ゴルフの打順は臨機応変に。

 ゴルフの打順は、最初の1番ホールのティーショットのみ競技を除いて打順を決めるのは抽選棒やジャンケンで決めますが、以降はスコアの良い者がオナーの栄誉を担いティーショットを打つのが決まりです。

 しかしながらこの打順にこだわる必要はありません。なぜならスムーズなプレー進行を考えるならば前組が第2打地点にいる場合、よく飛ばす上級者がオナーであれば、前組が上級者の飛距離域を出るまで待たなければなりませんが、同伴者にあまり飛距離の出ないシニアやレディースあるいはビギナーがいれば、前のホールのスコアに関係なく、オナーである上級者を後に回して先に打てば合理的ですし時間の無駄が省けます。

 遠球先打の原則も臨機応変に。とくにグリーン回りやグリーン上のパッティングについては臨機応変さが求められます。例えば4人の内、3人がグリーンにオン、Aさん1人だけグリーン右手前のバンカーにつかまりバンカーショットした球はホームランでグリーン奥のバンカーに直撃した時などは、バンカー均しをして次の奥バンカーに移動など考えると、グリーン上の3人は「Aさん慌てなくてもいいですよ。先に私たち寄せておきますから」と断りをいれてパッティングすれば時間の無駄がありません。当の本人も小走りして慌てて打つ必要もなく落ち着いてプレーができるというものです。

 要は声を掛け合いお互いの了解の上でプレーを続けていくことが望ましく、手間や時間の無駄を省きながらプレーすれば合理的で後続組に迷惑をかけることはありません。

奈良柳生カントリークラブ 総支配人・阪口 勇

今朝は雪がありません。プレーはできます。

image1

 image2

 今冬一番の冷え込みです。テレビ・ラジオの気象情報では北日本はもちろん西日本も日本海側は大雪、平野部でも積雪がとのニュースに、今日のエントリーは昨日まででキャンセルが続出しました。朝、5時過ぎに吹田の家を出る時の気温は2度。ゴルフ場までの道中、奈良市内は3度でしたが、般若寺交差点で2度に下がり中の川交差点では1度に。さらにゴルフ場近辺では0度となりました。

 寒さは厳しいですが雪の気配はなく道路も凍結がなくスムーズに走行できました。無事6時半にゴルフ場に着きました。写真上は6時半にクラブハウスの屋根越しに満月が西の方に沈んでいくのを撮影しました。写真下のように今朝は太陽が差し雪の心配はありません。気象ニュースでは今日の午後から雪が降るとのこと。

 ゴルフ場への車中、気象ニュースに耳を傾けていましたら、兵庫県、京都府、滋賀県などは日本海側は大雪、平野部でも昼ごろから雪とのことでした。幸い奈良県は雪が散らつくという表現でしたので、今日のプレーはなんとか大丈夫だと思います。今日、エントリーされてる方は、寒さ対策には万全を期してお越し下さい。