広大な緑の空間でプレーするため、「密」にならずに青空の下、思い切り体を動かせることができる健康的なスポーツであり、コロナ禍により閉塞した日々から解放できるとあってプレーに来られるのでしょう。
ただ9月以降の秋のゴルフシーズンにコンペの予約がどこのゴルフ場も激減しているようです。会社を中心とした社内コンペや得意先など「密」を理由にコンペ禁止のおふれが回ったまま解禁とならないようです。
プレー後のコンペ会食や表彰パーティーを省略するなどちょっと工夫すれば「密」にならずに健康的で楽しいゴルフができるはずです。「密」を避けたコンペの在り様について考えていきたいと思います。