58回目を迎えた伝統ある中日クラウンズ(名古屋GC和合)が今日27日に開幕します。発表された予選ラウンドの組合せで青木功(74歳)と尾崎将司(70歳)のふたりが同組でラウンドするという大会本部の粋な計らい。
青木、尾崎といえば第3次ゴルフブームを牽引した日本ゴルフ界のレジェンドです。この大会にともに5勝しており、予選通過して4日間のプレーを見てみたいですね。
名古屋GC和合は6547ヤード、パー70の距離のないコースですが、グリーンは小さく砲台型のため正確性と巧みな技術が要求されるだけに、超ベテランのふたりが決勝ラウンドへ進出すれば大いに大会は盛り上がること間違いなしです。ちなみにこの大会の最年長予選通過者は2011年に尾崎が60歳3ヶ月で決勝へ進んでいます。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇