日本ゴルフツアー機構主催のQT2ndステージが本日無事終了しました。4日間のうち2日目が雷によるサスペンデッドとなったものの3日目、最終日と好天に恵まれ72ホールを消化することができました。
3日目11アンダーで首位に立った藤島豊和選手(写真上)がこの日も35、35の70で通算13アンダーとスコアを伸ばし見事1位で3rdステージへ進出しました。2位はタイのK・レプクルテ選手(写真中)が1打差の12アンダーで通過。以下1オーバーまでの46名が2ndを通過し3rdステージへの資格を得ました。
例年この大会は20アンダー前後の好スコアが出ていましたが、今大会は大会1週間前から秋雨前線が停滞するなどコース作業ができず当初予定のコースセッティングが大幅に狂いました。グリーンの刈り高、コンパクションさらにはラフの刈り高も60ミリから90ミリ前後の状態でのトーナメントになりました。とくにラフからのショットは難しく選手を悩ませたようです。
2ndステージを通過した上位46選手には、コンペ室でJGTOより3rdステージへの説明と通過証と成績順で3rdの会場を選択して行きました。(写真下)出場選手にとっては長い4日間でしたが、3rdステージ、Fainalステージと戦いはまだまだ続いていきます。Fainalステージで上位に入賞し来年のツアー出場権を獲得し、活躍されんことを期待してます。