ゴルファーには百人百様、いろいろな方がいます。「ああ、いるいる俺のゴルフ仲間にもこんな奴がいる」と思われるようなネタ話を時折、書いていきます。真面目な話から思わずクスッと噴き出してしまうような話、耳に痛い話まで紹介して行きます。
今回はゴルフの腕は二の次ですがゴルフの知識にやたら詳しいゴルファー、いますね。物知りゴルファーというのかインテリゴルファーというのか下種な言い方をすれば頭でっかちゴルファー、紹介しましょう。
スタート前に付いたキャディさんに「ここのゴルフ場の設計者は井上誠一だよね。井上さんは関東中心の名門ゴルフ場を数多く設計されてる超一流のゴルフ場設計者というのをキャディさん、知ってる?」「エッ知らないの?こんな大事なこと支配人から教えてもらってないの。」といきなり蘊蓄を披露。
次いで「残りの距離表示はグリーンのセンター?グリーンエッジまで?グリーンの刈り高は?グリーンスピードは?コンパクションは?」と立て続けにキャディさんに聞いてくる。
付いたキャディさんは内心「今日のゴルファー、相当の腕前で距離やグリーンの読みを間違えたらタイヘンなことになるかも」と身構える。
この方のスターティングホールのティーショット、スイング一閃ボールの行方を遠くに追うと一瞬ボールの行方を失いかけたが、目の前を地を這うようなゴロ球で70ヤード先。続くセカンドショットもチョロ。キャディさん緊張が一気に解けひと安心。頭でっかちの口シングルか、これはこれで対応に気をつけなければと心を引き締めたといいます。
ゴルフでは、腕前はそれほどでもないのにやたらゴルフの知識や理論に詳しい人がいるというお話でした。