8月1日~7日はゴルフウィーク。

 日本ゴルフ協会(JGA)と日本パブリックゴルフ協会(PGS)共催で、8月1日~7日をゴルフウィークとして一般ゴルファーのためのアンダーハンディによる全国大会「スポーツ庁長官杯第1回ゴルフフェスタ」を奈良柳生カントリークラブをじはじめ全国の大会協力ゴルフ場で開催します。

 この大会はJGA/USGAハンディキャップインデックス取得者を対象に期間中に大会協力コースでプレーし、スコアを提出し全国での順位を決めるというもの。インデックスを利用することで公平に全国統一順位を決定することができるというのが主催者の弁。

 この催しはゴルフ業界の念願でもある利用税廃止、そして2020年東京五輪に向けてゴルフ振興を促すと共に国民にアピールするため、スポーツ庁の議員諸氏が立案してJGA加盟コースに広く呼びかけたものだそうです。

 競技はJGA/USGAハンディキャップインデックス取得者に限られ、参加費500円(参加賞あり、プレー費は別)で男女は問いません。参加費は都度必要ですが期間中は何度でも参加可能。仲間とのコンペでも家族や友人たちとのゴルフでのスコアで登録できますが、成績に反映されるのは最も良いラウンド分のみです。

 分かりやすくいうと、各ゴルフ場で集客営業のためにスコアカード参加のロングランコンペを実施していますが、この類(たぐい)と考えていただければいいでしょう。ただ一点違うのは、ダブルペリアなどのハンディキャップではなくJGA/USGAハンディキャップインデックスを利用することです。

 順位は8月29日にJGA及びPGSで発表され、優勝者にはスポーツ庁長官杯が授与、2位・3位ほか飛び賞が贈られます。全国レベルの腕試しに利用されてはいかがでしょう。