関西学生女子連盟杯始まる。

 今日(5月17日)と明日の2日間にわたって関西学生ゴルフ連盟主催の2017年度「関西学生女子連盟杯」が当クラブで始まりました。大手前大学、大阪学院大学など13大学64名の選手が参加して36ホール・ストロークプレーで争われます。例年この大会は雨にたたられることが多く、キャディバッグを担いでプレーするだけに雨の日は大変ですが、今年は2日間とも傘が不要な好天気に恵まれ、熱戦が期待できます。

 関西女子学生連盟杯
1日目の上位10の成績は下記の通り。
①堀内 美希(近畿大学)37 31 68
②北添 恵里(大阪学院大学)37 33 70
②福田 凪砂(近畿大学)35 35 70
④田中 祐季(大手前大学)36 35 71
⑤石口菜都実(流通科学大学)38 34 72
⑤小寺 香歩(流通科学大学)36 36 72
⑦鵜飼  桃(大手前大学)37 36 73
⑦小野 星奈(近畿大学)36 37 73
⑦山川明日香(大手前大学)35 38 73
⑦安本 美咲(流通科学大学)35 38 73 

ゴルフ場のクールビズ。

 5月に入り連日25度以上の夏日が続き暦の上では春ですが、もう夏季に入ってるようです。

 今月から9月末までクールビズシーズンに入りました。クールビズは2005年に節電を促す取り組みとしてエアコンによる冷房を室温28度に設定するよう指導、そのためノーネクタイなど軽装でも構わないとクールビズが始まりました。

 クールビズが実施されて12年が経過してノーネクタイなどに違和感を感じなくなりましたが、冷房の28度が適正であるかどうかは分かりません。昨日の首相官邸で行われた副大臣会議で、クールビズの冷房28度設定が適正かどうか議論があったそうです。

 ゴルフ場のクラブハウスの室温28度はとてもじゃないが無理です。28度設定にすると「暑すぎる」「エアコン故障か?」などクレーム続出となります。せいぜい事務所などバックヤードのエアコンでクールビズ対応するだけです。

 ゴルフ場でクールビズに対応できることといえば来場時のブレザー等上着着用義務が、上着なしでも可になるくらいでしょうか。

 夏になるとゴルフ場にとってはプレーヤーのプレーファッションで、短パンに対するハイソックス着用かショートソックスOKかの議論です。

 何度もこのブログでも書いていますが短パンにハイソックスは日本独自の意味のないゴルフファッションルール?です。このファッションを強いるのは開場50年以上の伝統と格式のある名門クラブに多いようです。また新興名門?クラブを標榜している所もこのゴルフファッションを義務付けています。名門クラブに多い短パンとハイソックスを義務付けることで一応、自分たちのクラブも名門だと錯覚しているのでしょうね。

 テレビニュースで安倍首相の連休中の休暇をゴルフで過ごされていた映像を何度もご覧になられたと思いますが、安倍首相のゴルフファッションは短パンにショートソックスでしたね。

 安倍首相といえばゴルフ場経営者の団体「日本ゴルフ場事業協会・NGK」(現名称・日本ゴルフ場経営者協会)の理事長を務められていたこともあるゴルフ通です。トランプ大統領にホンマのドライバーをお土産に贈るなどゴルフの造詣が深い方です。

 この安倍首相が夏のゴルフファッションとして短パンにハイソックスではなくショートソックスでゴルフを楽しんでいる姿を見ると古いしきたりにしばられず合理性を優先されていることがよく分かります。意味のない短パンにハイソックスといった珍奇なゴルフスタイルはもうやめるべきと思います。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

しっかり体調管理してゴルフを楽しもう。

 昨日5月5日は二十四節気の立夏でしたが、4月に気温25度以上の夏日や30度を超す真夏日を各地で記録したりしておりすでに夏は到来しています。

 この時期の気候で気をつけなければならないのは、紫外線対策や暑さ対策です。とくに紫外線は、快晴の直射日光はもちろん曇り空だからといって安心してはいけません。この時期の紫外線は曇り空でも結構強いですからしっかりUVカットの日焼け止めをして皮膚を守るようにしてください。

 次に気をつけたいのは脱水症状にならないようにスポーツ飲料でこまめに水分補給するようにしてください。そして何よりもだいじなのは前夜の不節制を慎むこと。前夜の深酒や寝不足は絶対しないようにしてください。「明日は休みでゴルフコンペだから」と夜遅くまで飲み歩いたりせず早く家に帰り十分、睡眠をとるようにしましょう。

 ゴルフは過激な運動ではありませんが、ショットしたボールが右や左に飛んで行ったりすることがたまにあります。その際、急な法面を駆け上ったり、駆け下りたりすることがあります。そういった時に心臓発作や脳梗塞・脳溢血など命に関わるような発病・発症することがあります。

 乗用カートに乗り、ボールの所まで歩いて行くゴルフは散歩程度の運動と甘くみて自分の体力や体調を過信する人が多いようですが、しっかり体調管理してゴルフを楽しんでください。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

昨日は今年一番の暑さを各地で観測。

 一昨日から春の大型連休が始まり帰省や観光旅行などで行楽地は賑わっています。天気の方も晴天に恵まれて何よりです。昨日30日は、西日本各地で今年一番の暑さになりました。兵庫県の豊岡市では31・1度の全国最高気温を観測したそうです。このほか鳥取県の倉吉市や鳥取市でも30度を超す真夏日を記録しました。大阪・奈良でも25度を超す夏日の「暑さ」でした。

 また昨日、京奈和自動車道の城陽ジャンクション・インターチェンジと八幡田辺ジャンクション・インターチェンジを結ぶ区間が開通しました。これにより第2京阪道路と結ばれ、大阪北部・京都南西部から京奈和道を利用して奈良柳生CCへ来られる方は大変便利になりました。

奈良県オープンのアマ予選が行われました。

 今日28日は、当クラブで第18回奈良オープンゴルフ選手権大会のアマチュア予選が行われました。この大会は奈良県下のプロゴルファーが手作りで立ち上げアマチュアゴルファーの育成とゴルフの振興及びゴルフを通じて地域社会の貢献を果たすことを目的に2000年に第1回大会が行われ、今年で18回目を迎えました。今大会は奈良カントリークラブで6月15日~17日の日程で藤本佳則などツアープロが参加を予定しているとのこと。

本日の成績表はこちらから

中日クラウンズ開幕、青木・尾崎同組で予選通過目指す。

 58回目を迎えた伝統ある中日クラウンズ(名古屋GC和合)が今日27日に開幕します。発表された予選ラウンドの組合せで青木功(74歳)と尾崎将司(70歳)のふたりが同組でラウンドするという大会本部の粋な計らい。

 青木、尾崎といえば第3次ゴルフブームを牽引した日本ゴルフ界のレジェンドです。この大会にともに5勝しており、予選通過して4日間のプレーを見てみたいですね。

 名古屋GC和合は6547ヤード、パー70の距離のないコースですが、グリーンは小さく砲台型のため正確性と巧みな技術が要求されるだけに、超ベテランのふたりが決勝ラウンドへ進出すれば大いに大会は盛り上がること間違いなしです。ちなみにこの大会の最年長予選通過者は2011年に尾崎が60歳3ヶ月で決勝へ進んでいます。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

奈良県アマ選手権覇者と国体選手決定。

本日は奈良県ゴルフ協会主催の奈良県アマチュアゴルフ選手権兼愛媛国体奈良代表選手選考会決勝18ホールが強風雨の悪コンディションの中、行われました。

 未明から台風並みの強風雨が吹き荒れ1時間スタート時間を遅らせてスタートしましたが、風速20メートル近い強風が吹き荒れる厳しいコンディションの中、熱戦が繰り広げられました。

 この大会は奈良県のアマチュアゴルフ競技の中でも最も権威のある大会で、国体の奈良県代表選手の選考も兼ねています。最終日は男子65人、女子19人の84人の選手が参加して争われ、奈良県アマチュアゴルフ選手権は岩田泰彰選手(奈良育英高校=写真上)が39、40の79にまとめ通算158で優勝。女子の部は鈴木陽彩選手(大阪産業大学付属高校=写真2枚目)が39、37、76の見事なスコアでホールアウト、通算158で優勝しました。

 国体代表選手選考会は男子の部が竹田綾人(中央学院大学)、平川晴朗(大阪学院大学)、西村隼(中央学院大学)の3選手(写真3枚目)。女子の部は鈴木陽彩、石口菜都実(流通経済科学大学)、小野星奈(近畿大学)の3選手(写真下)が奈良県の代表選手に決まりました。

 成績は奈良県ゴルフ協会のホームページを参照。

奈良県アマ選手権兼国体代表選手選考会開催。

 本日は奈良県ゴルフ協会主催の「奈良県アマチュアゴルフ選手権兼愛媛国体奈良県代表選手選考会」の初日18ホールが行われました。男子74人、女性24人が出場して今日、明日の2日間、通算36ホール・ストロークプレーで争われます。

 男子は6843ヤード、女性6009ヤードのやや長めのコースセッティング。初日18ホールはうす曇ながら風が強く吹く中でのプレーだったため、各選手スコアメイクに苦戦していました。

 ベスト3の成績はは下記のとおり。(成績の詳細は奈良県ゴルフ協会のホームページに掲載
<男子の部>
1位:西村  涼 36 35 71
2位:西村  隼 40 34 74
3位:竹田 綾人 38 37 75

<女子の部>
1位:鈴木 陽菜 39 35 74
2位:金原梨里加 38 38 76
3位:仲村 果乃 37 38 75

PGA資格認定プロテスト近畿地区予選結果。

 2017年度PGA資格認定プロテスト近畿地区予選最終日が行われました。午後からの雨予報でしたが、心配された雨は降ることなく最終18ホールの熱戦が繰り広げられました。成績は下記の通り。

<PGA資格認定プロテスト近畿地区予選成績>
1位(-7)137:村山駿(六甲国際)
2位タイ(-4)140:奥田健司(青山)、徳永圭太(宝塚)
4位タイ(-1)143:山根正(小野東洋)、杉浦斎(新宝塚)
6位(+1)145:松田聖司(那智勝浦)
7位タイ(+)146:松村大輝(泉南)松浦武史(奈良柳生)、益田浩明(美奈木)
10位タイ(+3)147:仁木祐輔(小野グランド)、南沢弥(ナパラ)、森岡俊一郎(宝塚)
13位タイ(+4)148:山本豪(六甲国際)山下文弥(春日台)、小川将生(富士スタジアム)、松田好(宝塚)
17位タイ(+5)149:梶村夕貴(三木)、崎浜秀鷹(東条の森)
19位タイ(+6)150:申雄(山東)、小林昌平(三木)、竹田慎之介(六甲国際)、中村匠汰(オークモント

写真は成績発表後、次のテストの会場を選択する選手たち。

PGAプロテスト近畿地区予選開催。

 2017年度PGA資格認定プロテスト・近畿地区予選が今日(5日)と明日(6日)の2日間、当クラブで行われます。関西ゴルフ連盟の加盟クラブに所属する16歳以上の研修生が受験資格で95名が参加しました。

 2日間、36ホール・ストロークプレーで争われ、上位4名が1次・2次予選をパスして最終テスト(片山津GC白山コース)に出場資格が得られます。以下50位までが1次予選をパスして2次予選(広島CC八本松コースと白山ヴィレッジGC)へ出場することができるだけに、上位ベスト4以内を目指して8時にスタートして行きました。

<PGA資格認定テスト初日>(上位20位)
1位タイ(67):徳永圭太(宝塚)、松田聖司(那智勝浦)
3位(68):  奥田健司(青山)
4位タイ(70):松浦武史(奈良柳生)、山根正(小野東洋)、仁木祐輔(小野グランド)
7位タイ(71):杉浦斎(新宝塚)、村山駿(六甲国際)
9位タイ(72):久貝英(六甲国際)、南沢弥(ナパラ)
11位タイ(73):山下文弥(春日台)、益田浩明(美奈木)、秋田清次郎(メイプルヒルズ)、武内伸吾(オークモント)、松村大輝(泉南)、松田好司(宝塚)、申雄(山東)
18位タイ(74):水野悠希(信楽)、伊藤慎吾(宝塚)、屋比久恭平(ゴールデンバレー)