昨日は奈良市内でも今年初の真夏日を記録。

 このところ近畿地方は高気圧に覆われ気温がぐんぐん上昇しています。昨日23日は奈良市内でも最高気温が30・7度まで上がり、今年初めての真夏日となりました。これは7月中旬並の暑さでした。

 奈良気象台によりますと、昨年の最初の真夏日を記録したのは5月2日だったそうですから、昨年よりは若干遅いようですが、これから気温が高くなって行きますので、熱中症など体調管理には注意をしてください。

関西学生女子連盟杯が行われました。

 平成28年度の関西学生女子連盟杯が5月17・18日の2日間にわたって当クラブで行われました。大阪学院大学、流通科学大学、大手前大学、近畿大学、関西学院大学、立命館大学、龍谷大学、同志社大学、大阪産業大学、関西大学、甲南女子大学など10大学から60人の選手が出場して36ホール・ストロークプレーで熱戦が繰り広げられ、植田凪砂(近畿大・写真中央)が好調なプレーで初日72、最終日70の通算142の2アンダーパーで2位に1ストローク差をつけて見事優勝しました。通算143ストロークの2位タイには山田水萌(大手前大・写真左)、石口菜都実(流通科学大・写真右)が入りました。

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岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会。

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奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が昨日に引き続き行われました。快晴の好天気に恵まれましたが、やや風が強く各選手、苦戦しつつも熱戦が展開されました。成績は次の通りで、最終成績を基に過去の実績や行動など奈良県の代表選手に相応しい選手を後日決定し発表されます。

<奈良県代表選手最終選考会成績>

             
竹田弘登(大阪商業大学高校)   139(35、35、70、34,35、69)
西村隼(大阪商業大学高校)    140(34、37、71、36、33、69)
永田航大(奈良育英高校)      143(34、35、69、36、38、74)
田中裕真(大阪商業大学高校)   143(35、33、68、36、39、75)
津田浩平(春日中学)         145(34、39、73、37、35、72)
上松佑平(大阪商業大学高校)   145(38、35、73、37,35、72)
植田晃大(大阪商業大学高校)   145(32、37、69、40、36、76)
高岡龍(奈良育英高校)       148(36、36、72、37、39、76)
秋山利王(奈良育英高校)      148(37、41、78、37、39、76)
高岡翔大郎(高田西中学)      156(37、39、76、38、42、80)

 

国体少年の部 奈良県代表選手選考会開催。

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 本日は奈良県ゴルフ協会主催の2016年岩手国体少年の部 奈良県代表選手選考会決勝が今日と明日の2日間にわたって行われ、予選を勝ち抜いてきた中高校生10名が出場、レギュラーティー(青ティー)を使用して18ホール・ストロークプレー(2日間通算36ホール)で熱戦が繰り広げられました。快晴微風の絶好のコンディションのせいか好スコアが続出。田中裕真(大阪商業大学高校)が35、33の68をマークしてトップに。永田航大(奈良育英高校)と植田晃大(大阪産業大学高校)が69で続くなど大接戦でした。初日の成績は次の通り。
 
<岩手国体少年の部 奈良県代表選手最終選考会初日成績>
 
   田中 裕真(大阪商業大学高校)35、33、68
   永田 航大(奈良育英高校)  34、35、69
   植田 晃大(大阪商業大学高校)32、37、69
   竹田 弘登(大阪商業大学高校)35、35、70
   西村  隼(大阪商業大学高校)34、37、71
   高岡  龍(奈良育英高校)  36、36、72
   上松 佑平(大阪商業大学高校)38、35、73
   津田 浩平(春日中学)    34、39、73
   高岡翔大郎(高田西中学)   37、39、76
   秋山 利王(奈良育英高校)  37、41、78

奈良県オープン選手権アマ予選行う。

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   若葉の緑が目にまぶしい絶好のゴルフ日和の中、第17回奈良県オープンゴルフ選手権のアマチュア予選が当クラブで102名が出場し行われました。7018ヤード、パー72のコースセッティングで熱戦が繰り広げられ、熊由樹也選手と北添海翔選手がイーブンパーの72でトップ通過。予選通過24名枠のカットは80のカウントバックで決勝進出者が決まった。

 参加者102名のうち唯一紅一点の金原梨里加選手(奈良育英高校2年生)はアウト39、イン41の80でホールアウト。カウントバックで惜しくも次点となり予選通過がなりませんでした。

 詳細は奈良県オープンゴルフ選手権事務局のホームページでご覧ください。

打ち込み厳禁、もし打ち込んだ時の謝罪は・・・・。

 広大な敷地に18ホールがレイアウトされたゴルフ場ですが、どこからボールが飛んでくるか分かりません。早い話、いつ危険が襲ってくるか分かりません。隣りホールからボールが飛んできたり、あってはならないことですが後方からボールが飛んでくることもあります。打った本人はまず大きな声で「フォアー」と叫んでください。

 隣や後ろから「フォアー」という声が聞こえたら、まずボールが飛んでくるかもしれないと両手で頭を覆い体を小さくして防御体勢をとるようにしてください。

 後続組のプレーヤーが前の組に届きそうな距離の所から絶対に打ってはいけないのはゴルファーとしての常識であり当然の心得です。しかしながら正確にショットするプロやシングルゴルファーなら自分の飛距離を十分に把握しているので、前の組が飛距離外に出るまで待てますが、初心者やヘボゴルファーだと200ヤード以上あれば滅多にナイスショットはしないだろうと打ってしまいがちです。

 このレベルのゴルファーだとミスショット9に対してナイスショット1の確率だから、待ちチョロが嫌でついつい待ちきれずに打ってしまうことがあります。得てしてこういう場合に10分の1の確率のナイスショットが出て打ち込んでしまうことになります。

 もし打ち込みをした場合の謝罪は、即刻前の組に帽子をとり大きな声で謝るととともに、駆け足で前組のプレーヤーの元に行き、あらためてお詫びすることが必要です。大事なのは打ち込んだ時に帽子をとり謝り、許しを請うたので、それで終わったと思うのは間違いです。

 次のティインググランドやコース売店やレストラン、ロッカー室などで前の組に追いついた時に正対して「〇番ホールで打ち込んでしまい申し訳ありませんでした」ときちんと謝罪をし許しを請うことが大事なのです。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

まず初心者に何を教えるか?

 週刊ゴルフダイジェスト4月26日号に「初めてゴルファーに教えたいラウンドマナー」と題して先輩ゴルファーがコースデビューする初心者に何について気をつければ良いか、何を教えてあげれば良いかという特集記事が載ってました。

 ゴルファーの高齢化とともにゴルフ人口の減少に危機感をもつゴルフ関係者としては、いかに新しいゴルファーを増やして行くかに智恵を絞っていかなければならないのに、ゴルフ団体はゴルフ振興の名の下にゴルファーから振興金を徴収し、既存のゴルファーを対象とした「チャリティフェスタ」だの「フレンドカップ」などと旧態依然、競技を開催し集めたカネをばら撒いています。

 もっと20代、30代、40代の現役世代のビジネスマンにゴルフををする機会を与えるようなシステム作りを考えることこそが先決なのですが・・・・・。

 それはさておき、初心者ゴルファーに何を教えてあげるべきか?

 ゴルフマナー研究の第一人者・鈴木康之氏はずばり「ゴルフは心くばりのスポーツだ」として他のプレーヤーへの心配り、コースに対するいたわりをを上げています。

 高松志門プロは「初心者はまずプレーを急げ」といってます。100ヤードまでは打てば2、3本のクラブを持って走ること。このほか「コースをいたわる」「グリーンをいたわる」と説いてます。

 なるほどと思ったのは、北野正之プロの「正規のルールでやる必要なし」ノータッチだからと無理にノータッチプレーする必要なし。打ち易いライに置いてよし、2回以上ミスしたらボールを拾って前進してもよし。バンカーから出なければワープしても構わない。

 確かに初心者にとっては、ゴルフの楽しさを身をもって感じてもらうことが大事で、難しいライからのプレーで打てども打てども前進できないではゴルフは難しいだけで少しも面白くないと投げ出してしまいます。広々とした緑と青空の下でボールを打つ爽快感、緑の芝の上を闊歩する楽しさをまず体感してもらうことが大事だと思います。

 スコアは二の次にしてゴルフがいかに健康的で楽しいスポーツであるかを実感してもらってから、ゴルフの上達へのイロハを教えると共に、ルールなど指導教育していくことが肝要だと思いました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

ティインググランドの芝張り工事が完了。

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 ティインググランドの裸地部分の修復工事が完了しました。4番ホールの黒ティー(写真上)、5番ホールのレディースティー前(写真中)、8番ホールの黒ティー(写真下)など芝が剥がれ裸地部分の芝張りが完了。梅雨明け後の7月初旬から使用を開始する予定です。インコースについても14番の黒ティー、17番ホールの黒ティーの改造工事も終わり芝張りが完了しました。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

コース内の桜が美しい。

 日本列島を北上している桜前線も西日本各地の桜は満開が終わり葉桜に変わりつつあります。奈良柳生カントリークラブの桜も徐々に花びらを散らしていますが、ここ2、3日はまだまだ桜花が愛でます。

 カメラマンの柴田ヒデヤス氏が一昨日の金曜日に、コース内の満開の桜を撮影してくれました。早速出来上がった写真を送ってきてくれましたので、ピックアップして本欄で紹介します。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

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17番ホールの黒ティーを改修します。

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 17番ホールのトーナメントティーグランド(通称:黒ティー)の改修工事を始めました。この17番ホールの黒ティーは写真のように左右の高さが違ってます。トーナメントティーとして若干違和感がありますので、左側(林側)の裸地状態を改修するのを機に、左右の高さを統一しひとつのティーグランドにすることに決めました。すでに芝を捲(めく)り左側のティーグランドを削る作業に明後日から入ります。改修工事は来週1週間もあれば完成する予定です。

 奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇