春のゴルフシーズンに向けてコースの更新作業が急ピッチで進んでいます。フェアウェーのバーチカルを完了し、現在ティーグランドの穴あけと目砂入れの作業にかかっています。グリーンの更新作業も、本来ですとムクのタインによるフォーキング(穴あけ)をしたかったのですが、4月8日に関西オープンゴルフ選手権の第一次予選があるため、薄目砂(0・3ミリ)を1週間に1回入れるだけにとどめ、競技終了後にエアレーションを行います。
映像はパッティンググリーンにサンドピーコックという機械で薄目砂を入れている作業風景。1週間に1回、予選競技まで入れることにより面が均一になり転がりもスムーズになります。
奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇