23日からの日本全国を覆う大寒波。長崎など九州や日本海側は大雪に見舞われてます。近畿地方も昨日24日は冬型の気圧配置となり気温は上がらず、奈良市でも最も寒いといわれる奈良市針の最高気温が氷点下1・9度でした。天気予報の「近畿中部の平野部でも大雪」は幸いなかったものの、奈良県の山間部では23日から24日の未明にかけて降った雪が融けず、昨日の日曜日は西名阪沿いの春日台CC、ヤマトCC、万寿GC、オークモントGCや奈良県南部のグランデージGC、花吉野CC、宇陀CC、阿騎野GCなど県下ゴルフ場の3分の2くらいがクローズになりました。
当クラブも前日までの天気予報では積雪によるクローズを覚悟しましたが、道路の凍結も道端や田畑に雪はなく当然ゴルフ場も雪のかけらもなくプレーOKでした。しかしながら45組のエントリーが前日までの大寒波・大雪情報で30数組に、そして当日の朝も雪もなくプレーができるにも関わらずオーバーな天気予報に怖気づいたのか?キャンセル続出でなんと23組まで減ってしまいました。それでもクローズにならずに営業できただけましだと慰めてます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇