昨日、9月27日午前9時より東大寺の筒井英賢師(東大寺長老・筒井寛昭理事長のご子息)を導師にお迎えして13番グリーン横の磨崖仏や地蔵菩薩の供養を執り行っていただきました。
磨崖仏は自然の露岩に彫られた仏像です。日本の磨崖仏の造立開始時期は平安時代初期までさかのぼると言われてます。平安時代前期から後期に移行すると、各地に多くの磨崖仏が盛んに造立されるようになったともいわれています。
こうした磨崖仏や地蔵菩薩はゴルフ場の造成工事の際、ゴルフ場周辺にあったものを、ゴルフ場やゴルファーの無災害、安全を祈念して祀っています。13番ホールのプレーを終えた後、こうした磨崖仏や地蔵菩薩に手を合わせばご利益があるかも。