日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のQT2ndステージが先週の金曜日(9月1日)に終わって、残務処理もおわりひと息ついてます。
QT2ndを4日間を通じて22アンダーという驚異の快スコアを叩き出し圧倒的な強さでトップで通過したタイのT・チャイプラコン選手のことが気になって、いろいろ調べてみました。
チャムプラコン選手は24歳でアジアンツアーで活躍する新鋭実力プロであることが分かりました。昨シーズンのアジアンツアー「バシュンダラ・バングラデシュオープン」で初タイトルを獲得し、続く10月の同ツアー「新韓ドンヘオープン」でも通算16アンダーで、日本でもお馴染みの韓国のキム・キョンテなどの強豪を押さえて見事2勝するなどアジアンツアーで活躍する新鋭実力選手です。
日本のQTを経て日本のツアーに参戦すべく挑戦中。QTの3rd、Finalもあの実力があれば間違いなく通過だろうと思います。日本のツアーでは男女とも韓国選手が圧倒していますが、タイのP・マークセンや女子では先週優勝したO・サタヤや全米女子ツアーで活躍するA・ジュタヌガンなどタイの選手も躍進目覚しい。いずれチャイプラコン選手も日本のツアーで活躍する姿を目にすることもそう遠くないと思います。