明日から秋季2部大学対抗戦が始まります。

 総務省が発表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は3625万人と過去最多。総人口に占める割合は29・3%だそうです。日本の人口は高齢者が年々増加し、新生児の誕生は年々減少している「少子高齢化」はますます深刻です。

 この少子高齢化現象は産業、経済をはじめとするあらゆる分野でも深刻な問題となってきてます。ゴルフ界でも「少子高齢化」は顕著で深刻化してます。

 第2次世界大戦後の昭和22年から昭和24年のに生まれた世代を作家の堺屋太一氏が「団塊の世代」と称して高度経済成長期やバブル期の日本経済の底を支えてきました。この団塊の世代も今や75歳以上の後期高齢者となっています。

 70歳以上の高齢者がゴルフ場を利用する際には「ゴルフ場利用税」が免税になります。年々このゴルフ場利用税の免税申請者が増加しています。ゴルフ界においては、シニアゴルファーがゴルフを愛好しゴルフをすることでいつまでも健康を維持管理しゴルフを続けていただければと祈念しています。

 今日18日は明日から始まる関西学生ゴルフ連盟の秋季2部大学対抗戦の指定練習日で、出場予定選手52人が練習ラウンドしています。

 2部校は甲南大学、流通科学大学、立命館大学、龍谷大学、京都大学、桃山学院大学、大阪大学の8大学で争われます。明日、明後日の2日間、まだまだ気温30度を超す厳しい暑さが続く中での争いですが、ふだんの実力を発揮して好ゲームが繰り広げられるよう祈念してます。

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