たまにおられます、こんなゴルファー

 商売柄スターティングホールでゴルファーのショットする姿をよく見かけます。無くて七癖というように、プレーヤーがティーイングエリアに上がってショットするまでに実に変わった癖というかリズムの取り方をする人が多いようです。

 アドレスに入りスタンスをとってからクラブを握るのですが、レッスン通り几帳面に左手の小指から薬指、中指、人差し指と順に絡めていき、やっと親指で左手のグリップは完了。次は右手小指を左手の人差し指に絡めて親指同士の位置を確認してグリップが完成。次は飛球線と同じ方向を向いてるか左右の肩の位置を確認。やっとアドレスが決まり、素振りを1回、さあ打つかと見てるともう1回素振り、このパターンは初心者に多いレッスンマニュアルに忠実なゴルファー。電車の運転手の「信号よおーし」の掛け声のように声を出しながら行うゴルファーもたまに見ます。

 毎回ショット前の素振りを2回繰り返すゴルファーもいます。アドレスを決めて素振りを1回、ふつうは2回目にはショットします。しかしたまに真剣なフルスイングを2回する人に出会うことがあります。アドレスを決めて素振りをフルスイングで1回、その後(ショットすると思うような)ゆっくりクラブを振り上げブーンと振り下ろす、さあ白いボールはどこへと飛球方向へ目をやるとボールは微動だにせずそのまま。同伴者としてはボールの行方を見るため、クラブが振り下ろされた途端、反射的にボールの飛球方向へ向いてるのに2回目も素振り、吉本新喜劇ではありませんが、ドタッと倒れかけてしまいます。

 この2例、毎ショットごとにご丁寧にされるため、プレーの進行にも影響してきます。同伴者にとっては迷惑な話です。

無理をせず健康な汗をかいて夏のゴルフを楽しもう。

 連日どの新聞やテレビでも酷暑日に関するニュースがトップで報じられています。確かに日本列島は高気圧に覆われ三重県桑名市など全国計6拠点で最高気温が40度以上の酷暑日を記録しており、気象庁は熱中症への警戒を呼び掛けてます。

 猛暑・酷暑が続く中での暑さへの警戒で外出を控えるようにメディアが喧伝してます。強い日差しが照り返す都心のアスファルトジャングルに出かけるのは確かに危険かもしれません。

 しかし都心より300メートル以上標高の高いゴルフ場は、気温も3度~5度気温も低く、時折涼風が吹き抜けていく別天地です。来場されたメンバーの皆様にプレー後の感想を聞くと「暑いのを覚悟してきましたが、思ったほどではなかったです。時折風も吹くし気持ちよくゴルフが楽しめました。」とか「家人から猛暑のゴルフはやめたらといわれて来ましたが、乗用カートに乗りながらのプレーだし気持ちいいくらい大汗をかいたので、家に帰って飲むビールが楽しみです。」等々多くの方が夏のゴルフを楽しんでおられます。

60年以上前のように18ホール全て歩いてプレーした時代から乗用カートに乗車してのゴルフプレーへと変わってきましたので、夏のゴルフも無理をせず水分補給しながらのんびりと夏のゴルフをお楽しみください。

ゴルフ振興の一環「チーム対抗戦」を開催。

 今日は3連休の最終日「海の日」です。エントリーできない祝日に奈良県ゴルフ協会の後援でゴルフ振興の一環として「チーム対抗戦」を開催しました。

 サラリーマンなど平日に休めない多忙な現役世代の皆さんに、お得な割引料金でゴルフを楽しんでいただくよう休日にコース提供したところ募集20組を超す23組が参加しました。

 このチーム対抗戦は気心の合ったゴルフ仲間4人をチームとし、この4人でプレーできるところが人気の秘密です。競技といえば知らない方との組合せで気軽にゴルフを楽しむことができませんが、この競技は知らない人との同伴プレーでなく、親しいゴルフ仲間4人と一緒にプレーができるのが人気の秘密のようです。

 競技方法は参加者全員ダブルペリアで算出した3人のベストネットトータルで順位を競います。賞品は奈良県ゴルフ協会から奈良県下ゴルフ場で使用できる金券が等賞として贈られる楽しい企画です。次回は10月10日に開催予定をしてますので、機会があればゴルフ仲間で1組チームを作ってお申込みください。ただし人気企画ですでに申し込みを受け付けてますので、定員になり次第締め切ります。その際はご容赦ください。申し込み要項は奈良県ゴルフ協会のホームページをご覧ください。

夏のゴルフではポロシャツの裾出しはOK。

 梅雨が明けたとたん猛暑襲来です。猛暑の中でのプレーはポロシャツをスラックスの外に出す、いわゆるポロシャツの裾出しはOKです。

 マナー的にどうかと思いますが、外気温が35度を超えるとポロシャツをスラックスの中に入れた状態だと、体から発する熱や汗の逃げ場がなく衣服内の温度と湿度が急上昇し、体温調節機能が低下して熱中症を起こす原因にもなりかねません。

 どのゴルフ場でもドレスコードでポロシャツの裾出しは禁止されてるようですが、近年の夏の猛暑ではポロシャツの裾出しを認める方向に変わってきてます。

 熱中症は命に関わるため、暑さ対策優先という考え方からポロシャツの裾出しは解禁しつつあります。厳しいドレスコードよりも、プレーヤーの安全と健康を守ることの方がはるかに重要です。

 日本ゴルフ協会(JGA)でも厳しい暑さに対する柔軟な対応を求めてます。「熱中症警戒アラート」が発表されるような危険な暑さの中でのゴルフは、服装の規定を緩和し熱中症予防を最優先するよう、全国のゴルフ場に呼び掛けてます。

夏のゴルフでは水分補給をしっかり。

 私事ですが7月2日、終の棲家へ引っ越ししました。夏の引っ越しは大変でした。家具や電化製品、荷物は引っ越し業者が運んでくれますが、運ばれた荷物を整理するのに四苦八苦でした。

 夏の暑さが厳しく汗がやたら出て脱水症状になりました。この時期、水分補給が大切だということを痛感しました。

 夏のゴルフでは脱水症や熱中症に気を付けてプレーしていただくように心掛けてください。強い日差しの下でのゴルフプレーは水分補給が大切です。乗用カートがあるとはいえ、ボールの所までは歩いて行かなければなりません。できれば強い日差しを遮るゴルフ用の軽い日傘をこまめに差しながらプレーすれば意外に快適です。

 ボールの所まで歩行するだけで大量の汗をかくので水分をこまめに摂るようにしてください。水分を摂取するだけで脱水症や熱中症を予防することができます。といっても水分の摂りすぎは逆に体調を崩してしまうことになりますので注意してください。

 水分を摂りすぎると体内のナトリウム濃度が低下し体調を崩してしまう恐れがあります。症状が重いと意識障害にもつながる低ナトリウム血症を引き起こす恐れがあるそうです。「汗をかきすぎると水分補給をしないと」と水分を逆に多く摂りすぎるため、必要以上に摂り逆効果になってしまうこともありますので注意が必要です。

 のどが渇いて一気に飲みたいのは分かりますが、のどの渇きに応じてこまめに水分補給するようにしてください。携行する飲料は水よりは素早く水分を体内に吸収するスポーツドリンクの方が効果的です。

最近のゴルファーはクーラーボックスにビールや缶酎ハイなどアルコール飲料を入れてプレー中に飲んでいるゴルファーも見かけますが、夏のゴルフではプレー中のアルコール飲料は厳禁です。

 

関西社会人ゴルフ選手権関西予選開催。

本日(7月1日)はスポーツニッポン新聞社主催の関西社会人ゴルフ選手権の予選が当クラブで行われています。

この大会は満20歳以上の社会人でJGA/USGAハンディキャップ(クラブハンディキャップ)9・9以内のゴルファーが参加でき、レギュラークラスと満55歳以上のシニアクラスによって争われます。

関西予選は当クラブ以外に伏尾GC(7月9日)、ザ・カントリー(7月16日)、六甲国際GC(8月6日)、小野東洋GC(8月21日)の5会場で行われ、決勝大会は9月17日に枚方CCで行われます。

平岡さん20年ぶり2回目の理事長杯獲得。

 2025年度の理事長杯決勝が6月21日に予選、本戦を勝ち上がってきた大道俊平さん(HD0)と平岡大二郎さん(HD8)によって27ホール・マッチプレーで行われ、平岡さんが3-2で昨年の理事長杯覇者の大道さんを降し、20年ぶり2回目の理事長杯を獲得しました。

 5月31日の理事長杯予選に37人が出場し、南憲司さんがアウト37、イン33、グロス70,ハンディ-1でネットは71。ハンディ戦ながら-1のハンディキャップで見事トップで予選通過。メダリストを獲得しました。

 昨年の理事長杯、キャプテン杯を制しクラブ選手権の準決勝で惜しくも敗れグランドスラムを逃した大道さんは予選15位、1回戦6位、準々決勝4-3、準決勝1UPと順調に勝ち進み決勝へ進出。

 一方の平岡さんは予選を8位で通過し、1回戦18HSも8位通過、準々決勝は20HUP、準決勝2-1と勝ち上がり決勝へ駒を進めました。

 20年ぶり2回目を目指す平岡さんと前年覇者の大道さんとの対決となりました。ベテラン平岡さんに対して奈良柳生の実力者ベスト3に入る大道さんとの新旧対決でしたが、両者譲らず好勝負を展開。結局25ホール目、3-2で平岡さんが大道さんを下し、20年ぶり2回目の理事長杯を獲得しました。

平岡さんに阪口総支配人から理事長杯が贈られた。

優勝の平岡さん(中)、ランナースアップの大道さん(右)、メダリストの南さん(左)

ゴルフの上手下手よりも品性・品格が重要。

 ゴルフは技術以前に人間性が問われるスポーツであることを最近のゴルファーは知らないようです。ゴルフの上手い下手よりプレーを通じて同伴競技者といかに楽しく愉快に過ごすかがゴルフの神髄です。ご存じのようにゴルフは老若男女が同じステージで楽しめることができます。それだけにエチケット・マナーを遵守することが基本条件です。

 ゴルフの上手下手よりも人間としての品性・品格がゴルファーには求められます。品性・品格とは、まず人を不愉快にさせない気遣いと常識をもった振舞い、そしてその場の雰囲気を読み空気を和ませる会話や行動をする人といえるでしょう。

 ゴルフ場の玄関、フロント、ロッカー、コース等々ゴルフ場のスペースには多くのゴルファーが集います。ひとり一人のプレーヤーが快適によりスムーズに、安全かつ迅速にプレーすることによりゴルフを楽しむことができるのです。

 ゴルフは下手でも同伴者に迷惑をかけない気遣いやプレーのペースを狂わせないようにプレーをすればいいだけです。ゴルフの腕前がシングルクラスであっても自己中心的なプレーヤーは嫌われます。敬意を払われるゴルファーというのはけっしてゴルフが上手いからではなく、同伴競技者を含めてその場を和ませる会話や振舞いを身につけている人こそ尊敬に値するゴルファーなのです。

活躍するプロも厳しいQTを勝ち上がってきた。

 今年も9月8日~11日までの4日間、日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイングトーナメント(QT)1stステージを奈良柳生カントリークラブで開催します。

 QTとはJGTOの主管するトーナメントに出場できるシード選手以外の選手が翌年のトーナメント出場権を得るための試合のことです。QTは1st、2nd、3rd、Finalの4ステージを勝ち上がって行き、Finalで15位以内(20位くらいまでは限定的に出場のチャンスあり)に入れば翌年のツアーの前半は出場できるという厳しい戦いです。

 今年も当クラブでQT1stを行うにあたり、過去の開催マニュアルを繰ってましたら、浅地洋祐(2011年)、鍋谷太一(2012年)、香妻陣一郎(2012年)、池村寛世(2013年)といったツアーで活躍する選手がアマチュア高校生として参加し見事勝ち上がって行きました。

 昨年の中日クラウンズで優勝した浅地は杉並学院高校の3年生で2011年QTに出場、72、68、66の好成績で見事3位通過して行きました。

 最近のツアーで必ず上位に顔を出す鍋谷も68、69、70で2位通過。この年のQTは高校生のアマチュアが大活躍し、伊藤誠道が65、76、69の6位通過、香妻が72、67、75の15位通過しています。鍋谷はカシオワールド、香妻はVISA太平洋マスターズなど4勝を上げてます。

 こうして見るとQT1stとはいえ逸材が数多く出場しており、トッププロを輩出してるだけに、今年はどのような選手が出てくるかなかなか興味深いです。

5月とはいえ、熱中症に気を付けてください。

 5月といえども30度を超す真夏日を記録した日が4日以上あり、とくに5月17日~20日にかけて連続して全国各地で真夏日になったようです。今日、明日も暑くなりそうです。

 気温30度を超すと熱中症に気を付けるようにしてください。すでに環境省では熱中症アラートの運用を始めてます。熱中症は大量の汗をかくことによって体内の水分と塩分が失われ、血液の濃度が高くなり血の流れが悪くなり、めまいやふらつきにつながり、重症だと死に至ることにもなります。

 ゴルフのプレー中にめまいやふらつきを覚えたら、まずは涼しい木陰に連れて行き衣服を緩めて休憩、水分と塩分(塩飴など)を補給するとともに首や脇の下、太腿の付け根などを冷やすようにしてください。おおよそ5分~10分で良くなると思いますが、それでも改善しない場合はためらわずスタート室に連絡し救急車を要請してください。