今冬初めての積雪クローズとなりました。

 天気予報の通り今日は未明からの雪で積雪クローズとなりました。今冬初めての雪によるクローズです。残念です。(写真上2枚)

 午後には雪も融けて晴れ間も見え、雪は完全に融けました。(写真3枚目)このままの天候で行けば明日は大丈夫だと思いますが、予報では今晩からまた降雪があるとのことですが、予報がはずれることを祈りたい気持ちです。

 明朝、6時半には事務所では電話対応しますので、積雪クローズと判断すればエントリーいただいてる会員の皆様にはお電話でご連絡いたします。電話がなければ営業するということでご理解ください。

ゴルフクラブの性能向上について。

 ラグビーの全国大学選手権決勝が昨日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、天理大学が初優勝を目指して明治大学と対戦しました。常勝・帝京大学のV10を阻止し決勝進出しただけに、奈良県民をはじめ関西のラグビーファンも同志社大学以来の関西の大学の優勝に期待し天理大学に声援を送りましたが、惜しくも22-17で関東の壁を崩せなかったのは残念でした。

 話はかわりますがゴルフクラブの性能は年々向上していますね。よく飛びそして曲がらないといった究極のテーマにメーカーは開発・改良にしのぎを削ってます。スウィートスポットを少々外してもミスショットにならず、そこそこ飛ぶように進化してきてます。アマチュアゴルファーはクラブの進化でどれだけ技量をカバーしてもらっているか。

 去年の古い週刊ゴルフダイジェストを捲っていると藤田寛之プロのコラム「藤田寛之の結論 ゴルフは理屈じゃない」で面白いことを書いてます。

 「私(藤田)はドライバーでドローやフェード、高低などゴルフ場のホールの形状(レイアウト)や風など状況によって球筋を打ち分ける。あえて飛距離を落として方向性を重視して握ることもありました。パーシモン(ヘッド)とか小ぶりなヘッドの時代を経験してきたこともあり、自分でヘッドを操作して球筋をつくってきた」といいます。

 現在のクラブは曲がらずより遠くへ飛ばすクラブが主流となっており、藤田プロいわく「ミスショットしても曲がり幅が小さくなり、それでいて飛ぶ」という。

 それほどクラブの進化は著しいのですが、プロにとっては、それが問題だといってます。ミスショットしても曲がらずに飛ぶことがなぜ問題なのでしょう。

 藤田プロはいいます。「プロはホールの形状によってボールを曲げてコントロールする技術をもっていますが、最近の進化したクラブではその技術がボールに伝わらず、思い通りの球筋のボールが打てない」ということらしい。

 なるほどそういえばアマチュアゴルファーに大人気で最も売れているクラブ「XXIO」を使用しているツアープロはほとんど目にしません。プロの高度なテクニックとはクラブの性能より自分の確かな技術によってスコアメーキングしているのだということを知らされました。総支配人・阪口 勇

 

新ルールでラウンドしました。

 新しい年がスタートしました。そして新ゴルフルールも1月1日から全世界のゴルフ場で施行されました。当クラブでも2日の初夢杯から新ルールに基づき競技が行われました。

 大幅にルールが改正されたことによる混乱を懸念して競技委員会では、3月末までは周知期間として誤ったルール適用の際は、初回はペナルティを課さず注意指導に留めることとしました。「事務局だより」やこのブログなどでも新ルールについて要点を紹介していたせいか大きな混乱もなく順調にスタートしました。

 昨日、グリーンキーパーと新ルールに基づいてラウンドしてみました。プレーの進行を重視したというだけあって、新ルールでのプレーはスムースで時間短縮になります。

 グリーン上の旗竿が立ったままパッティングしてもOKは、いちいち旗竿抜いたり差したりしなくていいので大幅な時間短縮になります。また遠球先打でなく打つ準備ができたものからプレーして行くのも予想以上にプレーは早くなります。

 ただ、新ルールで若干気になったのは、「ドロップは膝の高さからボールを落とす」は、実際に片膝をついて片方の膝からドロップすればいいのですが、立ったまま膝の高さからドロップすればほとんど膝より上の高さから落としているようです。

 本人が立ったまま(実際はやや屈んでます)膝の高さと思っても、意外に膝より上の位置になっているようです。この点は注意が必要です。