女子クラブ対抗で牧草さん見事ベスグロ獲得。

 今日、メンバーの皆さんと顔をあわせると「最近、ブログの更新がありませんね。いつも楽しみにしてます。」と声をかけていただきました。

 そういえば7月20日以来10日間もブログを更新していないと気付きました。20日以降、8月1日号の「事務局だより」の原稿制作・編集やら8月18日に当クラブで行われるKGUの関西インタークラブ奈良西地区予選の準備や打合せなどに追われブログの更新をする暇がありませんでした。

 奈良柳生CCの女性会員の有志(牧草眞由美、藤原美樹、萩原嘉織、西川優さん)で出場したKGUの「女子クラブ対抗競技」の決勝が7月27日、茨木高原CCで予選を通過した30クラブで行われ、当クラブのエース・牧草さんが36、34、70の好スコアで見事ベストグロスを獲得しました。

 また当クラブはポイントゲッターの牧草さんの活躍と西川、藤原、萩原さんの頑張りでトータル238(出場4名のベスト3のトータル)で30クラブ中、11位となりました。優勝は岸和田CCがトータル226で、地元・茨木高原CCに3打差つけて栄冠を獲得しました。成績は関西ゴルフ連盟のホームページをご覧ください。

昨日19日、梅雨明け宣言が出ました。

 奈良気象台は昨日19日、近畿地方は梅雨明けしたと発表しました。平年より2日早く昨年より1日遅かったそうです。6月7日から今月18日までの梅雨の期間中の降雨量は奈良市内で145・5ミリ(平年で282・6ミリ)と平年の半分以下の雨量と少なかったようです。

 梅雨が明けると気温もうなぎ上り、35度を超す猛暑日が各地で記録されてます。こう暑くては食欲も減退してしまいます。食事も素麺やざるそばといったもので済ませることが多くなってしまいます。夏バテ予防のためにもしっかりと食事を摂るようにしてください。

 今年の7月25日は「土用の丑の日」です。土用の丑の日には昔から鰻を食べると良いという習慣が今日まで続いています。土用の丑の日に鰻を食べると夏負けしないと平賀源内が発案をしたといわれてます。

 夏バテ予防に鰻は本当に効くのだろうか?確かに鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれており食欲減退防止の効果があり、栄養価も高い。鰻以外に土用の丑の日には「う」の字がつく物を食べると夏負けしないという習慣があったらしい。「う」のつく物といえば梅干、うどん、瓜、馬肉(うま)、牛肉(うし)、うさぎなどがありますが、やはり鰻が一番のような気がします。

 昨年は「土用の丑の日」は7月30日の1日しかありませんでしたが、今年は7月25日と8月6日の2日あります。食欲がおちる夏に鰻の香ばしい匂いは食欲を誘います。当クラブレストランでも活きた鰻を仕入れて料理長自らがさばいて焼き上げる手間をかけた自慢の江戸風鰻重を用意してます。しっかり鰻を召し上がって夏バテ防止をしてください。

平成28年度のゴルフ場入場者数。

 一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)よりNGKだより6月号が届いた。冊子と共に平成28年度総来場者 都道府県別来場者比較一覧 速報値(平成27年度対平成28年度)年度比較表が同封されていました。

 この速報値はゴルフ場利用税納付による全国ゴルフ場の入場者数だけにかなり正確なデータとなってます。

 これによりますと、平成28年度の全国ゴルフ場の総入場者数は、前年度比169万人減少(△1・9%)の8631万人でした。この減少要因は、度重なる台風の来襲や集中豪雨及び全国的な降雪・積雪などの気象要因でしたが、これに加えて熊本県と鳥取県で発生した大地震が大きく影響していると分析しています。

 また、ゴルフ場利用者に理不尽なゴルフ場利用税を課していますが、この課税対象者数が7053万人と減少しています。平成22年度に8000万人代から7000万人代に減少して以降、年々減少し7年間で6000万人代に減少するのは確実のようです。

 裏を返せば70歳以上の非課税者が増え続けて行くことになります。しかしながら70歳前後の「団塊の世代」の年齢上昇と共に、直近の15年間のゴルフ場入場者数を支えてきた「団塊の世代」が近い将来において減少傾向に転ずることが確実です。

 それだけにゴルフに関心を寄せる若いゴルファー予備軍をいかに取り込んで行くか実効性のあるゴルフ活性化が求められています。ゴルフ活性化を唱えて、関西ゴルフ連盟ではゴルフ振興金と称して来場者から30円を徴収して「既存のゴルファー」を対象とした「チャリティ ゴルフフェスタ」やクラブチーム対抗戦「フレンドカップ」といった催しを開催し悦に入ってますが「既存ゴルファー」のプレー回数を単に増やしているだけで将来的には実効性のない付け刃といわざるをえません。

 NGKなどが中心となって組織されたゴルフ市場活性化委員会が行っている「大学体育のゴルフ授業」充実に向けた産学連携や若年層を対象としたゴルフを始めるきっかけづくりの「ゴルマジ」「ゴルフスタートアッププロジェクト」といった地道ながらもゴルフ界一丸となって取組んでいけば若年層のゴルファーの普及につながっていくものと思います。

社会人ゴルフ選手権予選が行われました。

 スポーツニッポン新聞社主催の内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権第40回関西社会人ゴルフ選手権予選が昨日(7月12日)奈良柳生カントリークラブにおいて行われました。

 最近のアマチュアゴルフ選手権などは10代・20代のプロ予備軍といわれている高校生や大学生が上位を占めなど本来のアマチュア選手権とは様変わりしてきています。仕事をし、余暇にゴルフを楽しむアマチュアゴルファーが腕を競うというのがこの社会人ゴルフ選手権です。

 競技は7150ヤード、パー72のチャンピオンティーを使用して18ホール・ストロークプレーで行われ、末原建選手が34、37の1アンダー71の見事な成績でトップ通過しました。参加107選手のうち82までの上位42人9月6日の関西決勝大会に進出しました。

奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会総会。

 日本には春夏秋冬の四季以外に季節の移り変わりを示す「二十四節気」があります。さらに雑節という暦用語もあります。7月2日は雑節でいう「半夏生」(はんげしょう)でした。梅雨の終わり頃を表す言葉だそうです。

 梅雨の終わり頃には大気が不安定になり一時的な大雨や雷を伴うといわれてますが、この2、3日の気象はまさに「半夏生」。九州の福岡県、大分県、山陰の島根県など1時間に100ミリを超す集中豪雨で大変な災害となってます。災害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

 7月4日(金)に奈良県ゴルフ場暴力団・防犯対策協議会の総会がありました。奈良県警察本部・藤本晃章刑事部長をはじめ和田彰彦生活安全部参事官、川口洋一刑事部組織犯罪対策統括参事官など暴対関係の幹部8人をお迎えし、奈良県下30クラブの支配人全員が出席して行われました。

 総会の冒頭に奈良県警察本部・組織犯罪対策課の竹中忠慶課長補佐から「最近の暴力団情勢について」と題しての有意義な講演がありました。総会の最後には奈良県ゴルフ場支配人会・神出雅由会長が代表して暴力団関係者のゴルフ場の利用を排除する「暴力団排除宣言」をして終わりました。