南さん2年連続6回目の優勝。

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 2024年度のスクラッチ選手権が3月31日予選、4月7日決勝が行われ南憲司さんが大西康司さんを4ストロークの差をつけて2年連続6回目の優勝を果たしました。2位に大西さん、3位に向山昭三さんが入りました。
①南 憲司156(81 75) ②大西康司160(81 79) ③向山昭三164(83 81)

写真は右から3位の向山さん、優勝の南さん、2位の大西さん、藤原競技委員

雨の中、30分遅れでスタート。

 

 第91回日本プロゴルフ選手権のセクションステージ近畿地区②(予選会)の最終日が行われました。初日は好天に恵まれ、大堀裕次郎が33、35の4アンダーの68でトップに立ち、1打差で竹川雄喜と古島壮が追う展開。以下71のアンダーパーまで18人が続く。

 最終日はあいにくの未明からの雨で終日雨予報のため、しかも強雨が断続的に降るとのことで競技委員は対応を協議。スタート後に大雨による中断、再開等々時間を要し18ホールが日没にかかるなど、あらゆるケースを協議。30分スタートを遅らせて決行しました。幸い雨は降り続くもののプレーに支障のあるような大雨はなく順調にプレーは進行しています。

 終日雨の悪コンディションの中での最終日でしたが、無事全員ホールアウトすることができました。初日70の7位タイだった屋比久隆貴が5アンダーの67をマーク、トータル137でトップ、見事日本プロゴルフ選手権の出場権を獲得しました。以下トータル138の安浦一輝、140の日高裕貴、初日トップの大堀裕次郎も140で、平川晴朗141の5人が出場権を獲得しました。

日本プロゴルフ選手権大会 近畿地区②2st成績表

日本プロゴルフ選手権出場権を目指して。

 今日4月2日、奈良柳生カントリークラブでは日本プロゴルフ協会主催の第91回日本プロゴルフ選手権大会のセクションステージ近畿地区②(予選会)がスタートしました。今日明日の2日間36ホールで争われ、上位5名が7月4日~7日、富士カントリー可児クラブ志野コースで行われる日本プロゴルフ選手権の出場権が与えられます。

 日本プロゴルフ選手権は、大正15年(1926年)に第1回大会が開催された日本で最も古い歴史をもつ権威あるプロゴルフトーナメントです。昨年の大会では新星の平田憲聖が見事メジャー制覇しました。

 シード権を持たないプロが出場できるチャンスは予選会を通過して出場権を獲得すること。昨年までは日本各地で予選会を行い上位で通過したプロを一堂に集めて最終予選会を行っていましたが、今年度からは各地区でセクションステージとして一発勝負で出場権が獲得できるようになりました。

 シード権のないプロにとっては今日明日のこのセクションステージは大きなチャンスです。持てる力をフルに発揮して大舞台への切符を獲得するよう頑張ってもらいたいものです。

日本プロゴルフ選手権大会 近畿地区②1st成績表

今日は久しぶりの快晴、好天に恵まれました。

 長雨が続く3月ですが、今日は久しぶりの快晴です。3月下旬から4月はじめにかけて菜の花が咲くころに降る長雨を菜種梅雨といいますが、先週から今週にかけてまさに菜種梅雨といえるでしょう。

 最近のゴルフ場は雪によるクローズよりも雨によるクローズが常態化してきました。当クラブでも昨日は雪でなく雨によるクローズとなりました。ゴルファーの核をなす65歳以上のシニアゴルファーが雨を嫌うせいか、週間天気予報で雨予報が出ると早速キャンセルが出始め、日を追うごとにキャンセルが増えて行きます。

 「雨が降ろうが槍が降ろうがゴルフはやるもの」だと、先輩ゴルファーに口酸っぱく聞かされ「雨でキャンセルなどゴルファーの風上にも置けない」といわれました。最近では週間予報で雨予報が出るだけでキャンセル続出します。先週の土・日曜日などはほぼ両日ともフルエントリーに近い状況でしたが両日とも大した雨でもないのに10数組で50人を割る惨憺たる来場者数でした。当クラブは、会員はキャンセルフィーを徴収しないためか「雨が正当な理由」としてキャンセルされる方がほとんどです。

 雨によるキャンセル問題はどこのゴルフ場も頭の痛い問題です。30年前までは雨でキャンセルなどどこも認めてませんし、またゴルファーも雨でキャンセルは恥という意識がありましたが、今は平気の平左、時代は変わりました。

歩き出そう!もっと楽しく、もっと健康に。

 公益財団法人・日本ゴルフ協会(JGA)から「ゴルフと健康」を啓蒙するポスターが送られてきました。JGAはもともとゴルフ競技を主体とする競技団体でしたが、近年アスリートゴルファーのみならず一般アマチュアゴルファーも対象としたゴルフの普及振興を目指し、ゴルフ振興推進本部を設立しました。

 この活動の柱の一つを「ゴルフと健康」とし、ゴルフを通じた国民の健康維持増進のための様々な活動を行っているといいます。その一環として、歩き出そう!もっと楽しく、もっと健康に。「ゴルフと健康」と題したポスターが届きました。

 ポスターには「世界のゴルフの総本山であるR&Aがまとめたレポートでは、ゴルフは糖尿病、心臓発作、脳卒中、乳癌、大腸癌、うつ病、認知症などを含む40の主要な慢性疾患の予防と治療に役立つことが確認されてます。また、心疾患や脳卒中の危険因子であるコレステロールや血圧が低下することも明らかになっています。朝早く起き、長い距離を歩き、仲間と共に笑う。ゴルファーはプレーを楽しむと同時にカラダとココロの健康も増進させることができるのです。上達も健康も一歩一歩あせらずに。」とあります。

 以前からゴルフが健康に良いと科学的データに基づいた発表があり、本ブログでも数回取り上げたことがあります。この機会にゴルフを始める、一度止めた方も復帰していただければと思います。

グリーンのコアリング本日完了予定。

 4月2・3日に日本プロゴルフ選手権の関西地区予選を当クラブで開催します。このため、コースの更新作業も例年より早めに行っていますが、先週・今週と雨が多く作業が遅れ気味です。

 グリーンのコアリング(穴あけ)もようやく今日中に完了する予定です。コアリングとはグリーンの土壌環境の改善と透水改善を促進するためです。毎朝のグリーン刈りでサッチ(刈りカス)が堆積し透水性や過水分保持による軟弱化など様々な弊害が出るため、コアリングをすることにより透水性をよくします。

 今回のコアの大きさは11ミリとやや大きめのコアなので、目砂を入れた後も回復には若干時間がかかりますが、1年を通してのグリンコンディションを維持するには11ミリのタインで、1回で済ます方が良いとの判断です。

 コアリングはサッチを抜き取るだけでなく、コアを抜いた後に砂をしっかり入れることで透水性の改善や芝の根の生育やサッチの分解を促進させます。芝は生き物です。今、ベストの状態だから何もしなくても良いという訳にはいきませんのでご了解ください。

日本プロ選手権予選の打合せ。

最近、会員の皆様から「総支配人のブログ、全然更新されてませんがどうかされたんですか?」という声が少なからず寄せられており恐縮してます。けっして体調を崩したり大病を患ったりということなく、単なる手抜きさぼりです。以前のように月に4・5回のブログアップはしませんが今後は、気になる情報などがあればお伝えするようにします。

 本日は日本プロゴルフ協会関西地区理事で近畿プロ会々長の中上達夫プロと‌近畿プロ会副会長で京都プロ会々長の西田徹朗プロが来場され、第91回日本プロゴルフ選手権の近畿地区予選(4月2・3日)のコース下見と打合せ会が行われました。クラブからは小職と鈴木ESI、村岸ヘッドプロ、西井サブグリーンキーパー、山本キャディマスターが参加。

 7時半からコースの下見で各ホールを巡回、OBゾーンの確認、コース状態等々をチェックしていただきました。とくに西田プロには例年行ってるJGTOのクォリファイングトーナメント(QT)の競技委員としてサポートしていただいてることから「奈良柳生さんのコースメンテナンス、コース設定、トーナメント運営など数多く経験されており安心してます。」とのお言葉を頂戴しました。

 日本プロゴルフ選手権の予選方法が今年度から変わり、近畿地区、東京地区、九州地区、北海道地区など全国で14ブロック割し各ブロック上位5名前後が一発勝負で出場権を獲得できるようになりま

今日、阪神淡路大震災が発生した日です。

 今日、1月17日は阪神淡路大地震が発生した日です。29年前の午前5時46分にマグニチュード7・3の直下型地震は未曾有の大災害となりました。

 以降は地震列島といわれてるように東日本大震災、新潟中越地震、熊本そして今年1月1日の能登半島地震などが発生しています。「地震・雷・火事・親父」と世の中で人が恐ろしく思ってる順になぞらえた言葉ですが、現在では父親の怖さは低下し取り除かれているようですが、地震の怖さだけは不動です。

 とくに地震や雷の天災は人間の力ではどうにもできないものだけに、被災者支援などの取り組みに国はもちろん私たち国民も万全を期すとともに、被災者に寄り添って共助して行かなければなりません。

 今朝の日本経済新聞の「春秋」に書かれてコラムの一節を紹介します。

「被災地のリレー」という言葉がある。助けてもらった恩を、別の被災地で返す。見ず知らずの人々への返礼を求めない贈与である。阪神大震災の被災者は2004年の新潟中越地震の際、炊き出しなどに尽力した。中越地震の被災者は東日本大震災の仮設住宅に救援物資を届けた。新たな社会を築く希望かもしれない。

この1年お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

令和5年の年の暮れ、余すところ14時間を切りました。この1年いろいろことがありました。新型コロナ感染症に翻弄された3年間でしたが、5類移行になり、ほぼ通常の日常生活が取り戻せ活気が戻りつつあります。新しい年が良い1年でありますように。

 この1年、皆様には大変お世話になり有難うございました。新しい年も宜しくお願い申し上げます。奈良柳生カントリークラブは元旦1日のみ休場日で、2日からは初夢杯で営業を開始します。ご来場お待ちしております。

グランドマンスリー杯が行われました。

            グランドマンスリーAクラス

  優勝・間瀬和雄さん(中)、2位・本多久夫さん(左)、3位・山名寛さん

 

                     

            

        グランドマンスリーBクラス 優勝・橋本拡嗣さん