クラブチーム選手権関西地区予選行われる。




 気の合う4人で日本一を目指すクラブチーム王座決定戦「日本クラブチームゴルフ選手権」の関西地区B予選が本日、奈良柳生カントリークラブで14チーム、55名が参加して行われました。

 この大会は東日本地区(北海道、東北、関東A・B・C・D)と西日本地区(九州・中国・四国・関西A・B、中部)でそれぞれ予選を行い、予選通過チームにより東日本、西日本で決勝を行ったあと来年5月9日に茨城県の石岡GCで全国大会を行い日本一を決めるというもの。競技は予選、決勝、全国大会とも1チーム4人で出場し上位3人のトータルスコアで順位を競います。
<成績>6位までが予選通過。
1)信楽カントリー倶楽部 コサ会選抜        218
2)メナードカントリークラブ青山 チームメナード  237
3)奈良柳生カントリークラブ 柳生Aチーム     240
4)篠山ゴルフ倶楽部 篠山ノンベーズ        242
5)池田カンツリークラブ イケカンズ         243
6)レイクフォレストリゾート チームレイクα     244

常勝南さんを阻止して大西さんがクラブチャンピオンに。


(左から南さん、クラブチャンピオン大西さん、シニアチャンピオン岡崎さん、落部さん)

 本日は今年度のクラブ選手権とシニア選手権の決勝戦が快晴、絶好のコンディションの中、行われました。クラブ選手権は南憲司さんと大西康司さんにより36ホール・マッチプレーが、シニア選手権は岡崎耕司さんと落部達雄さんにより27ホール・マッチプレーで熱戦が繰り広げられました。

 クラブ選手権は圧倒的な強さを誇る南さんが4年連続6回目のクラブチャンピオンになるか、その強敵の連続優勝を大西さんが阻止するか興味深い戦いが予想されました。予選をトップで通過し本戦に入っても1回戦、2回戦、準決勝と全く危なげなく決勝へ進出した南さん。一方、予選2位で通過した大西さんも順当に勝ち上がって初の決勝へ。

 南さんはティーショットが安定せず、パットの調子も悪く3パット連発など前半18ホールを終えて大西さんの6UPと大量リードを許す展開。しかしながら後半18ホールに入って、3年連続クラブチャンピオンの意地をみせ、じわじわとUPを重ねて1ダウンまで猛追しましたが、いかんせんリードが大きく大西さんの1UPで勝負がつきました。大西さんが南さんの連続優勝を阻み初のクラブチャンピオンに輝きました。

 シニア選手権は予選トップの成績で2年連続シニアチャンピオンを目指す岡崎耕司さんと予選3位で通過し初の制覇を狙う落部達雄さんの実力者対決となりました。

 決勝27ホール・マッチプレーは両者とも安定したショットとパットで好ゲームが展開されました。岡崎さんは好調なショットとパットで崩れることがなく、落部さんいわく「ミスしてボギーしたら負け。自分もいいゴルフをしましたが、それ以上に岡崎さんが素晴らしかった」という厳しい競り合いでしたが、ボギーを叩かない岡崎さんが終始リードし7-6で岡崎さんに軍配が上がり2年連続シニアチャンピオンに輝きました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

 

紅葉を愛でながらのプレーは心豊かに。




 先週は10月の3連休を台無しにした台風19号。台風通過後に大陸から寒気が流れ込んだせいかこの秋一番の冷え込みになったそうです。

 日本には四季折々の素晴らしい景観を楽しむことができます。地球温暖化による異常気象は、やたら夏が長くなり春と秋が極端に短くなっているように感じますが、今年はどういうわけか秋の訪れは暦通りのようです。

 自然に囲まれてレイアウトされたゴルフ場は、美しい四季折々の表情を見せてくれますが、中でも秋の紅葉は特別です。周囲の山並みが日を追って赤く染まって行く様は、美意識の強い日本人の心を癒してくれます。

 この時期のゴルフは単にプレーを楽しむだけでなく、自然のうつり行く景観を愛でる余裕をもってラウンドしたいもの。紅葉の秋を堪能してください。

※写真は昨年の紅葉シーズンに撮影したもの。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

台風19号の気象情報が恨めしい。



 気象庁のいう「大型で強い台風19号が勢力を維持したまま九州、四国、近畿地方へと通過する」と発表。JR西日本では午後4時から運転を見合せるなど早々と発表されたため、各地の行楽地のイベントもほとんど中止されました。

 当クラブでは毎年、体育の日に「開場記念競技」を盛大に催しており、今年は18周年記念大会としてほぼ50組のフルエントリーでしたが、野暮な台風情報でキャンセル続出となりました。

 台風19号が近畿に最接近するのは今夜から未明にかけてですが、来場されたメンバーも時おり吹く強い風と小降りの雨にしり込みし「これからもっと強くなるので」とお帰りになる方が多く残念でした。

 「台風は夜からだから当然プレーするよ」といってスタートして行った17組55名のメンバーの皆さんの心がけが良いのか、9時過ぎからは雨も上がり、写真のように青空も出る中でプレーを楽しんでいただきました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

マナーアップポスターをいただきました。

 ゴルフ好きのスイスの時計職人ふたりが2007年、ゴルフに拘(こだわ)った高級時計を作り続けているJaermann&Stubi(ヤーマン&ストゥービ)が、このほどゴルフのマナーアップポスターを制作された。これに伴い各ゴルフ場宛てにこのポスター「マナーアップポスター」希望者には送付するとのことで、早速申し込んだところこのほど4枚の「マナーアップポスター」が送られてきました。

 ポスターはモノクロトーンの100年以上前のセントアンドリゥスでゴルフを楽しむ写真を背景に球聖ボビー・ジョーンズや日本の赤星四郎などの名言が刷り込まれています。いずれも現在のゴルファーが忘れているゴルフマナーの大切さが表現されています。

●良いゴルファーのポケットには「謙虚」の二文字が隠されている・・・・・・・・・
 
●ゴルフほどプレーヤーの性質が現れるものはない。しかもゴルフは、それが最善と最悪の形で現れるのだ。 

 ●ゴルフはすぐに上達しないが「マナーのシングル」には今日からなれるよ。 

 ●人間は、自分が敗れた時こそ種々な教訓を得るものだ。私は、勝った試合からはかって何ものも学び得た事はなかった。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

10月から新メニューが登場しました。



 さわやかな秋の青空が気持ちの良い好季節になりました。収穫の秋を迎えて新米や秋野菜が市場に出回りはじめました。当クラブレストランでも選りすぐりの素材を仕入れて秋のメニューとしてご提供します。

 夏メニューから秋・冬メニューに10月から替わりました。新しく「中華定食」(写真上:1,500円税別)と「海鮮ちらし」(写真下:1,500円税別)が加わりました。この機会にぜひご賞味ください。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇