昨日は奈良県のゴルフ場支配人会のOBと現役の交流会がオークモントゴルフクラブで行われ、旧交を温めてきました。OBのほとんどは65歳以上のシニアがほとんど。スコアはさておき、いつまでも元気にゴルフを楽しめることに感謝していました。
年寄りゴルファーにとっては、スコアよりも元気に仲間とゴルフを通じて和気あいあいと過ごせることが大きな喜びです。支配人として数多くのゴルファーの生態を見聞してきてるだけに、昨今のゴルファー気質の変わりように苦言を呈す人もいましたが、技量よりもゴルファーとしての人間性に優れている人が尊敬に値すると口をそろえていってました。
いくらゴルフが上手くてもマナー知らずの独りよがりは敬遠されます。昔読んだ本に「マナー知らずは人に嫌われ、仲間が少なくなりゴルフに誘われなくなります。それは人のプレーを妨げ、人を不愉快にさせるからです。ゴルフは誰でもが誰とでも一緒にゲームを楽しめるスポーツです。シングルとビギナーでも男性と女性とでも、さらには若い人とお歳を召した人とでも一緒にプレーを楽しむことができます。そのためにはゴルファーとしてのマナー・エチケットをちゃんとわきまえてることが前提条件となります。マナーにはその人の人格が表れる」(鈴木康之著・ピーターたちのゴルフマナー)と書いてました。