10番ホールのレギュラーティーグランド(通称青ティー)の右サイドが常に裸地状態(写真上)になっており都度、芝の張替えを行ってますが、すぐに裸地化してしまいます。その一因としてティーグランド右側の残地森林の雑木が大きく影響しているとのことで、写真のように思い切って雑木を伐採しました。
インのスターティングホールでしかも最も利用頻度の高い青ティーがいつも芝の剥げた裸地ではあまりにもお粗末ということで、今回の隣接部分の雑木の伐採となりました。これにより日当たりもよくなり木の根の侵入など悪影響を取り除きましたので、芝の根腐れや不生育による裸地化は防げると思います。
なお芝の張替えは芝の動き出す3月中旬に行う予定です。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇