昨日27日は「2017年度キャプテン杯」予選が18ホール・ストロークプレーで43人が出場して行われました。予選18ホール、決勝27ホールの通算45ホール(アンダーハンディ)で争われるクラブ3大競技です。
昨年度の覇者・向山昭三さんはハンディキャップ+1で見事キャプテン杯を獲得されました。ハンディキャップ10までが出場資格があるため、0や+1のローハンディ者の勝利の確率はかなり厳しくなりますが、予選通過16名の枠を目指して熱戦が繰り広げられました。
予選18ホールの結果、小嶋宏昌さん(HD9)が43、37、79、ネット70の好スコアでホールアウトし首位に。続いて昨年のクラブチャンピオン大西康司さん(HD0)が37、37の74と実力を見せ2位で予選通過。ネット78(同スコアはマッチング)までの16人が決勝進出を決めました。
16人の中には今春の理事長杯を70歳で獲得した川崎逸男さん(42、39、H6、N75)、2連覇を目指す向山さん(39、38、H+1、N78)も予選を通過しました。
また今日から一般社団法人・日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催のクォリファイトーナメント2ndステージが始まります。本日は指定練習日とレジストのため出場選手全員が顔を揃えます。出場選手は98名で海外選手33名も出場します。小山競技委員長をはじめ競技委員がコース内に散乱する枝や落葉がプレーに支障がないか、グリーンやバンカーなどの状態を入念にチェックし明日からの本番に備えています。