秋が深まってきました。

 10月に入り秋が深まってきました。朝晩はずいぶん肌寒く感じるようになってきましたが、日中はまだまだ日差しが強く体調管理はなかなか難しいようです。朝晩と日中の気温の差に対応できず風邪を引いてる方が結構います。気をつけてください。

 10月第一日曜日は関西ゴルフ連盟加盟クラブではクラブ選手権とシニア選手権の予選が一斉に行われてます。当クラブもクラブ選手権には6組21人、シニア選手権も6組23人が参加して予選の真っ最中です。

 親しい支配人から電話があり、情報交換の後、クラブ選手権の話になりましたが、そこのクラブのクラブ選手権の予選には3組と少なく、また競技志向の強い奈良県下のゴルフクラブも予選に3組しか参加されないとのこと。予選も16名取りでなく8名を予選通過者として準々決勝からマッチプレーとするところが最近、多くなってきたといいます。

 マッチプレーになると他のプレーヤーのラウンド中にマッチプレーヤーが追いつくとパスをさせなければなりませんが、これがなかなかすんなりパスしてもらえないことがあり、トラブルになることがあります。

 パスさせる方はプレーのリズムが崩されることもあり、1組ならいざしらず1回戦などは何組もパスさせるため、プレーが完全に中断されてしまうわけですからいわずもがなのひと言をこれみよがしに発してしまう方がいます。

 一方マッチプレーヤーからすると、クラブを代表する大競技のマッチプレーなのだからパスさせてもらって当然という気持ちがあります。

 この微妙な気持ちのズレがちょっとしたトラブルに発展してしまうことになります。パスの際にはパスさせる方も、される方も「お先にどうぞ」とか「頑張ってください」と声をかけてあげる。他方パスされる方も「お先に、ありがとう」の声とともに会釈を返すようにすればお互い気持ちよくプレーできるのですが・・・・・・。