好評だったチーム対抗戦競技

昨日(2月15日)は当クラブで奈良県ゴルフ協会後援の「チーム対抗戦競技」が行われました。

 この競技は奈良県ゴルフ協会のゴルフ振興の一環として、平日に休めないサラリーマンなど若手現役世代の方に、土曜日に低料金でゴルフを楽しんでいただくという趣旨で企画され、これに賛同し土曜日開催を引き受けました。

 奈良県ゴルフ協会主催の「県民ゴルフ」はすべてが平日開催で参加者のほとんどが60歳以上のリタイアされた高齢者?ゴルファーばかりで、若手現役世代の参加がほとんどない現実にゴルフ協会はじめゴルフ業界は危機感をもっています。

 若手現役世代を対象に土曜日開催に踏み切りましたが、果たして集まるだろうか心配しましたが、当初10組40名の予定が申込みが殺到し急遽10組追加しました。追加分もあっという間に埋まり、結果21組80名で行いました。

 チーム対抗戦競技は1チーム4名で申込み、その組のままプレーできるようにしました。競技性重視でなく親しいゴルフ仲間がそろって休日にゴルフを楽しんでいただこうという意図で行われました。

 競技は1チーム4名が同組で18ホール・ストロークプレー(全員ダブルペリア)でプレーし、各人のネットスコアの上位3名のトータルネットによりチームの順位を決めるというもの。

 男性チームは当然、男女混合チームやら女性ばかり4名のチームなど思い思いのチーム名をつけ争われましたが、女性4名の同遊会チーム(藤原美樹、三枝多美子、西島由美、金子未来さん)がトータルネット213.2で見事優勝されました。2位は216・3の男女混合のNOMADチーム(福井佳代、木村雅紀、木下繁夫、久本安英さん)が入りました。

 初めてのチーム対抗戦競技でしたが、プレー後のアンケートでは「大変楽しかった」という声が9割以上寄せられました。また今後開催すれば「参加したい」という意見も8割以上ありました。