雨天続きでラフ刈りができずご迷惑をかけてます。

 まだ梅雨明けしてなかったのではないかと思わす戻り梅雨が全国で続いてます。しかも各地で局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が発生し土砂災害に警戒するようテレビの緊急速報がたびたび流されてます。

 ゴルフ場のコースメンテナンスにも大きな影響を及ぼしています。この時期芝の生育が早く刈込みが必要ですが、スルーザグリーンのとくにラフ部分の刈込が遅れてというより、機械(5連モア)走行できないため刈込みができずトーナメント仕様(100ミリ~150ミリ)のようにラフの芝が伸び、ボールを探すのが大変ですし、ラフからのショットも1打、2打ミスショットを覚悟しなければなりません。

 お客様からもラフの芝を刈るようにいわれますが、雨続きのため機械走行ができず、好天待ちです。天気予報では今週末から来週は晴天が続きそうですから日曜から来週にかけてラフ刈りに着手できると思います。今しばらくご迷惑をお掛けしますが、事情ご賢察の上、プレーをお楽しみください。

コロナ感染者が全国的に増加してます。お気をつけ下さい。

 新型コロナウイルス感染症がなかなか終息しません。ワクチン接種も4回目が始まってますが、ここ数週間、感染者が全国的に増加しています。奈良県内でも4日連続1000人を超え第7波が本格化してきました。

 コロナウイルスも次々と変異し、より感染力の強い「BA・5」に置き換わりが進んでいるためか、感染者が急増しているようです。

 この「BA・5」は感染力は強いが重症化のリスクは意外と低いといわれてます。新型コロナウイルスと共存しながら日常生活を取り戻すようにしなければなりません。

 幸いゴルフ場で感染したという話は聞きません。広大な緑の大地で一日150人前後が7、8分間隔で1組4人以内でプレーして行く「密」とはほど遠い環境ですし、各ゴルフ場ともコロナ対策を徹底していることが要因です。

 ゴルフプレーはコロナの感染リスクの低いスポーツであり、さらには身体的及び精神的な健康を維持するスポーツです。大いにゴルフを楽しんでください。ただし夏の炎天下でのプレーですから熱中症対策などは万全を期してください。

関西社会人ゴルフ選手権予選開催。

 

 本日はスポーツニッポン新聞社主催の日本社会人ゴルフ選手権関西予選兼関西社会人ゴルフ選手権予選が行われています。

 この大会は昨年から一般の部とシニアの部に分かれて行われるようになり、一般の部63名、シニアの部58名が参加して熱戦が繰り広げられています。

 予選はすでに実施済の小野東洋ゴルフ俱楽部、奈良柳生カントリークラブ、城陽カントリー俱楽部(7月13日)、六甲国際ゴルフ倶楽部(8月8日)で実施され、決勝が枚方カントリー俱楽部で行われます。

 本日の予選では一般の部16名、シニアの部14名が予選通過者となり、予選会場での通過者により8月24日、関西社会人ゴルフの決勝が行われます。

成績表はこちらから