環境汚染の元凶ビニール袋について。

 コンビニやスーパーなどでのビニール製のレジ袋が7月から有料になりました。通勤途中にコンビニに寄り弁当を買うことがありますが、レジ袋に入れずにそのまま弁当とお箸を素手で持つのもみっともないし、さりとてエコバッグを用意するとなると大袈裟なので、ついつい有料でもレジ袋に入れてもらいます。ビニール製のレジ袋が環境汚染の元凶であることは重々分かってますが、便利さを優先してしまいます。

 ビニール袋といえばゴルフ場の浴場には必ず着替えた洗い物を入れるビニール袋が置かれています。今、全国のゴルフ場支配人会で、この環境汚染の元凶であるビニール袋を廃止しようと真剣に議論されています。すでに近畿圏では滋賀県のゴルフ場支配人会では着替えを入れるビニール袋を設置しないという方向で38コースあるうちの22コースが完全に廃止、在庫がなくなれば廃止にすることを決めているのが4コースだそうです。

 滋賀県は琵琶湖の環境保護などに力を入れておりビニール袋廃止も一部のコースを除き廃止の方向に進んでいるようです。ビニール袋を廃止する代わりにエコランドリーバッグを200円で販売し、混乱なくビニール袋廃止が進んでるようです。7月からコンビニなどでのビニール袋有料化によりゴルファーもエコに対する理解が浸透してきているようです。