クラブ選手権は向山さんシニア選手権は森さんに。

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 本日は10月4日から始まった今年度のクラブ選手権とシニア選手権決勝が行われ向山昭三さんがクラブチャンピオン、森啓一郎さんがシニアチャンピオンの栄冠を獲得し、大西昇運営委員・ハンディキャップ委員長よりチャンピオンカップがそれぞれに贈呈されました。

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 クラブ選手権決勝は、過去5回クラブチャンピオンの座につき2011年にはクラブ4大競技を年間制覇している南憲司さん(写真上・右)とハンディキャップ0の実力者ながら仕事の都合で4大競技に出場する機会がなかった向山昭三さん(写真上・左)との実力者対決となりました。試合は安定したショットとパットの向山さんに対して南さんはショットがブレ、パットも距離感があわず5-4で向山さんが勝利し初のクラブチャンピオンの座を獲得しました。

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 シニア選手権決勝は本多久夫さん(写真上・左)と今年からシニア選手権に鞍替えした森啓一郎さん(写真上・右)との対戦。ともに決勝進出は初めて。安定したショットの森さんに対して本多さんはアイアンショットが安定せず苦戦し5アップリードを許しますが、後半に入り森さんがOBを連発するなど4連続ダウンと乱れました。21ホール目のドーミーで会心のティーショットで1メートル強につけた森さんに対して、本多さんはミスショットでグリーンに乗らず勝負は決し森さんがシニアチャンピオンにつきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

空撮コース案内、ホームページにUP。

 ゴルフ場の空撮によるコース案内のDVDが出来上がり10月12日の開場記念競技の参加賞として配布いたしましたが、当日参加できなかった会員の皆様にも空撮したコース案内をホームページからご覧いただけるようにしました。ただDVDのように全コースが流れるような映像ではなく「You Tube」を利用した各ホールごとの細切れのコース案内ですので、その点はご了承ください。ホームページのトップページの「コース案内」からでも「空撮映像」からでも見ることができます。ぜひご覧ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ゴルフは運動不足、健康維持に最適。

 最近のスマートフォンやアイフォンは何かと便利な機能が付いてます。1日の歩行数やウォーキング、ランニングの距離や上がった階段まで表示してくれます。

 ちなみにアイフォンを使って18ホールをプレーして歩数を見たところ、乗用カートはホール間の移動のみ乗車し、ほかは歩行してプレーしたら21000歩超でした。一方、プレー中も乗用カートに乗車してプレーしたところ、15000歩前後でした。

 大体、歩行数15000歩だと消費カロリーはジョギングを2時間くらいした勘定だといわれてます。乗用カートに乗ってプレーしても結構歩くのですが、フラットなホールや下りのホールなどではできるだけ歩くように心がけていただければさらに運動不足の解消になります。

 このほかゴルフの効用では、生活習慣病の予防として内臓脂肪を減らしたり、体幹筋強化により血流が良くなったり脳の老化を防ぐなどの効果があります。何よりもゴルフをする人はしない人に比べ死亡率は40%低く、寿命は5年長いとの研究データがスウェーデンのカロリンスカ研究所が発表しています。ゴルフは60歳以上のシニアの健康維持には最適のスポーツなのですから週1回あるいは10日に1回くらのペースでゴルフを楽しんでいただければと思います。

 健康に関するブログ(2015年5月28日)「ゴルフは健康に良いは本当だった」も参照にしてください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

年に一度の会員同士の交歓「開場記念競技」

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 平成8年9月11日に開場した奈良柳生カントリークラブ。毎年10月の体育の日にメンバー同士の交歓が繰り広げられる「開場記念競技」が本日、行われました。青い空が広がり澄んだ空気が爽やかな秋空の下、開場19周年記念競技に36組、134人のメンバーが集まり、ゴルフを通じて親睦を図りました。

 競技は例年のように18ホール・ストロークプレーで参加者全員ダブルペリア方式により熱戦が繰り広げられました。賞品は近郊の農家に委託した新米のこしひかり30キロをはじめ20キロ、10キロなど、入賞者全員に新米を自宅に送付します。参加賞は全員に当クラブの上空から撮影した記念のコースガイドDVDを贈呈しました。

※写真はコース全景を空撮した記念のDVDと昼食のバイキング料理を楽しむメンバー。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

12日の開場記念の記念品はコース空撮DVDです。

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 青く澄みわたった秋の空。鳥のようにコースを上空から俯瞰すると奈良の丘陵地に見事に溶け込んだ雄大かつ戦略性に優れたコースが一望できるはず。奈良柳生カントリークラブも平成8年9月に正式オープンして19年が経ちました。オープン前のコース完成の空撮による写真と現在を見比べると大きく変貌しています。とくにコースに植栽された樹木の成長が著しく木々に囲まれた各ホールの修景が風格を感じさせます。

 10月12日の体育の日は恒例の「19周年開場記念競技」が行われます。当日の参加記念品を何にすると喜ばれるかといろいろ頭を悩ましましたが、19年を経て大きく成長・変貌したコースを上空から撮影したDVDとしました。

 ドローンによる空撮を専門とする業者に委託し8月、9月の2ヶ月をかけて撮影したものをコース案内としてまとめてもらいました。話題のドローンを飛ばして空撮する現場(写真)に何度か立会いましたが、風が強かったり、曇天であったりすると撮影は中止せざるを得ず、なかなか大変でした。

 ドローンは航空法の関係で高さ250メートル以上は飛ばすことができないらしく、36万坪の奈良柳生カントリークラブを上空から全体を写すことができませんでしたが、クラブハウスへの進入路から徐々に空に上がって行きクラブハウスの上から全体を俯瞰する景色はなかなかの出来映えです。12日の開場記念競技の記念品としてお渡ししますのでお楽しみに。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

イノシシがコース内に出没してます。

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  10数年前にイノシシがコース内に出没しはじめたため、コース外周を電柵で防御してからはイノシシの侵入がなくなり安心していましたが、ここにきてイノシシがどこからか迷い込んできたのかコース内に出没しています。迷い込んで逆に電柵があるため出ることが出来ず、コース内の森林地帯に身を隠して夜、人の気配がなくなるとエサを求めて徘徊し、ミミズなどがいそうな湿地帯を掘り返しているようです。

 グリーンキーパーからイノシシがコース内に入り込んでいるとの報告を受けていましたが、1番、10番のテーグランド右側の法面や16番グリーン右奥の法面などプレーに影響のない所をたまたま荒らしていたのですが、ここ数日から2番ホールのセカンド地点の奥ラフなどフェアウェーのラフ部分を掘り返しはじめました。こうなると厄介なことになります。

 地元の猟友会の方に相談しコース内の身を潜めてる箇所付近に捕獲の仕掛けを設置するなどの対策を講じなければなりません。電柵を潜り抜けて入り込んだ瓜坊(イノシシの子)が大きくなって逆に電柵によって出られなくなってしまったのか判りませんが、複数でなく1頭であれば良いのですが・・・・・。いずれにして頭の痛いことです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

 

ナラ枯れによる森林被害が拡大中。

 以前のブログでも書きましたが、ナラ枯れが全国で拡大しています。ナラ枯れは、ナラ・カシ類などのブナ科の樹木がナラ菌と呼ばれる病原菌の蔓延により木を枯れ死させる森林被害です。病原菌を媒介するカシノナガキクイムシが樹木に潜入し樹木を枯れ死させていきます。緑に覆われた森林が赤く変色していきます。

 ナラ枯れは数年前から近畿圏でも被害が出てきてましたが、いよいよ奈良県でも奈良市内の緑地や公園にナラ枯れが多く見られるようになってきました。奈良市の春日奥山原始林をはじめ当クラブのある東部山間地帯へ拡大してきてます。般若寺交差点から国道369号沿いの森林地帯がナラ枯れし遠目でも判るくらい赤茶けてきました。

 奈良市公園課によると「地球温暖化による気候変動か何か今は原因不明」とのこと。対策としては、被害を受けた木を伐採しカシノナガキクイムシの脱出を防ぐため、薬剤くん蒸し殺虫するのがもっとも有効だとはいわれてますが、多くの山林をもつ奈良県では対策が後手に回り被害が拡大しないようにナラ枯れ対策を講じてほしいと思います。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇