プレー中の言動・動作に気をつけよう。

相手の人間性を見るには、一緒にゴルフをすることです。ゴルフはご存知のようにシングルの上級者であろうとマナーやエチケットが悪ければ尊敬されません。ゴルフ好きのトランプ大統領は「ビジネスで付き合いする相手とゴルフをすれば、その人物の人間性がよく分かる。ゴルフ場でやってることは、ビジネスの現場でもやってるからだ」といってます。

 ビジネスにおけるマナーは商談をスムーズに進める基本中の基本です。マナーとは相手に対する思いやり、気遣いのことです。ゴルフでいえば同伴者に不愉快な思いをさせないこと。プレー中の言動や動作で同伴者の気分を悪くさせたりすることは厳に慎みたいものです。

 ゴルフの技量は関係ない、とにかく同伴者に気持ちよくプレーしてもらい「次回もぜひご一緒してください」という言葉が相手から出ればゴルファーとして合格点をもらったようなものです。ゴルフにおけるマナー・エチケットはことほどさように大事なものなのです。

磨崖仏・石仏の供養を行いました。

 13番グリーン横にある磨崖仏や石仏はゴルフ場の造成時に発掘されたものです。こうした磨崖仏や石仏を現在地に集めて祀っています。毎年、東大寺塔頭新禅院住職・筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えし供養しています。今年も昨日(11月19日)、午前9時からゴルフ場関係者が参列し執り行いました。

健康に留意してゴルフをお楽しみください。

コロナに罹患したという声をあちこちで耳にします。未だコロナ感染は収束を迎えておらず水面下で感染者を増やしているようです。感染症といえばインフルエンザが流行し始めています。

 インフルエンザの予防接種は早めにと思いつつ、多忙を理由に先延ばししてる方が多いようです。ここは早めに予防接種を行うことをお勧めします。

 コロナもそうですが、インフルエンザ予防には電車・バスや街中の人混みの中でのマスク着用は必須です。また外出から帰ってきたら手洗いとうがいは励行するようにしてください。

 ゴルフは生涯スポーツで健康との融合により70歳を超えた高齢者ゴルファーも多い。というより日本のゴルファーの核を為すのが後期高齢者といわれてる団塊の世代だけに「健康」には敏感です。

 ゴルフは間違いなく健康に良いスポーツです。自然の中を歩き、1打1打集中力を高め、喜怒哀楽を体験しつつゴルフ仲間と会話を楽しむことこそが健康に良い証左です。

 美しい青空の下で遊び興じるゴルフこそ生涯スポーツとしていつまでも楽しみたいものです。健康に留意しましょう。